12・29TDCホールで肛門爆破のLiLiCoがプロレス復帰を宣言!?「1年経たないうちにコスチュームにもう1回袖を通せたら」
DDTプロレスが12月26日、都内で記者会見を開き、今年最後のビッグマッチ『NEVER MIND 2022』(同29日、TOKYO DOME CITY HALL=TDCホール)でスペシャルアンバサダーを務め、オープニングセレモニーで肛門爆破に臨む、タレントで映画コメンテーターのLiLiCoがプロレス復帰の可能性をほのめかした。
アンバサダーとして、「つまらなかったら全額返金」を掲げているLiLiCoは「DDTが面白くないわけがない。まずオープニングで私の肛門がブッ飛びます。絶対満足させます。皆さん期待してください」と自信満々。
“気になる試合”に、王者・樋口和貞VS挑戦者・上野勇希のKO-D無差別級選手権を挙げたLiLiCoは「樋口さんとは同じジム。最近、上野君と対談して惚れました。私にとって今ホットな男。でも、どっちを応援するかはアンバサダーとしては言えないです。ケガなく、2人とも頑張ってほしい」と王座戦を戦う2人にエールを送った。
肛門爆破については、「ワクワクしてます。夢が叶う3日前。DDTに上がるようになってから、リングアナウンスをやって、戦って。何で私の肛門爆破の話にならないのかと思ってた。自分から言うしかなかった」と意欲。続けて、「(肛門の)コンディションは非常によろしいです。歩きながら締めるトレーニングして万全です。使えなくなっても一切文句言いません。どんなことになっても、次の日、(夫の純烈・小田井涼平の応援に)レコード大賞に行きますし、紅白歌合戦もお家で応援します」とキッパリ。爆弾に点火する人物に関して、本人はザ・ロックを希望していたが、「スケジュールが合わなかったみたいで」と発言。現在、団体内で人選中といい、当日発表となる。
また、LiLiCoは2020年8月に左膝蓋(しつがい)骨を骨折し、3月20日の両国国技館大会でプロレス引退試合を行ったが、今後に関して、「骨は完治しました。ただヒザは関節なので、まだ自分を支えきれない。トレーナーには少なくとも3年見てくれと言われて、2年経ってます。この前、病院で、先生から『プロレスどうしてる?』って言われたんですけど、1年経たない内に、もしかしたら黒とゴールドのコスチュームにもう1回、袖を通せたらいいなと思ってます。プロレスラーの引退って誰も信じてないと思うんで、できたらいいなと思います」と復帰の可能性があることを明言した。