元東京女子の“eggモデルギャルレスラー”小橋マリカがシャンパンタワーやテキーラが飛び交うパリピ興行でプロレス復帰!
25日、東京都・SOD LANDにてP.P.P.TOKYOが記者会見を行い、元東京女子プロレスの小橋マリカの復帰戦を行うことを発表した。
『P.P.P.TOKYO』は“令和のバブル”をテーマにセクシー男優のしみけんがアドバイザーを務めるプロレス団体。慶應義塾大学卒の元・博報堂レスラー三富兜翔が総帥としてプロデュースし、シャンパンタワーやテキーラが飛び交うパリピ興行を開催している。
PPPでは昨年よりソフト・オン・デマンド株式会社(SOD)とのコラボを行っており、新宿歌舞伎町にある『SOD LAND』での路上プロレスや、五反田にある『HOTEL SARA GRANDE』で史上初のラブホテルプロレスを開催するなど新進気鋭のプロレス団体として急成長中。2021年9月には筋肉系YouTuberやセクシー女優としても活躍しているちゃんよたもプロレスラーデビューを果たすなど、プロレス界の内外に大きな話題を振りまいている。
小橋マリカは、2016年1月4日に14歳で“JCレスラー”としてデビューし、“JKレスラー”時代には“筋肉アイドル”才木玲佳とともにプリンセスタッグ王座を戴冠。その後、大学受験を前に休業。昨年5月にギャル雑誌『egg』モデルとなり同年10月に“JDギャルレスラー”として東京女子に凱旋。若い女性ファンから高い支持を得ていた。
そして、昨年12月には「大学生のうちにやりたいこともあるし、二十歳ってことでまだまだ好奇心旺盛なんで、挑戦したいことっていうのがたくさんあって、そっちに時間を使うってなるとプロレスを一旦お休みすることになるんですけど、高校受験・大学受験・怪我での休場というのを繰り返してしまっているので、『休んでる』ってイメージが付くのがすごい嫌で、ケジメとして東京女子卒業というのを今回決断させていただきました」と東京女子退団を宣言。今年4月17日に卒業し、プロレスラーとしてはフリーランスとなっていた。
この日の会見に登場したマリカは、11月22日に行われるPPPとSODのコラボ大会『SOD×P.P.P. TOKYO Spicy Blue Moon~蒼天の彼方へ~』でのプロレス復帰を宣言。
マリカは大学の冬休み期間を使ってのアメリカ留学を計画しており、海外でプロレスの試合をする目標があるとのこと。会見では「まずは国内で復帰を果たしてから今後の海外に関する活動のアピールにつながるかなと思い、今回復帰を決断しました。。今はホントただ、この先の未来にワクワクしています。自分のこの決断にしっかり責任を持ち、ファンの皆様、関係者の皆様にはこの決断を応援していただけたらとても嬉しいです。『日本にはこんなジャパニーズギャルがいるんだぞ』ってアピールをしたいし、いろんな団体も出たいし大きいところも出たいし、全然定まってないんですけど、とにかくアピールですね!」と思いを語った。
加えて、「今の私がいるのは間違いなく東京女子プロレスのおかげで、たくさんの仲間への愛と、自分が歩んできた道に確かな誇りを持っています。なので、事前に東京女子プロレスとも話し合いを重ねて、今回快く送り出していただきました」と万難を排しての復帰であることを明かした。
マリカの国内復帰戦は、夏すみれ&小橋マリカvs山下りな&ちゃんよたのタッグマッチで行われることが発表。
会見には髪を盛りに盛った2世代ほど前のギャル姿の夏が登場し、マリカのバイブスはぶち上げ。周囲の苦笑いで夏の精神が折れかけると、マリカは「ギャルはマインドだから!」と鼓舞し、早くもタッグパートナーとしての心強さを見せた。
『SOD×P.P.P. TOKYO Spicy Blue Moon~蒼天の彼方へ~』
日程:2022年11月22日(火)
開始:19:00
会場:東京都・新木場1stRING