遠藤哲哉、吉村直巳ら『D王』出場選手が次々に優勝宣言!佐々木大輔とKANONは決勝での同門対決を誓う
DDTプロレスが10月23日、東京・後楽園ホールで『God Bless DDT 2022』を開催。シングル最強決定リーグ戦『D王 GRAND PRIX 2022』(11月1日、後楽園で開幕)に向け、出場する各選手が優勝を宣言した。
第5試合で、「Road to D王GPスペシャル6人タッグマッチ」として、吉村直巳、火野裕士、クリス・ブルックス組が遠藤哲哉、MAO、納谷幸男組と対戦。6者が入り乱れた目まぐるしい攻防となったが、攻め込んだ納谷をクリスがロールアップで丸め込み3カウントを奪取。
試合後、勝ったクリスが「今年のD王優勝します」と言えば、吉村、火野、遠藤とMAO、納谷の順にD王優勝をアピール。バックステージでもノーコメントだった火野を除いて、5人が優勝を口にした。
また、第2試合ではダムネーションT.Aの佐々木大輔、藤田ミノル、MJポー、KANON組が勝俣瞬馬、小嶋斗偉、赤井沙希、岡谷英樹組と激突。混戦のなか、KANONがスリーピー・ホロウで小嶋を沈めた。
佐々木は「俺の大嫌いなD王が始まる。今年の俺はいつもと違うぞ。必ず、ちょっくら優勝してきます。KANON、俺は確実にこっちのブロックを勝ち上がる。決勝で会おう!」と発言。佐々木とは別ブロックで出場するKANONは「佐々木さん、ちゃんと勝ち上がってきてください。D王はダムネーションT.Aの色になる。佐々木大輔とKANONの決勝、オマエら見逃すなよ」とアピールし、バックステージでは「Aブロック・佐々木さん、Bブロック・KANON。必ず勝ち上がって実現させましょう。優勝するのは俺です」とボスの前で意気込んだ。
そのほか、KO-D無差別級王座を防衛した樋口和貞、DDT UNIVERSAL王座を守った上野勇希もD王に向け闘志を燃やし、し烈なリーグ戦になりそうだ。