勝村周一朗が11・3横浜でのガンバレ世界無差別級王座挑戦に向け「絶対に勝つ」と誓った!
“リアルタイガーマスク”勝村周一朗が“難敵”ハートリー・ジャクソン攻略に自信を深め、地元・横浜での団体の至宝奪還を約束した。
10月22日、東京・王子Basement MON☆STARにてガンバレ☆プロレス『パンチドランク・ラブ2022』がおこなわれ、勝村はそのメインイベントで岩崎孝樹とのタッグでジャクソン&諸橋晴也組と対戦した。
11・3横浜ラジアントホール大会で勝村はジャクソンの持つスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座への挑戦が決まっており、今回はその前哨戦。地元・横浜でのタイトル奪還に燃える勝村はジャクソンの規格外のパワーに翻ろうされる場面もあったが、フロント・スリーパーや飛びつき腕十字であわやの場面を何度も作り出した。
最後は岩崎のアシストもあり、諸橋を複合関節技のトリプルスリー3ロックで仕留めたばかりか、試合後も場外で暴れまわるジャクソンをリング内に引きずり込んで腕十字を極めてタップさせてみせた。
試合後のコメントスペースで勝村は「見えた!」と繰り返した。「普通にやったら話にならない。何やっても効かない。一発一発の重さも違う」というジャクソンだが、「通じないこともあったけどやらなければいいだけ」と、あくまで自身がこれまでの格闘技生活で培ってきた武器で勝負するつもりだ。「スピードとスタミナとサブミッション、トリプルスリー3Sで、横浜で絶対に勝つ」と誓った。