ウクライナ美女を倒し伊澤星花が女子トーナメント決勝進出!パク・シウと1年越しの再戦へ
25日、さいたまスーパーアリーナにて『湘南美容クリニック presents RIZIN.38』が開催。女子スーパーアトム級トーナメント の2回戦で、浜崎朱加vsパク・シウ、伊澤星花vsアナスタシア・スヴェッキスカが行われた。
浜崎とパクの試合はなかなかお互いの距離が縮まらず、浜崎が全くテイクダウンを取れずにパクの打撃に付き合う形に。そのまま明確な決め手がなく、判定3-0でパクの勝利に。
さらに浜崎は試合中に骨折しており、手術になるかもしれない状況とのこと。
アナスタシアは欠場となったRENAの代わりに戦時中のウクライナから参戦し、伊澤とグラウンドで互角の勝負を行う。
お互いポジションを変えながら腕や足をとっていくが、2R終盤にアナスタシアが三角絞めから逃れたところを腕ひしぎで伊澤が捕らえギブアップを奪った。
伊澤とパクによる決勝戦が決定したが、このカードは昨年DEEPで行われ伊澤が勝利している。
伊澤は「前回の試合に関して強い意識はないんですけど、普通にテイクディフェンスが強い選手だと思うので、そこに対しての対処をこれからしっかりやっていきたい」とコメント。
パクは「今は2人とも成長しているので決勝戦は面白い試合になると思います。伊澤選手はグラップリング、私は打撃が得意なので面白い試合になると思います」と意気込みを語った。