「『キックいらない』とか言ってる馬鹿に認めてもらいたい」”ネクスト那須川天心”と期待される龍聖がRIZINファンを挑発
31日、さいたまスーパーアリーナにて『湘南美容クリニック presents RIZIN.37』が開催。第3試合では龍聖vs.魁志によるキックボクシングの試合が行われた。
初代KNOCK OUTフェザー級王者であり”魔裟斗二世”として期待されていたHIROYAの弟子である龍聖と、NJKF出身の魁志の対戦に。
試合が始まると魁志の攻撃を龍聖がガードし打撃を当てていくが、魁志が蹴りをキャッチすると龍聖が首を掴んでのヒザを2発打ち込みレフェリーから注意される。
2Rになると龍聖が飛びヒザでダウンを奪うが、首相撲で投げ捨て再度レフェリーから注意され、さらにヒザを連打しローブローで試合が中断。
3Rで龍聖がボディブロー連打からヒザを打ち込みKO勝利となった。
勝利した龍聖は「『キックいらない』とか言ってる馬鹿にもっと『いいじゃん』って感じで認めてもらいたかったんですけど、やっちゃいましたね。(試合後に)僕が挨拶行かなかったことを言われてるんですけど、それはちゃんと謝りたくて。リング上で挨拶出来なかったことはすみませんでした。ちゃんと裏でセコンドの方と、魁志さんに挨拶させてもらったんで。言い訳すると、挨拶行こうと思ったらラウンドガールのおねーさんがトロフィー持ってきて、そっち行っちゃいました」と笑顔でコメントを残した。