プロレス王・鈴木みのるが7・10大田区で勝村周一朗と一騎打ち! 「闘いたいっていうのはケンカを売るってことだろ?」
6月7日、東京・新木場1stRINGにて「パンピング・アイアン2022」が開催。
スペシャルシングルマッチが組まれた勝村周一朗をスリーパーで絞め落としにかかり「ケンカするんだろ!」と挑発した。
リングアナに呼び込まれる形でリングに上がった鈴木。勝村からかつての憧れだったことを明かされ「今、こうして同じリングに立てることは運命。シングルマッチよろしくお願いします」という呼びかけに応え「全て受け止めよう。正々堂々、力の限り闘おう」と真面目にコメントしたかに思えたが、勝村に握手するとみせかけてスリーパー。ゴッチ式パイルドライバーに移行したところでセコンドに止められるも、場外でイスを投げつけるなど大暴れ。「ケンカするんだろ!」と勝村を終始挑発した。
バックステージでも世界一性格の悪い男の舌禍は止まらない。「何思い出語ってんだよ。何甘いこと言ってんだよ。闘いたいっていうのはケンカを売るってことだろ? テメエがケンカを売ったのは世界に轟くプロレス王、鈴木みのるだ。すべてを使ってやっつける? 何言ってんだよ。俺もすべてを使ってぶちのめしてやる」と吐き捨て引き揚げた。
勝村はスイッチが入ったようで「大好きな憧れであり尊敬する人ですけど、そんな気持ちじゃダメなんだなと教えてくれた。それでこそ鈴木みのるだなと。憧れとかそういう気持ちは捨てて自分の持っている格闘技の技術、プロレスの技術を高めて全部ぶつけて勝ちたいです。闘いたいじゃない。勝ちたい」と気を引き締めていた。