【帰ってきた #プロレス今日は何の日】1983年5.20 千葉公園体育館 前田明vsハルク・ホーガン
- 2022-5-20
- 帰ってきたプロレス今日は何の日
【#プロレス今日は何の日】
1983年5.20 千葉公園体育館
前田明vsハルク・ホーガンっ!
IWGP決勝リーグで実現!はい、まだ「明」の頃ですね。入場曲はアキラ兄さんが「ワルキューレの騎行」、ホーガンはギャラクティカ!
モノスゴイ声援とぎゅうぎゅう詰めの群衆の中からようやく現れたハルク-サンダーリップス-ホーガン!そう!黒いガウンの背中にはゴールドの「一番」と「サンダー・リップス」!
ほんでアキラ兄さんがめっちゃさわやかな男前!こら絶対モテるわな!
ホーガンコールにマエダコールをぶつけるお客さま、やっぱり前田明に期待してるんだなぁ〜。
クルクルシザース(クルックじゃなくて回転してレッグシザースから倒すやつね)からフェイスロック!タックルで倒したら足首ちゃんと取りに行くホーガン!
それをサッと切り返してリストロックに切り返すアキラ兄さん!
このサイズでちゃんとグランドやっちゃうホーガンと兄さん!素敵やん!
途中、当時新人の辻よしなりアナウンサーから兄さんの控室レポート!
「118kgまであったが今はベストの114kg、アンドレにスープレックスは狙うがホーガンにはとんでもないよと一笑に付して去って行ったのが印象的だった」そうな。
そこへ古舘伊知郎さんが「報道陣を煙に巻く余裕が出てきましたね〜」とナイスフォロー!
アキラ兄さんのロープワークが新鮮!ホーガンをさっと飛び越え走り抜ける!
ホーガンの投げはやっぱり強烈!バックドロップは結構な高さからまっすぐ落とす!直前に頭部へエルボードロップを喰らってた兄さん、キビシそう!
更にアキラ兄さんをロープに振ると、後頭部へスレッジハンマーをフルスイング!114kgのアキラ兄さんが吹っ飛び、弓なりに叩きつけられる!
再びアキラ兄さんロープに振られるも、ホーガンのカウンタ―エルボーをかわしドロップキックでチェンジングペース!
場外から戻ってくるホーガンを睨みつける兄さんのこの構え、左足前で半身に立ち左手を脱力し右手は自分の腹あたりに上げるこれ、いや~猪木さんによく似てる!
高さのあるその場飛びドロップキックやミサイルキックで追い込みをかける兄さん!
レッグラリアートはホーガンがサイドに逃げて当たりが浅い!ここ喰らわせたかった!
更にドロップキックで吹っ飛ばしホーガンがロープに絡まったところで「チャンスやで!」と走って行くとショルダースルーで場外へ投げられちゃう!
ホーガン、エプロン越しのブレーンバスターで反撃!これも高さがあって強烈だ!
バチっと手を叩いて決めにかかるぞと気合いを入れるホーガン!やっぱり彼も猪木さんがダブって見える!
決着は兄さんの首をガクンとやっちゃうアックスボンバーっ!
イチバーンシャウトでリングを後にするホーガン、悔しいアキラ兄さん!
やっぱり大型選手同士のぶつかり合いって面白いですな~!
今日もプロレス最高っ!
著者:スレンダー川口
【元祖 #プロレス今日は何の日 since2014 】
バトルニュースで2周目突入!
キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、
「ほんとにこれで良かったのかな・・・?」と自分の判断に自信がないと相談されたら
「それは選ばれし者の恍惚と不安だよ!ごちゃごちゃ言わんと迷わず行けよ!行けばわかるさ!」
と新旧格闘王mixでお応えします!
プロレストークライブ企画・制作・券売などお手伝いしております。
↓実績一例
「待っていてくれて本当にありがとう!ファイプロ復活祭!」
「俺達のG1クライマックス!ライガーさんに聞いてみよう!」
「Go for broke!俺たちのマサ斎藤さんを語る夜!」
「燃えろ!俺たちのケロちゃん旅日記!」
「山ちゃんがやっちゃった 燃えろ俺たちのUWF」など
その他、プロレス興行のSNS告知・販促協力もさせていただいております。
お仕事依頼やご相談頂けます際はtwitterからお気軽にDMくださいませ〜
Twitter:@slender_kg