5・1横浜武道館に向け今林久弥GMがAKIRAと特訓敢行もフェロモンズが襲撃!「子どもたちにかっこいいところを見せなきゃいけない!」

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 DDTプロレスの5月1日、横浜武道館でフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)と遺恨決着戦を行う今林久弥GMとAKIRA(もう一人のパートナーはマッスル坂井)が4月某日、AKIRAがトレーナーを務める東京・新宿区のSAWAKI GYMで特訓を敢行した。

 これまで、フェロモンズはさんざんリング上で今林GMをいたぶり続け、同1日の横浜ラジアントホールで対戦を要求。救出に入ったAKIRAのススメもあって、“かっこいい父親”の姿を2人の息子に見せることを決意。試合に出陣して、フェロモンズ討伐に向かうことになった。

 特訓はまず基礎体力向上のため筋トレでスタート。ふだん激務に忙殺され運動不足で49歳のフツーのオジサンである今林GMはそのきつさに、わずか2分で悲鳴を上げるが、気力を振り絞ってAKIRAについていった。

 続いて器具を使ったトレーニングに入ったが、AKIRAの携帯電話が鳴り、席を外した。そこに、どこかに潜んでいたと思われるフェロモンズの3人がやおら現れ、今林GMの目を隠すと、服を脱がせて半裸状態に。さらにフェロモンズ流のお下劣トレで今林GMを追い込んだ。

 そこにAKIRAが戻って制止すると、今林GMはフェロモンズの存在にようやく気付いた。ディーノは「我々に刃向かおうなんて100年早い。特訓したからって我々にかなうと思うなよ。この素人のオッサンが! 5月1日、かかって来い。全力で叩き潰す!」と捨てゼリフを吐いて、フェロモンズは去って行った。

 襲撃を受けた今林GMは「AKIRAさん、悔しいですよ。こんな目に遭わされて!」と涙。AKIRAは「ヤツらに勝つにはトレーニングしかない。行くぞ、もう1ラウンド!」とゲキを飛ばされ、特訓はエクストララウンドに突入。それを根性で耐え抜いた今林GMは「やらないわけにはいかない。子どもたちにかっこいいところを見せなきゃいけない」とフェロモンズへの雪辱を期していた。

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