お両国お国技館がバラ色に!歴史を彩る新旧フルメンバーの美威獅鬼軍が降臨!
19日、両国国技館にて東京女子プロレス『GRAND PRINCESS '22』が開催。NEO美威獅鬼軍が両国国技館に降臨した。
会場に現れたNEO美威獅鬼軍は沙希様、ユキオ・サンローラン、マーサ、メイ・サン=ミッシェルに加え、かつての美威獅鬼軍に所属していた清水愛、KANNA、アズサ・クリスティ、操、世志琥様も登場し新旧フルメンバーで入場する。
試合が始まると沙希様が美しいおみ足でラム会長を蹴散らし、マーサとメイ・サンのメイドタッグで原宿ぽむとらくをお掃除。ユキオが注射をラム会長の首に突き刺すが、これを引き抜いたラム会長がお返しとばかりにユキオの首に注射を突き立てる。
凄惨な試合がリング上で繰り広げられるが、これを払拭するように沙希様が薔薇攻撃で華やかに彩り、“ギャルレスラー”小橋マリカの顔面にマーサがモップを押し付けメイクを落とすと、メイ・さんが世志琥様のお友達のシャルロッテ(=クマのぬいぐるみ)とともにモップにまたがり魔女式ダイビングフットスタンプ。ぐったりとしたマリカの顔面に沙希様がアカデミー賞(=二段蹴り式顔面蹴り)を叩き込み3カウントを奪った。
お試合を終えた沙希様は「だからワタクシ言ったでしょう?NEO美威獅鬼軍フルメンバー、フル動員で両国にお参戦して差し上げるって言ったでしょう?皆さんビックリしたんじゃなぁい?お両国お国技館、墨田区がね、NEO美威獅鬼軍の世界で薔薇色に染まったんじゃなぁい?」と高笑いし、メイ・サンも「ウィ!沙希様!メイ・サンは、セ・ボン!最ッ高ですわっ!」と大喜び。
最後に沙希様は「美威獅鬼軍のメンバーは世界中にたくさんいるの。いい?皆さんの中にもNEO美威獅鬼軍のメンバーが潜んでるかもしれなくてよ」と予告し、前回の後楽園ホール大会でメイ・サンが希望したおちゃんこなべを食べるため両国の街へ消えていった。