SKE48荒井優希が11・25後楽園での辰巳リカとのシングル戦に向け並々ならぬ決意示す! 「今までやってきた成長を見せつけてビックリしていただけるような試合にしたい」
東京女子プロレスが11月25日の東京・後楽園ホール大会に向け、同19日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、SKE48荒井優希が頂点王座プリンセス・オブ・プリンセス前王者・辰巳リカとの一騎打ちに向け、並々ならぬ決意を示した。
荒井は「ものすごく久しぶりのシングルで、すごく緊張するんですけど、相手がリカさんということで。強い先輩だと思うので、そんな方とシングルができる機会はなかなかないと思うので楽しみでもあります。自分のなかにしっかり経験として刻んでいきたい。今までやってきた分の成長とかを、しっかり見せつけて、皆さんにビックリしていただけるような試合になればと思います」とキッパリ言い切った。
対する辰巳は「私はプロレスは自分の人生を投影してるものだと考えています。過去にも人の人生を結構変えてきていて、実績があるんです。たとえばハイパーミサヲの引退を試合を通して阻止したり、鈴芽がプロレスの世界に入るきっかけが私だったりとか。この試合でも優希ちゃんの人生を変えるようなビッグバンを起こす一戦にしたいなと思ってます」とコメント。そのビッグバンについては、「どう変わるかは優希ちゃん次第になるかな。やってみないと分からないですけど。そこも含めて見ていただければと思います」と話した。
その発言について、荒井は「デビューした(5・4)後楽園のとき、リカさんがベルトを持って闘っていて。その姿は本当にキラキラしてて、こんなかっこいい人がいるんだって目が奪われたのは事実。そんな方と試合ができて、少し何かが変わるような、そんな気はしています」と語った。
これまでの荒井のシングル戦のなかでは、最も強敵になりそうだが、荒井は「4回目のシングルになるんですけど、毎回強敵といいいますか。どの先輩も私とは比べものにならない力を持ってる方だったので、みんな強敵というのは変わらないんですけど。キャリアや、いろんな技もできて、今までの先輩よりもすごい方だというのは理解してるんで。その分、吸収できるところも多いということでワクワクしています」と話した。