“ベルトコレクター”ジェイ・ホワイトがLA大会で王座防衛!「ニュージャパン、IMPACT、AEW、ありとあらゆるベルトを手にしていくぞ!」
15日、アメリカ・ロサンゼルスにて新日本プロレス『カードファイト!! ヴァンガード overDress Presents RESURGENCE』が開催。第7試合ではジェイ・ホワイトの持つNEVER無差別級王座にデビッド・フィンレーが挑戦した。
5月の福岡大会で棚橋弘至を破り王者となったジェイは、『NEW JAPAN CUP 2021』で敗北を喫していたフィンレーに「お前は決着はついたって言ってたよな?でも勝敗を見れば2勝12敗。俺に大きく負け越している。ベルトを懸けてお前の相手をしてやると言ってるんだ。チャンピオンの俺がお前を一人目の挑戦者に指名してやってるんだ! このギフト、受け取るに決まってるよな?」と挑戦者に指名。これを受ける形でこの日の王座戦が決定した。
試合が始まるとフィンレーが攻め立てようとするが、ジェイはロープを掴みブレイクさせ、場外に逃れたりとフィンレーのペースを乱していく。
ならばとフィンレーはSTFからクリップラーフェイスロックで捕らえていくが、ジェイはこれを抜けると一瞬のすきをつき急所攻撃。これを急所攻撃で返したフィンレーは掟破りのSSSからアシッドドロップを狙うが、着地させたジェイがブレードランナーで叩きつけ3カウントを奪った。
勝利したジェイのもとに石井智宏が現れるが、ジェイは「オマエのほうがレスラーとしてのキャリアが長かろうと、どれだけタフだと崇められていようが、俺にとってはそんなもの一才関係ない!俺はイシイが一度も巻いたことのないUSヘビーも、インターコンチも、IWGPヘビー級も、すべての王座を獲ってきた!」と挑戦を認めない。
さらに「いまここでもう一度オマエらに俺が誰なのか思い出させてやろう。俺はSWTICHBLADE、プロレス界でも最も注目を集める、LAST ROCK N’ ROLLA!マディソンスクエアガーデンのチケットを1人の力で売り切った、現・NEVER無差別級王者であり、史上初の4冠制覇を達成した、ホンモノの“ベルトコレクター”ジェイ・ホワイトだ!ニュージャパン、IMPACT、AEW、どこだっていい、ありとあらゆるベルトを手にしていくぞ!オマエら全員、このSWITCHBLADEと俺が主役の時代で共に呼吸する運命だ!」と叫んだ。