タイチ&ザック・セイバーJrが2週間ぶりに王者復帰!さらにNEVER6人タッグへ挑戦!?
25日、東京ドームにて新日本プロレス『映画『ゴジラvsコング』Presents WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOME』が開催。セミファイナルでは内藤哲也&SANADAの持つIWGPタッグ王座にタイチ&ザック・セイバーJr.が挑戦した。
7月11日にタイチ&ザックがIWGPタッグ初防衛戦を行ったが、内藤&SANADAが勝利。そのダイレクトリマッチとして東京ドームでの王座戦が決定していた。
試合中足の調子を気にするザックだったが、内藤&SANADAは足への集中砲火。ならばとザックはグラウンドでの攻防でいなしていき、タイチが的確な蹴り技でアシスト。さらにタイチは白鳳式かち上げエルボーを内藤に叩き込み、最後はザックが内藤のバレンティアからのデスティーノを切り返してヨーロピアンクラッチで3カウント。
試合後に内藤&SANADAはリマッチを要求し、後藤洋央紀とYOSHI-HASHIが挑戦表明。混沌としたリング上を巻き込まれたくないとばかりに足早に去ったタイチ&ザックだったが、バックステージに4人が乱入してくるとさらに混沌に。結果的にタイチ&ザックに両チームとも挑戦が決まったかに見えるが、後藤&YOSHI-HASHI&石井が持つNEVER無差別級6人タッグ王座にタイチ&ザック&Xが挑戦して査定してからのりマッチとなった。