米AEW参戦の坂崎ユカが壮行試合で快勝!「自信をもって東京女子のプロレスを米国に持っていける」
東京女子プロレスが7月1日、東京・新木場1stRINGで第2回「TJPW INSPIRATION」を開催。セミファイナルでは米AEWに遠征する坂崎ユカが壮行試合を勝利で飾った。
坂崎は20年2月以来、約1年4ヵ月ぶりの米国遠征となり、1ヵ月ほど滞在する予定。そのため、「第8回東京プリンセスカップ」のトーナメントには不参加となり、8月14日の東京・後楽園ホール大会で凱旋試合を行う見込みだ。
その坂崎はこの日、鈴芽とシングルマッチで激突。鈴芽もドロップキック、ダイビング・ボディアタックなどを決めて奮戦したが、坂崎はマジカルメリーゴーランドをガッチリ決めて3カウントを奪って白星を挙げた。
バックステージで坂崎は「1ヵ月ちょっといなくなるんですけど、その前に鈴芽とシングルできてよかった。私がいなくても東京女子、こんなに成長してるし頼もしいだなって体感できた。私も自信をもって東京女子のプロレスを米国に持っていける。一番大きい『DYNAMITE』に出るのは決まっているんですが、試合はどこで何があるのか全然決まってない。対戦相手も分からないんですけど、チャンピオンであるブリッド・ベイカーという選手がいるんですが、歯を折られたんで、その仕返しをしてやりたい気持ちはあります」とコメントした。