2年半ぶりにSKE48の荒井優希が後楽園ホールのリングに登場!「プロレスデビューは成功だったとみんなに言ってもらえるぐらい成長したい」
17日、東京女子プロレス後楽園ホール大会にSKE48の荒井優希が来場した。
AKB48グループのメンバーたちが多数出演した2017年放送のドラマ『豆腐プロレス』に、荒井は“バブリー荒井”の名で出演。
その後、2018年10月にDDTプロレスのアイアンマン王座を須田亜香里が奪うと、須田を松村香織が襲撃しベルトを奪う。その松村を荒井が倒し、DDT後楽園ホール大会での王座戦に進出する。
王者として後楽園ホールのリングに上がった荒井はバトルロイヤルで最後の二人まで残るも、福岡県のローカルアイドルグループ・LinQの元メンバーである東京女子プロレスの伊藤麻希に敗北しベルトを落としていた。
先日のプロレスデビュー決定記者会見では「前回DDTさんの試合に出させていただいたときに、ファンの皆様、見に来てくださっている方の優しさをすごく感じたのも今回すごく決め手となりました。今回はあまり迷うことなく即決で決めさせていただきました」と2年半前を振り返っている。
5月4日の後楽園ホール大会でプロレスデビューが決定した荒井だが、この日のオープニングに登場し東京女子プロレスのファンに挨拶をすることに。
リング上でマイクを持った荒井は「アイドルをやりながらのプロレスデビューということで、私も不安な部分はありますしプロレスファンの方に認めてもらえるのかなというちょっと不安はあるんですけど、振り返ったらみんなが荒井優希のデビューは成功だったと口を揃えて言ってもらえるぐらいここから成長したいと思いますので、私の成長を見守ってくださると嬉しいです。よろしくお願いします」と挨拶した。
5月4日のデビュー戦に関してこの日の発表はなく、対戦カードなどは現在未定。リングネームもかつての名を使うのか今のところ触れられておらず、コスチュームや入場曲にSKE48の曲を使うのかなど注目が集まる。