ボビー・ラシュリーvsドリュー・マッキンタイアのWWE王座戦リマッチがPPV「バックラッシュ」で決定
日本時間4月13日、フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」にて行なわれたロウがライブ配信され、ドリュー・マッキンタイアが王座挑戦権をかけたトリプルスレット戦を制して、PPV「バックラッシュ」のWWE王座戦で再び王者ボビー・ラシュリーに挑戦することが決定した。
オープニングで王者ラシュリー(with MVP)が「勝者と敗者の違いを見せてやる」とリドルの挑戦を受諾してシングル戦で激突すると、キックボードで入場したリドルにいきなりクローズラインを放ち、バリケードやポストに叩きつけて襲い掛かった。さらにラシュリーはネックブリーカーやブレーンバスターを決めてリドルを持ち上げるとバリケード外に放り投げて圧倒。終盤にはラシュリーがリドルのフローティングブロを回避すると必殺のハートロックで捕まえてレフェリーストップとなった。
一方、PPV「レッスルマニア37」で王座奪還に失敗したマッキンタイアはMVPとリングで対峙すると「もう一度王座に挑戦してクレイモアでラシュリーを遠くへ蹴り飛ばしてやる。そして俺が新WWE王者だ」と再戦を要求すると、そこへ “巨獣”ブラウン・ストローマン、“毒蛇”ランディ・オートンも現れて王座挑戦を表明して3人が王座挑戦権をかけたトリプルスレット戦で対戦することが決定した。試合ではストローマンがマッキンタイアとオートンに鉄製ステップ攻撃を放てば、隙を付いたオートンがエレベイテッドDDTから必殺のRKOでストローマンを沈めたが、最後はマッキンタイアがフォールするオートンにクレイモアを放って3カウント。マッキンタイアがトリプルスレット戦を制してPPV「バックラッシュ」でラシュリーのWWE王座に再び挑戦することが決定した。試合後にはステージにMVPが姿を現すとマッキンタイアは背後からTバー&メイスに襲撃された。
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