12,689人が集った東京ドームに木梨憲武ことドン・キナシが登場!長州力も参戦し「それじゃあみんな!飛ぶぞー!」

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 1月4日、東京ドームにて新日本プロレス『バルサン Presents WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』が開催。本大会の特別プロモーターに就任した木梨憲武さんことドン・キナシがリング上に現れた。

 本大会のテーマソングを“とんねるず”木梨憲武さんが手がけており、宇崎竜童さんによる名曲『生きてるうちが花なんだぜ』をロックテイストにアレンジしたカバー曲を歌い上げていた。昨年新日本プロレスからオファーを受けた木梨さんは「新日本プロレスのみなさんが戦う映像を流しながら、試しにこの歌をかけてみたら、“うわっ!もうこれしかない!!”と思うぐらいピッタリだったんです!すべてのタイミングがひとつになった瞬間を感じられて...本当に光栄です」とコラボ実現に喜びのコメントを残しており、木梨さんとPVなどで共演したオカダは「子どものころからテレビで見てきた木梨さんと初めての共演だったので、とても緊張して...。最初はすごく汗をかいたのですが、木梨さんがやさしく接してくださって和ませていただきました。パワフルなドン・キナシさんにすべて持っていかれちゃわないように、僕たちプロレスラーはしっかり戦いたい。そしてこういうときだからこそ、みなさんに2021年もがんばろうと思ってもらえるような戦いをしたい」と大会に向けて決意を新たにしていた。

 この日のオープニングに現れたドン・キナシは「プロレスファンの皆様、あけましておめでとうございます。すごい祭りが今から始まります。木梨憲武ことドン・キナシですよろしくお願いします。今回この1・4、1・5のテーマソング。『生きているうちが花なんだぜ』が選ばれました。まことに光栄です。プロレスファンの皆様ほんとにありがとうございます。私の仕事は、プロモーターの仕事でもあります。まずこの1・4に、大きな仕事を、OKが出てスゴイ方がこのリングに上がります。スゴイ方が昨日電話したら今日来てくれました。ご紹介しましょう。その方とは、この人だ!」と叫ぶと、会場にパワーホールが鳴り響き長州力が孫を抱えて登場。 

 長州は「皆さん。新年あけましておめでとうー!・・・まだ喋んなきゃだめですか?(苦笑)みんな、選手たちもこの日を待ちわびていたと思います。どうかみなさんの熱い声援で背中を押してやってください!」と挨拶。
 ドン・キナシから「長州選手による開会宣言です」と振られるが、長州は「それじゃあみんな!飛ぶぞー!」と叫ぶ。これを聞いたドン・キナシは「いや、そのコメントじゃなくて・・・」と焦り始めるが、耳打ち後に「それではレッスルキングダム、15!」と叫ぶと長州は「かいさーい!」と開会宣言を無事おこなった。

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