竹下&勝俣&MAO&上野のDDTサウナ部が始動初戦で好発進!11・15富士では「ダムネーション」と異色対決
DDTプロレスが14日、無観客による「DDT TV SHOW! #12」(DDT TV SHOWスタジオ)を開催。セミファイナルでは、竹下幸之介、勝俣瞬馬、MAO、上野勇希によるDDTサウナ部が始動初戦を白星で飾った。
8日の「DDT TV SHOW! #11」で、勝俣の呼び掛けで結成されたサウナ部。ユニットとは別次元だが、おそろいのTシャツを着込んで登場するなど結束力は抜群だ。初戦では、HARASHIMA、大鷲透、クリス・ブルックス、納谷幸男組と8人タッグで激突し、初のそろい踏みとは思えぬ好連係を披露。
最後は納谷を捕獲し、竹下とMAOがダブルブレーンバスター。その後、勝俣、上野が立て続けにダイビング・ボディプレスを敢行。そして、上野がBME(ベスト・ムーンサルト・エバー)を繰り出して完全無欠の3カウントを奪った。
バックステージで、意気軒高の勝俣は「やった! サウナ部が勝ちました。僕は最高に整いました。この4人だったら、ずっと整えられる。今日の試合、すごく気持ちよかったんで、この4人で新しい景色を見ていきましょう。熱パワー!」と話して去って行った。
サウナ部は15日のふじさんめっせ大会では、遠藤哲哉、佐々木大輔、高尾蒼馬、島谷常寛の「ダムネーション」と異色対決を行う。この一戦で大きなインパクトを残せば、DDTの台風の目になりそうだ。