9ヶ月ぶりに初代タイガーマスク・佐山サトルがファンの前に登場!「来年は40周年なので私も頑張ってリングの上にカムバックしてみたいと思います」
- 2020-11-10
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- リアルジャパンプロレス
9日、東京・神田明神ホールにて『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.7』が開催。初代タイガーマスク・佐山サトルが9ヶ月ぶりにファンの前に姿を表した。
神田明神では夏より初代タイガーマスクとのコラボレーションが行われており、6月に『初代タイガーマスク×神田明神』勝守の授与が開始され、7月には神田明神資料館にて『初代タイガーマスクの武道精神と日本文化展』が開催。8月には『神田明神文化講座・明神塾』に“初代タイガーマスク”佐山サトルが登壇し、『武道と日本文化』に関する講演を行った。
その縁があり、11月のリアルジャパンプロレスは神田明神ホールで8ヶ月ぶりの有観客での開催が決定。チケットも事前に完売し、当日券がない状態でこの日を迎えた。
佐山サトルは現在パーキンソン病の疑いで闘病中であり、2月のトークショー後は新型コロナウイルスの影響もあり大会自体が無観客となっていたため、ファンの前に姿を表すのは9ヶ月ぶり。
“過激な仕掛け人”新間寿に車椅子を押されて登場した佐山は「来年は40周年なので私も頑張ってリングの上にカムバックしてみたいと思います。そして、今ちょうど昨日なんですけど、200kgのウエイトを持ち上げてスクワットしてたら足を怪我しちゃいまして、左悪かったのが右も悪くなって両方悪くなってしまいました。なので、普段の病気が悪いわけで車椅子乗ってるのではなく、いま足をグルグルにテーピングをしております。これが悪いだけです。これが治ったらすぐ練習はじめますんでリングの上で会いましょうね。皆さんの期待に答えたいと思います。12月からプロレスを変えていきます。いよいよ新しいスタイルのプロレスが皆様の前に入ってくると思います。ストロングスタイルも面白くなければ意味がない。スーパー・タイガーの年にしていきたいと思います。スーパーも間下もその他の選手たちもプロレスが大好きな皆さん応援してあげてください。プロレスが大好きな私もリングの上に立って私も前に出ていきたいと思います。来年もよろしくお願いします」と復帰を示唆し、12月17日に開催されるストロングスタイルプロレス後楽園ホール大会への来場を約束した。