【#プロレス今日は何の日】1964年11・10 広島県広島市 山田恵一生誕記念日
- 2020-11-10
- プロレス今日は何の日
【#プロレス今日は何の日】
1964年11月10日 広島県広島市
祝！山田恵一生誕記念日！
1980年代後半の新日ジュニア、山田恵一、越中詩郎、高田伸彦、山崎一夫、馳浩、小林邦昭、後藤達俊、船木誠勝、オーエン・ハートなどなど錚々たる面々が最高に熱かった！
1987年のワールドプロレスリングのオープニング曲がCHAGE and ASKAの「狂想曲(ラプソディ)」で、このPV的映像が抜群にカッコよく、その終盤でシューティングスタープレスを決めるシーンにしびれたのを覚えています！
当時の『ワールドプロレスリング』の販促テレカに武藤・山田・船木を選んだ方、そのセンスが抜群でした！（笑）
将来を期待されていた山田でしたが、リバプールの風になって行方不明になってしまいまいたね。
今はどこにいるのやら……。
という小話はさておき、その山田は獣神サンダー・ライガーの“中の人”としてキャリアの大半を過ごしました（笑）
本人も度々その素顔について言及しているように、ライガーの正体は公然の秘密であり、抗争中のレスラーに「山田！」と呼ばれるシーンもしばしば。ちなみに89年4.24東京ドームでのデビュー戦では「山田恵一の生まれ変わりではないか」「山田恵一ではないかという噂も飛び交っている」と辻アナに連呼されておりました。
2020年1月5日のライガー引退試合には、『獣神ライガー』の作者である永井豪先生が来場し、「ライガーさんとお会いしたのはもう31年前になりますか。新日本プロレスでマスクマンが誕生するんだけど、誰が被ってくれるかっていうのを色々期待して待ってたんですけども、そうしたらライガー選手……山田選手ですけども『俺にかぶらせてくれ！』みたいなことを、本当にその情熱と熱意が一番嬉しくて『やってください』とお願いしました」と山田との出会いを振り返りました。
これを受けたライガーも「先生が『ライガー、マスクは取るのかい』と言われたので、『僕は今更マスクを取ってもしょうがないし、このままライガーでいたいです』と言ったら『そのままライガーでいてください』って先生に直々にお許しをいただきましたので、これからも獣神サンダー・ライガーとして、ただ、バイオアーマーを着ないので多少邪心にまみれたライガーになるかもしれないので、ファンの方、お気をつけください（笑）」とライガーとして生きていくことを宣言したため、山田はまだリバプールの風のままです（笑）
今日もプロレス最高っ！
著者：AJスレンダー
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