【試合詳細】8・23 PURE-J道場マッチ Leon&ライディーン鋼vs中森華子&SAKI KAZUKIvsマリ卍 勝愛実vs大空ちえ AKARIvs久令愛
『第7回・30人限定 特別亀アリーナマッチ』
日程:2020年8月23日(日)
開始:16:00
会場:東京・PURE-J道場 亀アリーナ
観衆:30人(観客数限定/札止め)
▼シングルマッチ 15分1本勝負
○AKARI
8分40秒 ビクトル式ヒザ十字固め
●久令愛
▼シングルマッチ 15分1本勝負
○勝愛実
7分58秒 リバース・スプラッシュ→片エビ固め
●大空ちえ
▼亀アリーナ名物!? 亀の子束子デスマッチ 20分1本勝負
○KAZUKI
12分48秒 束子を装着してのKソード→片エビ固め
●マリ卍
※亀アリーナ公認凶器・亀の子束子が使用できる特別ルール。
▼ライディーン鋼デビュー8周年記念試合 20分1本勝負
Leon/○ライディーン鋼
15分20秒 ラ・マヒストラル
●中森華子/SAKI(Color’s)
ライディーン鋼がデビュー8周年記念試合で中森に勝利しタッグ王座へ挑戦表明&Leonへの無差別級挑戦も視野!KAZUKIが亀の子タワシデスマッチでマリ卍に勝利!
第1試合
1ヶ月ぶりの亀アリーナマッチ。体調の問題で後楽園と板橋を欠場したAKARIと久令愛のシングル対決は、AKARIがビクトル投げからのヒザ十字固めでギブアップ勝ち。
第2試合
デビュー3戦目の大空ちえは、勝愛実を相手にフライング・ショルダーアタックを連打するとボディースラムで投げ切ることに成功。しかし勝は滞空時間の長いダブルアーム・スープレックスからリバース・スプラッシュで完勝すると、大空の手を上げて健闘を称える。
第3試合
KAZUKIとマリ卍は亀アリーナ名物の亀の子束子デスマッチで激突。セコンドの勝の手を借りて勝利を狙うマリだったが、両ヒザにタワシを装着したKAZUKIが、前後からダブルニーを叩き込んで3カウントを奪った。
第4試合
メインイベントはライディーン鋼のデビュー8周年記念試合で、鋼の同期にあたるSAKIが参戦。中森のデスティニー・ハンマーを受けて追い込まれる鋼だがピンチを凌ぐと、Leonのマッド・スプラッシュから鋼が重爆ムーンサルトプレスを炸裂させる。ハイキックから路上を狙う中森だが、鋼がラ・マヒストラルで丸め込み中森を破ってみせた。
マイクを持った鋼は、「タッグチャンピオンから勝ったぞ~っ!! 皆さん8周年記念試合にお越し頂きありがとうございました。でも、まだまだ私はここで立ち止まってるヒマはないんだーっ!!」と叫び、中森に対し8・30新木場でのタッグマッチにベルトを懸けるよう要求。中森が「いいよ。やってやるよ、今日負けたしな」と応じると、鋼は「必ずWANTEDにベルトを取り戻します。そしてLeonさんの持つ無差別のベルトも狙ってるんで」とLeonにも視線を送る。
カーテンコールではKAZUKIが鋼に対し、「さっき“Leonが持つ無差別のベルトに”って言ってたけども、8月30日以降、Leonじゃないかもしれないから。チャンピオン私かもしれないからね? 私に挑戦してこいよ?」と通告。特別参戦のSAKIは「2012年デビュー組の数少ない同期として、この8周年記念試合に出れたことをすごく嬉しく思います! 大好き! もっともっと鋼と試合がしたいです。よろしくお願いします!」とアピール。Leonは「無差別のベルト初防衛戦まで、いよいよあと1週間となりました。KAZUKIさん、今までと変わらないKAZUKIさんで来るようなら…私は付き合わないんで。今までに見たことのないKAZUKIさん、1週間後楽しみにしてますからね。そして30日はRayちゃんの命日でもあります。私の盟友・Rayちゃんに今のLeonを見せたいし、応援してくださってる皆様にもベルトを防衛するところを見せたいと思います!」。最後は鋼が、「もっともっと自分は強くなって、もっともっと突っ走って上を目指していくので、皆さんこれからも応援よろしくお願いします!」と締めた。