赤井沙希&坂口征夫&樋口和貞の「イラプション」がKO-D6人タッグ王座初防衛!次期挑戦者は男色ディーノ&立花誠吾&世志琥に決定
KO-D6人タッグ王座を保持する、樋口和貞、坂口征夫、赤井沙希の戦闘ユニット「イラプション」が、23日の後楽園大会で、HARASHIMA、アントーニオ本多、里歩組の挑戦を退け、初防衛に成功した。
本多のごんぎつねで、惑わされる部分もあった「イラプション」だが、この日も連係が冴え渡った。最後は坂口が腕極め三角締めで本多を絞め上げギブアップ勝ちを収めた。
試合後には、男色ディーノと立花誠吾が現れると、ディーノが「そのベルトはオレが持った方が輝くんだ。あーん? オレがボコボコにして、オレの靴をなめさせようか。あーん?って、立花クンが言ってたんですよ。ベルトに挑戦したいらしいんですよ」と控え目にアピール。もう一人のパートナーについて、ディーノは「我々DDTでこの2人でやって来て、仲間いないかなーって探してきましたけど、いません。なかなかいません。いっぱい探しました。でも見つかりませんでした。スタッフ総出で探して、見つけました。この方です」と言うとビジョンに世志琥(SEAdLINNNG)が登場し、Tik Tok風に挑戦表明。思わぬパートナーの出現に、赤井は「世志琥? 全然かまへん。ウチは7番勝負終わって、またこうやって守るもんができて、3人は組めば組むほど強くなってっんねん。いつでも誰でもやったるわ」と受諾。
この事態に、今林APは9月7日の後楽園大会で、両軍によるタイトル戦を組むことを緊急決定した。