格闘技イベント『KNOCK OUT』がブシロードグループからREBELSグループへ事業譲渡!
15日、格闘技イベント『KNOCK OUT(ノックアウト)』や女子プロレス団体『スターダム』を運営する株式会社ブシロードファイトが、キックボクシング・ムエタイ興行『REBELS』を運営する株式会社Def Fellowへ『KNOCK OUT』の事業譲渡を行った事を発表した。
『KNOCK OUT』は2016年に小野寺力プロデューサーのもと旗揚げし、旗揚げ戦での那須川天心による衝撃KOは話題の的となった。昨年初夏にはプロデューサーが山口元気氏に変わり、オフィシャルサポーターに声優の相羽あいなさんが就任。新体制以降はそれまでの手売り禁止を撤廃し、一大会の試合数を倍近くにするなど運営方針の変更が行われていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により2月11日の大会以降は中止となっていた。
今後のKNOCK OUT事業の方向性についてブシロードファイトと山口氏による話し合いが行われ、山口氏が代表を務めるDef Fellowの下での事業運営が最善と判断され今回の結果となった。
ブシロードファイト主催での7月17日の後楽園ホール大会は中止となり、Def Fellow主催にて8月30日後楽園ホール大会と9月12日の大田区総合体育館大会、11月8日の後楽園ホール大会が開催予定となる。