青木真也が“大鵬三世”納谷幸男を退けDDT EXTREME王座V3に成功!

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 “バカサバイバー”青木真也(37)が昭和の大横綱・大鵬さんの孫で、元関脇・貴闘力の長男・納谷幸男(25)の挑戦を退け、DDT EXTREME級王座のV3に成功した。

 動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」、テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」で、7日、無観客による「WRESTLE PETER PAN【DAY2】」(DDT TV SHOWスタジオ)が放送され、青木は第3試合に登場。

 同王者が指定したのは、場外カウントなしの「祝!外出制限解除ルール」。序盤、青木は得意のグラウンドでネチネチと攻め立てた。納谷も反撃に転じ、エルボー、ミドルキック、ヒザ蹴りなどを繰り出した。

 戦場が場外に移ると、5分過ぎ、会場外のフロアでの闘いに発展。さらに二人はエレベーターに乗り込んで、控室にたどり着くと、たまたま居合わせた中村圭吾が巻き込まれる。ようやく会場フロアに戻ると、中村も一緒に現れ、なぜか納谷と乱闘。納谷は青木に、ボディアタック、コブラツイスト、サイドスープレックスを見舞うもカウントは2。ならばと納谷はバックドロップを狙うも、切り返した青木がヨーロピアンクラッチで固めてピンフォールを奪った。

 防衛に成功した青木は「一発一発の破壊力があって、押し切られる一歩手前でした。(祝!外出制限解除ルール)は、大変でした。自分で言ったんですが、えらい目に遭った。中村に助けられた。(中村には)一方的な愛を注ぎ続けたい。次はひと勝負します」とコメント。

 一方、敗れた納谷は「負けました。またやり直します。何考えてるかわからない。人一倍、そういう怖さがある。(場外カウントなしは?)中で決まったんで、自分の実力です」と肩を落としていた。

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