【試合詳細】1・27 まっする新木場1stRING大会 渡瀬瑞基&上野勇希vs竹下幸之介&みなみかわ 樋口和貞&納谷幸男vs今成夢人&翔太

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『まっする1』
日程:2020年1月27日(月)
開始:19:00
会場:東京都・新木場1stRING
観衆:361人(超満員札止め)

▼チームLvsチームS ヘル・イン・ア・ブルーシートデスマッチ 時間無制限1本勝負
[チームL]○樋口和貞/納谷幸男
4分0秒 外道クラッチ
[チームS]今成夢人/●翔太

▼チームMvsチームM 時間無制限1本勝負
[チームM]△彰人/平田一喜
4分30秒 引き分け
[チームM]渡瀬瑞基/△上野勇希
※いつまで経っても終わらないため。

▼再試合 チームMvsチームM フィニッシュお題指定マッチ 時間無制限1本勝負
[チームM]彰人/●平田一喜
4分0秒 キドクラッチ
[チームM]○渡瀬瑞基/上野勇希

▼チームLvsチームS プロと素人のミックストタッグマッチ 時間無制限一本勝負
[チームL]竹下幸之介/○サウスリバー南川
16分13秒 チームLのセコンド・遠藤哲哉のシューティングスター・プレス→体固め
[チームS]勝俣瞬馬/●大吉昌

▼Cygamesの親会社の子会社presentsまっする1GP2020 4分
○[プロテインタイガー]渡瀬瑞基/上野勇希
観客判定勝ち
●[デンター&システマ]竹下幸之介/サウスリバー南川
※プロテインタイガーがまっする1GP2020優勝。

まっする第1回大会は12人の若手が躍動!メインは渡瀬&上野が漫才対決で勝利!“プロ&素人”のミクスドマッチでシステマブームが到来!納谷の身長詐称が判明も「僕は悪くない」と落涙!

オープニング


 会場では昨年の両国大会で開会宣言を行ったライムスター宇多丸のラジオ番組にマッスル坂井が出演した際の録音が流れており、その際に宇多丸へ開会宣言をオファー。ラジオ番組越しの宇多丸の「これは人生する・しないの分かれ目でする方の人生を選んだ勇気ある人々の物語です!まっするvol.1、スタートです!」のコールで大会がスタートした。

 オープニングムービーでは道場でマッスル坂井と鶴見亜門が崎陽軒のお弁当、しなしなになったマクドナルドのポテトに福岡の茅の舎の野菜だしを入れて振ったものを肴に鎌倉のクラフトビールを飲んで酒盛りをしており、「俺たちにとって最高の酒の肴はマッスル両国大会の動画だよなぁ~」と動画を見始まるも、「たのもぉ~!たのもぉ~!」と謎の道場破りが襲来。
 DDT道場の鍵を持っており、勝手に入ってきた道場破りの正体は今回のまっするの総合演出と構成を担当したユウキザ・ロック、演出助手のサウスリバー南川。2人はDDTと縁が深い大型サイバー会社の最新技術をつかって坂井と亜門のLINEのアカウントを乗っ取って事前に台本を2人に流すなど、2人の行動を操っていたことが判明する。
 ユウキザと南川はサイバーエージェントから派遣されたことを明かし、坂井と亜門の出番はここまでであると宣言。しかし若干の時間の幅をもたせるために前説で2人をリングに登場させることとなった。

 V明けに坂井と亜門が登場。坂井は「最初のVTRの5Pしか読んでいないので興行の内容は全く分からない」とぼやき、坂井がユウキザ・ロックのTwitterアカウントを発掘。画面にスクリーンショットが映し出され、フォロワー数が坂井を含めて3人であり、プロフィールに「タレント/ライター/構成作家/コミュニケーションセミナー/ライフミッションファシリテーター/youtubeチャンネル開設しました/オンラインサロン開設しました/悪口はミュートしちゃうぞ」と大量の肩書がある上、最後に「肩書にとらわれない人」とあったことで亜門が「そんなわけないだろ!?」とツッコミ。さらにユウキザのツイートをさかのぼっていくと、内藤哲也が好き過ぎる実態が明かされていき、KENTAに対して「まじありえない。内藤哲也の。みんなの夢潰した」とリプライを送っていたことが判明する。
 そして坂井が「この人大麻で2回捕まってません?」と疑問を呈すると、内藤哲也の入場曲に乗り内藤の所作を真似ながらユウキザ・ロックが入場。ユウキザは「大麻で2回捕まったのはYOU THE ROCK☆や!」とツッコミを入れ、このやり取りの間にフォロワー数が3人から29人になったことを報告。

ユウキザ「(内藤の口調を真似ながら)今日は1回目のひらがなまっするということで、何をやるのか、誰が出るのかわからない謎の興行にも関わらずこれだけたくさんのパレハの皆さんにお集まりいただき本当にありがとうございます。若干前任者と引き継ぎに時間を取ってしまいましたが、こういうときこそ、トランキーロ!じっくり進めていきたいと思います。それでは次に行きたいと思います。ひらがなまっするの本当のOPVTRです。今からこのVTRの中には本日出場する選手が全員紹介されます。いいですか?いいですか?見たいですか?見たいですか?見たいですか?トランキーロ!あっせんなよ!」

 坂井と亜門の2人が北側の観客席に着席する中OPVが流れ始めるが、機材トラブルで一旦中断。ユウキザが「皆さんもオクパードなんでしょう?ホントに申し訳ない」と謝りつつ前任者をくさし始めるが、中々戻らず、東京オリンピックを前にして外国人観光客がたくさん訪日していることの弊害を挙げながら間をつないだ。

 OPVでは、今回のまっするに選ばれたのはキャリア15年以下の選手12名であり、ユウキザがDDTの芸能担当五十嵐マネージャーのSNSアカウントを乗っ取り、某芸能番組のオファーを騙ったメッセージが送られ「プロレスは踏み台くらいが丁度いい」という理念に賛同して返信してしまった12名であることを明かす。
Vでは彰人、今成夢人、上野勇希、勝俣瞬馬、翔太、竹下幸之介、趙雲子龍、納谷幸男、樋口和貞、平田一喜、渡瀬瑞基の11名が紹介され、「プロレスよりも芸能活動を優先する」という留意事項に同意した12名マイナス1名が入場。

 11名の選手たちは「オーディションだと思ってきたんですけど」と不満の声を上げるが、ユウキザが「みなさんが返信のスクショは大切に保管しています。あのザ・ロック先輩も芸能を優先したから今のザ・ロックがあるんですよ。皆さんが返した芸能を優先するという熱いメッセージ、公開されることはありませんから」と暗に脅すと選手たちはおとなしくなる。
 しかし樋口が「それは僕たちの個人情報を人質にとっているということでしょ!パワハラじゃないですか!」と怒りユウキザに詰め寄っていくと、スクリーンに樋口が大日本プロレスの岡林裕二の「ピッサリ」のスタンプで返信していたというスクショが公開し、会場から笑いが起きる。
 ユウキザは「今皆さん笑ったでしょう?緊張と緩和、これは全てのエンターテインメントの根幹で、今樋口選手がやめてくれと訴えて怒った、でも蓋を開けてみたら岡林選手のかわいいスタンプだった。極度の緊張状態がリラックスに変わった瞬間に笑いが生まれるわけです。プロレスも緊張と緩和のある世界だと思います。まっするはこの緊張と緩和を徹底して重要視したいと思います。そしてもう一つ、我々が徹底しなければならないのは、プロレス特有のグレーゾーンの排除です。今はリテラシーやコンプライアンスが重要視されている中、プロレスだけが許容されているグレーゾーンってのがあります。ひらがなまっするは宣言します。プロレス界のグレーゾーンを撤廃します!」と宣言。

 そしてユウキザは、プロレス界のグレーゾーンは『身長のさばよみ問題』であると提唱。プロレスラーが身長を偽って自分の存在を大きく見せようと誇大表示していると糾弾し、その矛先をリング上の11人に向けて「この中にもサバ読んでるやつはいないよな?」と睨みを効かせると選手たちが一斉に否定。
 するとユウキザは安心し、まっするを現代アイドルのようにグループ分けして売り出す方針を明かし、身長順に【チームS(160cm台)】【チームM(170cm台)】【チームL(180cm以上)】と区分け。

 ユウキザは本当に身長をごまかしていないかどうかを確かめるために身長測定器を花道に運び込ませ、翔太の身長測定が実施。翔太はぴったり160cmであることが実証され、晴れてチームS入りが確定。
 続いて勝俣の番になるが、掲示板の書き込みでタレコミで「勝俣の167cmが詐称である」という怪情報が流れているとユウキザが指摘。実際に測定してみると勝俣は169cmであり、逆サバを読んでいたが判明。ユウキザにより「ちっちゃく見えたほうが頑張っているように映る」というあざとい意図があると糾弾されるが、ギリギリ160cm台であったためチームSとして認められる。

 続けて、チームMとして平田、上野、渡瀬、彰人が選ばれるが、170cm台は日本人男性の5割を占めており、普通でつまらないということで身体測定はスキップされてしまう。

 そして次は180cm以上ということで、竹下、納屋、樋口の名が呼ばれチームLに。
 しかし“マイナス1名”のドタキャンによって収まるが悪くなったため新メンバーを会場から募り始める。しかし、隣に立っていたサウスリバー南川の身長を測ってみると183cmであったことが判明し、南川が追加メンバーに。
 ユウキザは、昔のプロレスは身長180cmはないとプロレスラーにすらなれなかったという時代について語り、納谷幸男の201cmという大きさを大絶賛。ユウキザは「大鵬の孫の身長を測ったと自慢したい」と納谷の身長測定を求めるが、なぜか納谷が全力で拒否して逃げ出そうとする。これをチームLの面々が無理やり身長測定器に押し込むと、納谷の身長は197cmであったことが判明。4cmのサバ読みが発覚してしまう。ユウキザは「193cmの人が197cmって言ってるのはええねんけど、201cmはケタ跨いどるから」とケタを跨いだサバ読みは悪質であると納谷を責め始める。

 すると納谷はうつむきながら「僕は悪くありません!」と主張。ここでタブレットで納谷の情報を集めていた趙雲が「これを見てください」と過去の情報を発掘。2017年に納谷がリアルジャパンプロレスでデビューした際に公式が196cmと発表していたが、約3ヶ月後のリアルジャパンのパンフレットのプロフィールには201cmと表記されていたという。(※現在のリアルジャパンプロレス公式HP記載では197cm)
 この事実が明らかにされると納谷は泣き出してしまい、ユウキザは「リアルジャパンプロレスさんか……残念やけど、これ以上の真相追究はやめとこう。お前ら!考えろ!リアルジャパンプロレスさんは未だに治外法権やねん!知ってるやろ?!『ナメてんのか?ナメてんのか?』言われるぞ!分かるやろ?!身長の高い・低いで命なんて狙われたくないやろ?!みんなも、お客さんも今のことは全て忘れてください!……つらかったんやな」と納谷を慰める。

 しんみりとした空気の中、上野が「ユウキザさんも納谷さんも元気だしてくださいよ!みんなも暗い顔しない!僕たちの暗い顔見てもお客さんなんも楽しくないですよ!僕らプロレスラーが熱い試合して、みんなで元気になりましょうよ!」と叫ぶと、ユウキザは3チームのどこが一軍かを決める試合をしようと提案。
 ここで今成が「ユウキザさん!こんな事もあろうかと僕が試合形式考えて、煽りV作ってきましたよ!」と煽りVを流し始める。

第1試合


 第1試合の煽りVでは、翔太と今成がその低い身長から様々な夢を諦めてきたことと、プロレスの世界で新たな夢を叶えることが出来たという過去を振り返り、生存率25%のデスマッチ、高さ170cmのブルーシートでリングが囲まれた中で戦うヘル・イン・ア・ブルーシート戦を提唱。170cm未満の人間でなかれば姿勢に制限がかかるため、自分たちのみ100%の力で戦えるというプランが語られる。

 ヘル・イン・ア・セルで行われる屋根付きケージの代わりにリングの全面をブルーシートで覆われたヘル・イン・ア・ブルーシート形式で樋口和貞&納谷幸男vs今成夢人vs翔太というチームSvsチームLのタッグマッチへ。
 しかし、選手とレフリーがリングがすっぽりとブルーシートに覆われているなかに入場していったため中の様子は観衆は誰も分からず。

 ゴングが鳴ると、激しく争う音や声、フォールカウントなどは聞こえるものの、何が起きているのかは全く分からないため、会場に居合わせたアナウンサーの村田晴夫、そして鈴木健.txtがブルーシート内に入って試合内容を観衆へリアルタイムレポートを開始。

 村田&鈴木の神実況コンビによって中の状況が明らかになり、チームSの2人は普通に立って全力で戦えているのに対し、チームLの2人はかがみながら戦っているため実力が出せず、納谷のミドルキックには腰が入らずダメージが薄く、樋口が前かがみの丁度いい高さで突っ込んでいってDDTを決められてしまうなどの状況がレポートされる。
 翔太と今成が地の利を生かしてチームLを翻弄していくが、納谷が環境に順応し低空クロスボディ、続く樋口も相撲取り時代の感覚を思い出し、蹲踞の姿勢からのぶちかましで猛攻を駆け、地を這うようなラリアット。
 一転窮地に陥ったチームSを樋口がチョークスラムを狙っていくが、翔太はサミングや首固めで対抗。3カウントが入りブルーシートが外されると樋口が翔太を外道クラッチでフォールしており、4分0秒で試合は終わった。

第2試合


 続いて、「第2試合は消化試合です」とアナウンスされ、「全てが普通なチームMに興味を失ってしまったユウキザ・ロックによってマッチメイクされた箸休め的な普通のタッグマッチ」というアナウンスとともにチームMvsチームMのタッグマッチが開催。
 上野勇希&渡瀬瑞基vs平田一喜&彰人の対戦となり、同じチームMとして4人はそれぞれ友好的な握手。

 彰人と上野でゴングが鳴ると、彰人が足を刈ってロープに飛び、上野がスピードで対抗。アームドラッグや足払いの攻防を経てクリーンブレイク。握手を交わして両者タッチ。
 平田と渡瀬の対面となると正面からエルボーを打ち合っていき、平田が連打するも渡瀬は一撃の重みで対抗。平田へフランケンシュタイナーを決め、彰人とコンビネーションエルボードロップ。続けてトレイン攻撃を放っていくが、上野が救出し、「日頃の恨み!」とフェイマサーから渡瀬がミサイルキック。渡瀬は平田にエルボー連打からロープに飛ぶが、平田は低空ドロップキックからの延髄斬り。両者タッチ。
 上野と彰人はエルボーを打ち合い、上野が連打で競り勝つが、彰人はニーアッパー、トラースキックと対抗。ここの渡瀬と平田も入ってきて4人で乱戦となり、4人は大の字に。
 彰人と上野が膝立ちでエルボーを打ち合っていくが、ここで会場に非常を知らせるレッドアラートが鳴り、「いつまで経っても試合が終わりそうにないため」と試合終了のゴングが鳴らされる。

 呆れ顔でリングに入ってきたユウキザが「あのさあ、何分くらいで終わる予定やってん?」と問いかけると、上野が「試合なんでいつ終わるかなんて分かるわけないじゃないですか」と至極まっとうな答えを返すが、ユウキザは納得せず「おんなじ体型同士でやってるからいつまで経っても終わらへんねん。必殺技を出し合ったり?フォールを返し合ったり?ハラハラドキドキしちゃったり?手に汗とかかいちゃったり?(笑)」とくさし始める。

 しかし、この態度に怒った渡瀬「さっきから何言ってんすか?ハラハラドキドキする試合、手に汗握る試合、そういう試合を見せるのが我々プロレスラーの仕事です」とユウキザに詰め寄っていく。
 ユウキザは「ほーん。プロレスラー?でもお前よしもとの芸人やな?てのりタイガーの渡瀬くんやんな?あんた、芸人やったらなんで試合中おもしろいことやらへんの?」と返すが、渡瀬は「試合とお笑いは全く別物ですから」と返すが、ユウキザは「そんなんやからどっちも中途半端やねん!」と辛辣な言葉を浴びせる。

 売り言葉に買い言葉の口論になり、ユウキザの「じゃあ面白い試合今すぐやれって言ったら出来んのか」という問いかけに渡瀬が「出来ますよ!」と即答したことから、ユウキザが「毒・マスクマン・動物」の3つのテーマに関連した技のみが有効であり、ジャスト4分で終わる試合を要求。
 この試合で観衆から笑いを取ったらユウキザは渡瀬のスタイルに一切文句をつけないことを約束した。

 再試合はフィニッシュお題指定マッチとなり、渡瀬と平田でゴング。
 両者ショルダータックル合戦となり、打ち勝った渡瀬がフォールもお題に沿っていないためカウントは数えられず。平田は“デルフィン”クラッチに入るとカウントが入り、渡瀬が慌ててキックアウト。
 上野と彰人となり、ぎこちない“タイガー”ステップから彰人がマスクマンをテーマにフライングクロスチョップ、上野がライガーのモノマネで掌底を入れ、渡瀬にタッチ。
 渡瀬は“ドラゴン”スクリュー、“コブラ”ツイストと続けていき、彰人が“コブラ”ツイストで切り返してグラウンド“コブラ”。そして渡瀬が“ブルドッギング”ヘッドロックで切り返し、上野にタッチ。
 上野は“スワンダイブ”で飛び込んでいき、体固め。これを返されると“キャメル”クラッチ。彰人がブレイクすると、渡瀬がディーノのフェイスマスクを被って登場して攻撃し、上野は大鷲透のマスクを被り、モノマネをしながら体固め。渡瀬にタッチ。
 渡瀬はファイトいっぱつから男色ドライバーを狙うが、彰人が振り払い平田にタッチ。
 平田は「たまたま毒があったぞ~!」と口に含むが、ここに上野が入ってきて妨害。渡瀬も口に毒を含むと彰人が渡瀬を捕縛。渡瀬は平田が毒霧を噴射する瞬間に自らのマスクを被せた状態で噴射させて自爆させ、渡瀬と平田が“タイガー”スープレックスと“ドラゴン”スープレックスを狙い合う中、渡瀬がキドクラッチでフォールしカウント3。
 ユウキザが「なんでカウント入った?なんも関係ないやん」と入ってくるが、彰人がキ“ドク”ラッチと毒が含まれていることを説明しフォールが認められた。

 ユウキザは「一本取られたわぁ~!」と感心しながら4人に毒霧のくだりからの攻防を再現させ、渡瀬へ「これがプロの間やぞ」と説教を開始。
 ユウキザは「今日13時にみんな集合して設営してる中、ライブがあるゆうて遅れてきて、合わせもネタ飛ばしながらやって。どうなんこれ?3人に迷惑かけてるやんか。に団体所属とか知らんけどさ、どうやねん」とネチネチ追い詰めていくが、渡瀬は「うるせえなあ!ウケたんだからいいじゃねえか!笑い取ったら俺に口出さないって言ったのアンタだろ!」と逆ギレ。

 これを聞いていた平田が激怒してマイクを取る。

平田「ユウキさんはな、お前のプロレスに対して言ってんじゃねえんだよ。ユウキさんはお笑いに対して駄目出ししてくれてんだよ!」
渡瀬「俺はコミックはコミックでちゃんと出来るんすよ!」
平田は「出来てない出来てない。……グワッ!グェェ~ッ!」

 ここで平田が突然苦しみだし、先程の試合で被弾した毒霧の影響が今現れて死んでしまう。

彰人「渡瀬くん、この際だから言わせてもらうよ。君は今のままじゃホントにダメだよ。ホントダメ。レスラーとして、芸人として10年?僕は全然信じられないよ。僕たちは君のことを見て一回も面白いなんて思ったこと無いよ。プロレスだってそうだよ。プロレスだって5年も経って、いつまでもしょっぱいままだろう?じゃあ一年前のレスラー渡瀬瑞基から今一年後、なにか変わったか?何も変わってないだろう?芸人としてはどうだ?なにか成績残したか?なにか変わったか?変わってないだろう?お前はプロレスラーやってるときは『僕は芸人だから』って逃げてるんじゃないのか?お笑いのネタだってそうだよ。君はプロレスのネタを絶対入れるでしょう?プロレス以外のネタ、一本でもあるのか?無いでしょう?無いでしょう?それは僕からしたらプロレスに逃げてるとしか思わないよ。僕は芸人じゃないから芸人のことは分からないけどさ、僕もプロレスラーやりながらDDTフーズで働いて、BOYSのプロデューサーもやって、君は表で見えるところで芸人・プロレスラー、2つやってるかも知れない。僕だってプロレスラー以外のことやってんだよ。一生懸命一生懸命やってんだよ。僕だけじゃないよ。上野だって、平田さんだってそう。ここにいるレスラーみんなそうだよ。DDTのレスラーは専業でレスラーやってる人は少ないよ。みんななにか一生懸命やりながらこのリングに上がってるんだよ。そんな僕から言わせてもらうよ、君の今のプロレスに対する姿勢、芸人に対する姿勢、全部中途半端だよ!僕は君はもっと上に行けると思ってる。芸人としてもプロレスラーとしても、もっと上に行けると思ってる。だからもっともっと頑張ってほしい!だから!だから!ヴォエッ!」

 彰人も毒の影響が遅れて表れて死んでしまう。

上野「彰人さんもさっきの試合で毒を食らっていたのを忘れていたぁ~!だめだ息してない」

ユウキザ「……上野と渡瀬、すまんのやけど、今日限りでまっするを解雇処分にするわ。一般人の俺に手を出したし、毒を持ってプロレスっていうのは。解雇な解雇」

 死んでしまった平田と彰人を担ぎ、渡瀬と上野はトボトボと退場。平田と彰人の蘇生手術のために休憩時間が設けられた。

第3試合


 休憩明けに再び内藤の入場曲に乗ってユウキザが登場。
 ユウキザは「後半戦を始める前に見ていただききたいものがあります。今、世界のプロレスの勢力分布に大きな変化が起こっている。まっするがどういう立ち位置にいるのかを見定めるため最新のアメリカンプロレス事情をVTRでまとめました。見ろや!カブローン!」と叫び、VTRで現在の世界のプロレス事情を解説。

 アメリカやカナダなどの北米や、メキシコやプエルトリコといった中南米が有名であったが、最近はヨーロッパやアジアでもプロレス熱が高まっており、勝俣が「ドイツのEWPとCWAという老舗団体があったんですけど、最近はWXWっていう団体が台頭してきている。ヨーロッパはものづくりの品質も高いと思うんです。僕が最近使っているレゴブロックもデンマーク発祥で、金型がちゃんとしてないとチクチクしちゃう」とヨーロッパプロレスシーンを解説。
 そして、先月イギリス遠征に行っていた竹下は「サッカー文化なのでファンの熱が高いんですよね。フリーランスが多いのでハングリーな選手が多いですよね」とイギリスのプロレス界を絶賛。
 そして中国旅行をしたことがあり、趣味で中国武術を習っていたという保険の営業マンだという一般人の大吉昌さんが「アジアのプロレスでは中国ではOWE、香港プロレス、新台湾プロレス。シンガポールではSPW、タイではさくらえみ選手が種を撒いて1つの形になったSET UPなどがある」と新興国プロレスの魅力を語る。
 そして松竹芸能に所属するピン芸人でありロシアの軍隊格闘技・システマの達人であるというみなみかわ氏が「ロシアのプロレスについては僕はあんま知らない。ロシアといえばシステマ」と、特殊な呼吸法で痛みをコントロール出来るという魅力を語り、「スタッフとかが高圧的に来ても『殺せるし』と思える」とメンタル面でのメリットも解説。
 しかし有識者たちが気になるのはAEWだといい、それが注目されるきっかけとなったが男女混合のミクスドマッチだと言う。まっするも世界に注目されるためにミクスドマッチをやりたいと言うが、まっするが世界に提案したいのは男女のミクスドマッチではなく、プロのレスラーと素人のレスラーのミクスドマッチ。

 竹下幸之介&みなみかわvs勝俣瞬馬&大吉昌というタッグマッチが行われることとなり、竹下と勝俣でゴングが鳴ると、ロックアップからリストの取り合い、レッグロックから首の取り合いが展開されるが、大吉には仕事の電話がかかってきており、コーナーで通話。
 通話中の大吉にタッチが回るとみなみかわが「こいつは俺だ!」とタッチを要求。素人同士のマッチアップへ。
 大吉は電話をしながら逃げ惑うが。みなみかわは足を刈ってアキレス腱固めへと移行するが、これは勝俣がカット。勝俣と大吉はトレイン攻撃を狙うが、ここでみなみかわ「全然痛くないぞ。呼吸法で全然痛くないぞ!」と挑発。勝俣が突っ込んで串刺しラリアットを見舞うも、みなみかわは苦しみながらも呼吸の力でノーダメージに。ここに竹下が入ってきて勝俣と大吉をダブルラリアットでなぎ倒す。
 大吉は素人なので立ち上がれないほどのダメージを負ってしまうが、竹下が無理やり引き起こしてみなみかわがキチンシンク。さらに2人でレッグスプレッドを見舞い、みなみかわが押さえる中で竹下が「しっかり持っとけよ!」とチョップを放つが、これがみなみかわに誤爆。みなみかわはこれを呼吸の力で無効化するが、勝俣が突っ込んできてチョップでコーナーに追い込み、さらに串刺しチョップ。観衆が大・「呼吸」コールを贈る中、みなみかわは「ゼンゼンイタクナイワ」と金切り声で叫ぶが、勝俣が連打すると「システマが追いつかんわ!」と逆ギレ。勝俣は大吉にタッチ。
 大吉はみなみかわのシャツをめくりあげて地肌にチョップ。勝俣に代わるとスピニング・トゥーホールドから足4の字固め。みなみかわは思わず「それ痛いやつや!」と叫ぶも、呼吸の力で無効化しながらこれをひっくり返して勝俣にダメージを与えていくが、呼吸の力を使いすぎて過呼吸になってしまい、全く動かなくなってしまう。
 勝俣は無理やり引き起こしてコブラツイスト。勝俣は「痛いって言え!」と迫り、みなみかわは「イタクナイ」と金切り声。これは「流石にヤバイ!」と竹下がカットするが、勝俣はトラースキックでこれを排除し、リング上にレゴブロックを持ち込み、「この人何をしても痛くないって言うから実験してみようかなって」とレゴブロックを撒き散らす。
 大・システマコールが起きる中、勝俣はみなみかわをレゴブロックの海に叩き込み、足を持って背中から転がしていくが、みなみかわが「イタクナイ!」と主張すると勝俣がレゴブロックの上にボディスラム。みなみかわが必死の呼吸で回復させると「もう一回!」コールが起き、勝俣はさらにボディスラム。みなみかわは「痛くないわ!」と息も絶え絶えに叫ぶと、勝俣がコーナーに上っていくが、その間にみなみかわは呼吸を整えて回復し、勝俣をレゴブロックの上にデッドリードライブで放り捨て竹下にタッチ。
 竹下は大吉と勝俣をビッグブートで吹き飛ばし、勝俣をレゴブロックの上にショルダースルー。そして大吉をレゴブロックの上にボディスラム。大吉にも「呼吸!」コールが起きるが、竹下は大吉にラリアット。ここでみなみかわが「やり返させろ!」とタッチを要求。
 みなみかわは勝俣を押さえつけ、竹下は「絶対持っとけよ!」とラリアットを狙うが、チームSのセコンドの翔太が竹下の足を引いて妨害すると、この隙に勝俣がイスを持ち込んで竹下を殴打。大吉はその間に勝俣を踏み台に場外の竹下へダイビングフットスタンプを放っていき、リングに戻ってみなみかわにスリーパーホールド。場外では竹下がロープでコーナーに縛り付けられてしまい、みなみかわを助けにいけなくなってしまう。

 勝俣は「おいどうだ。括られる気持ちはどうだ?負けを認めろ!」と迫り、竹下はチームLの樋口に助けを求めるが、勝俣が「樋口は俺が紹介した柏のタニマチとご飯に行っていねえんだよ!」と突き放す。
 竹下が「誰か俺の代わりにみなみかわを助けてくれーっ!」と悲痛な声を上げると、突如スクリーンにVTRが映し出され、身長180cmジャスト、誰よりもマッスル、趣味はバラエティ番組を見ること、そしてすぐにでもムービースターになりたい……という夢を持った最後の12人目がVTRで紹介され、「カリスマ、ごめんなさい」の文字とともに遠藤哲哉が登場すると会場は大歓声。

 遠藤はリングに乱入し、今成と翔太ウィオーバーヘッドキックで蹴散らし、勝俣をラリアットで場外へ。そして大吉をボディスラムで叩きつけ、コーナー上からシューティンスタープレス。そして瀕死のみなみかわを無理やり大吉の上にかぶせてフォール。みなみかわが3カウントを奪った。

 ドタキャンしていたと思われていた遠藤だが、「気が変わって俺もオーディション受けようと思ったんですよ」と登場理由が明かされるが、ここでDAMNATIONのカリスマである佐々木大輔から遠藤を飲み会に誘う電話があり、「そこにいるやつ、男も女も全員ぶん殴ってこい」という命令に従って遠藤はユウキザとみなみかわをひっぱたいてから退場。

ユウキザは「最高のミクスドマッチやったわ!海外のサイトの反応が楽しみ!まっするは海外でバズるコンテンツにしようと思ってたから。そろそろお時間なんで一旦締めましょうか!」と大会を終えようとするが、ここで突如鶴見亜門の曲に合わせて鶴見亜門、マッスル坂井、渡瀬&上野、そして死んだはずの彰人と平田が登場。

亜門「自分たちのことはどうでもいいんです。渡瀬と上野にもう一度チャンスを与えてください!休憩前の渡瀬と上野の試合、面白かったです。でも試合後のユウキさんの話を聞いてハッとしたんです。ああいうことこそ、自分たちが先に気づいて教えてあげなきゃ。確かに渡瀬はレスラーとしてイマイチ殻を破りきれずにいます。同時に芸人としても何をどう頑張っていいかわからない長いトンネルの中にいる状態です。でもユウキさん、こういう渡瀬みたいな上手く行ってないやつが輝ける場所がまっするなんですよ!ダメなやつが何かしら頑張れることを見つけて頑張ってよかったなって思える場所がまっするなんですよ!お願いします!もう一度彼らにチャンスを与えてやってください!渡瀬と上野の試合をもう一試合組んでやってください!」
ユウキザ「勝手に決めんといてください。あんたらは関係ない。まっするの総合演出はユウキザ・ロックや!」

 両者は一歩も引かず言い争い、竹下とみなみかわが「長くなりそうなんで僕らはけていいですか?」と離脱。亜門とユウキザの音声がフェードアウトしていくなか、坂井の語りパートへ。

 坂井は「静かだぁ。時が止まっているかのようだあ。上司にいくらお願いしても全然聞き入れてもらえないときってありますよね?そんな便利な提案方法があります。パワーポイントを使ったプレゼンテーションです。渡瀬、上野、絶対にお前らのメインイベント、実現させてみせる。信じて控室で待っていてくれ。着替えてな」と語り、『渡瀬&上野組が本日のメインイベントで勝利する方法』と題したプレゼンを開始。
 坂井は、まっするを新たに始めるに当たりマッスル以上に不安があり、その不安をを解消してくれたのがユウキザ・ロックであったという。ユウキザ・ロックは「肩書に捕らわれない人」ではなく、元々すごい肩書があり、その正体はNSC11期生の元漫才師であり、現在は松竹芸能TS・ホリプロ笑売塾・JCAでお笑いの講師を務め、構成作家やコミュニケーションセミナーでも活動するユウキロックであることを明かす。プロレスが大好きな芸人としてTV出演なども多く、てのりタイガーとして現役の芸人である渡瀬を厳しい目で見てしまうが、プロレスもお笑いもどっちも頑張ってほしいという気持ちがあるはずだと熱弁。
ユウキロックの「お笑いは一夜にしてその人生を変えることが出来るんだ」という言葉を引用し、「僕たちはリングで人生が変わる瞬間が見たいんです!」と訴え、一夜にして人生が変わってきた歴代のグランプリ、90年代前半のG1 CLIMAX、K-1グランプリ、M-1グランプリの名を挙げ、「日が当たりやすい団体のドーム大会よりもM-1グランプリの方が100倍日が当たる!かたやゴールデン、かたや深夜です!」と日の当たる団体のドーム大会を引き合いに出し、「渡瀬と上野がその人生を変える方法、それは漫才対決で勝負することなんです!」と提案。
 まっするの暫定最強タッグである竹下&みなみかわは、竹下はキャリアの殆どをチャンピオンとして過ごし、みなみかわは松竹イチの台本執筆の速さを誇り、この2人は坂井の芸能とプロレスのブレーンであると解説。この2人と渡瀬&上野の漫才対決を提案すると、ユウキザは重い腰を上げ、「やりましょう!」と即断。
 両チーム4分の漫才を行い、審査はお客さんの拍手の量で判断。接戦の場合はユウキロックの判定によって勝敗が決定されることとなった。

第4試合


 コンビ名 “デンター&システマ”竹下幸之介&みなみかわ。
 芸人としてのバックボーンは無い竹下だが、みなみかわの台本を1時間で覚えきり「プロレスと漫才って大分近い。ほぼ一緒かな」と語るポテンシャルを見せ、みなみかわもその実力に太鼓判。
 Zurg's Planet→Because We CanというM1グランプリおなじみの音楽で登場すると、竹下が軽妙なトークでみなみかわのシステマ呼吸法の真偽を疑い、漫才の鉄板であるなりきりネタをしっかりと演じきりマイクアピールなどで培ったべしゃりの技術を見せつける。マイクの裏表が逆で音声が響かず、ネタが客席後方の観客には全く聞こえないというアクシデントにも動きのあるネタで対応してしっかりと笑いを取った。

 対するは、コンビ名“プロテインタイガー”渡瀬瑞基&上野勇希。渡瀬は本業でもある漫才をメインに据えると聞かされた際に「これで面白くなかったらレスラーやってる意味ない」と不退転の決意を語る。
 渡瀬の台本完成が本番の2日前になったこともあり、上野は一度は「やっぱり僕無理です」と泣きを入れたと言うが一念発起して底力を発揮。本番前日の後楽園ホールではKO-Dタッグ王座の防衛戦であったにも関わらず試合直前まで後楽園ホールの入場ゲート下でネタ合わせをしていたという。
 渡瀬がしっかりと話しを回しつつ、お笑いにバックボーンは無いはずの上野が恐るべきポテンシャルを開花。鬼気迫るテンションで野菜になりきって会場を爆笑の渦に巻き込み、空気を最高潮まで持っていったところでネタを終える完璧なパフォーマンスを披露。

 審査を行う観客の拍手は圧倒的にプロテインタイガーを支持。プロテインタイガーには優勝トロフィーが贈られ、渡瀬「芸人10年やってますけど、漫才らしい漫才を初めてやりました」と安堵からか泣き始める。
みなみかわは二人の健闘を讃えつつ「レゴに落とされたときから記憶がない」とさらなる本気を垣間見せ、竹下は「ほんと悔しいんで来年リベンジしたいと思います」とM1グランプリ出場者さながらのハングリーさを見せつけた。

そして最後に今日出演した全選手がリングに上がり、カーテンコールへ。

樋口「一言でいうと楽しかったです」
納谷「最高に楽しかったです」
翔太「我々チームSだけなんの爪痕をノコ地sていない」
大吉「いい営業になると思います」
今成「またこの4人でチームSとして活動したいと思います」
彰人「リング上でさんざん渡瀬に僕が説教をして、すごい頑張って稽古をしているのを見てきたんで、本番で受けて渡瀬が勝って渡瀬が泣いているところを見て僕ももらい泣きをしました」
平田「まあ死んだんですけど、無事蘇生して生き返ってます。こんな感動することがあるとは思わなかった。良かったです。たのしかった」

坂井「1回目のまっするという興行でしたが、大丈夫だったでしょうか?ちょっと今までやって来たことと趣向を変えてメンバーもほとんどが入れ変わる中で、やっぱり今までみたいにやれてたことがやれなくなっちゃうのかなとか、マッスルみたいなものを目指してゼロからまたやらなきゃいけないのかなと思ってたけど、こんなに皆さんが頑張ってくれるとは思いませんでした。ホントに今日出てくれた選手、そしてスタッフ、ユウキロックさんにみなみかわさんに、もう一度大きな拍手をお願いします。どういう形でと言うか、せっかくこういういいスタートを切れたまっするなんで、とりあえずこのメンバーでしばらく突っ走って行ってみたいと思います。今日はまずはひらがなまっするまっするポーズで締めたいと思うんですけど……」

渡瀬「1つだけ言わせてください。渡瀬瑞基、お笑いもプロレスも本気でやってます!そしてもう一つ本気でやってることがあります!麺屋わたせ、ぜひ来てください!」
坂井「……そういうとこなんだよなぁ~」
上野「渡瀬さんがまた中途半端にならないうちに締めましょう!次回もまっするが出来ますようにという願いを込めて締めたいと思います!ご唱和ください!3!2!1!ひらがな~!まっするまっする!」

 そして、会場にメイキング映像とともにエンディングムービーが流れ、最後に3月26日に『まっする2』が開催されることが告知された。

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