ハム・ソヒが浜崎朱加を倒しRIZIN女子スーパーアトム級王者へ!「実は手術を受けていてしっかり治してから今後の計画を立てたい」
31日、さいたまスーパーアリーナにて『RIZIN.20』が開催。第13試合では女子スーパーアトム級タイトルマッチとして浜崎朱加vs.ハム・ソヒが行われた。
試合開始直後から足を止めての殴り合いとなり、 2Rではソヒが三角絞めで4分近く絞り上げるが浜崎は耐える。3Rでは浜崎がテイクダウンを奪いサイドポジションからパウンドを連打するも、判定は2-1でソヒの勝利を告げた。
浜崎は「2勝1敗なんですけど、直近では負けてるんで1戦1戦勝っていってまたハム選手のところまで戻ってこれたらいいなと思います。スーパーアトム級は今人がたくさんいるし、また1から勝って挑戦していくのが筋かなと自分で思います」と殊勝なコメント。
新王者となったソヒは「2-1という判定が出たときに驚きました。浜崎選手は3回も私と戦ってくれたので、4回目も実現させたいと思います。具体的な名前は挙げませんが、まだ戦ったことのない選手とやりたいですね。実は手術を受けていて、手術のせいでしばらく活動を休んでいました。Road FC、RIZINともに活発に防衛戦をやっていきたいのですが、選手としては若いと言えない年齢になってきているので、負傷箇所をしっかり治してから今後の計画を立てたいと思います」と、今後に対して慎重なコメントを残した。