【試合詳細】12・26 爆裂忘年会2019新宿FACE大会 大仁田厚&佐野直&福士”赤天狗”直也vs大和ヒロシ&TORU&アンドロメダKEN 松山洋vs安藤武博vs深瀬沙哉vs爆走同僚S&Mvs新井崇文vs松田崇志vs打田"ヌラリ"マサシ
令和初エンタメ企業バトル『爆裂忘年会2019』
日程:2019年12月26日(木)
開始:18:30
会場:新宿FACE
観衆:未発表
【前半戦】令和初のエンタメ企業バトル!
▼第1試合 エンタメキャラクターマッチ 15分1本勝負
○ドラ○もん
8分25秒 ゴッチ式パイルドライバー→片エビ固め
●ラ○ちゃん
▼第2試合 エンタメバトル立ち技ルール 2分1R 勝ち抜きバトル
<1戦目>
[先鋒]○辻“達磨”創太郎(俳優)
2分0秒 判定
[先鋒]●屋久谷”ザ・バレット”拓哉(役者)
<2戦目>
[先鋒]●辻“達磨”創太郎(俳優)
2分0秒 判定
[次鋒]○輝井永澄(作家)
<3戦目>
[次鋒]●モニカ(会社員)
2分0秒 判定
[次鋒]○輝井永澄(作家)
<4戦目>
[大将]○ドラ○もん
57秒 TKO
[次鋒]●輝井永澄(作家)
<5戦目>
[大将]○ドラ○もん
45秒 TKO
[大将]●笹原”世界一”和也(CGアニメーション監督)
▼第3試合 企業対抗バトルロイヤル
○安藤武博(シシララTV)
11分2秒 オーバー・ザ・トップロープ
●松山洋(サイバーコネクトツー)
※他の参加者は、深瀬沙哉(UWAN Pictures)/爆走同僚S&M(某大手企業)/新井崇文(スパイロ)/松田崇志(トイディア)/打田"ヌラリ"マサシ(声優)
▼アーティストライブ
HIDE×HIDE
【後半戦】
▼第5試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○佐藤光留(パンクラスMISSION)
10分0秒 脇固め
●THEよっちゃん(信州プロレス)
▼第6試合 プロレスリング ゼロワン公式コラボ試合 30分1本勝負
○岩﨑永遠(ZERO1)
9分7秒 岩石落とし固め
●北村彰基(ZERO1)
▼セミファイナル プロレスリング ゼロワン公式コラボ試合 60分1本勝負
○高岩竜一(ZERO1)/佐藤耕平(ZERO1)
7分47秒 デスバレーボム→片エビ固め
クリス・ヴァイス(ZERO1)/●横山佳和(ZERO1)
▼メインイベント ストリートファイトテキサストルネードデスマッチ 6人タッグマッチ 60分1本勝負
大仁田厚(フリー)/佐野直(フリー)/○福士”赤天狗”直也
11分54秒 天狗ドライバー→エビ固め
大和ヒロシ(フリー)/TORU(TTT)/●アンドロメダKEN(フリー)
世界初のアニメ監督プロレスラー・福士”赤天狗”直也が大仁田厚とともに激勝し電流爆破デスマッチを約束?!一流企業所属のクリエイターたちがバトルロイヤルで大暴れ!
オープニング
オープニングアクトとして群馬県みなかみ町を舞台にした漫画『泉極志』に登場する看板娘であるアイドル、泉極娘(せんごくガールズ)が登場し、『Dragon☆温泉パラダイス』『激烈Pro天狗』の2曲を熱唱した。
続いて、KOJI、MIKIKO、SACHIの3人が登場し、リング上でライブを行った。
第1試合
謎のグラドル“白天狗”がJカップを揺らしながらラウンドガールとして登場し、ボルテージを上げた会場にラ○ちゃんが登場。続いてドラ○もんが登場すると拍手が巻き起こる。
ドラ○もんが谷津ガードのまま前に出ると、ミドルキックを叩き込みラ○ちゃんはダウン。ドラ○もんがボディにラッシュを仕掛けると、「もう嫌だっちゃ」と倒れたラ○ちゃんに、ドラ○もんがグローブを外して「空気砲」と投げつける。
唖然とした場内をスルーしたドラ○もんは、ラ○ちゃんをボディスラムで叩きつけるとコーナーに登り「タケコプター」と叫びドラゴンリングイン式ボディプレスからフォールも2。
ドラ○もんは「ラ○ちゃんのハメ撮り見たいか?」と煽り、バラ鞭を取り出すとラ○ちゃんに手渡す。
ラ○ちゃんはバラ鞭を受け取りドラ○もんの背中にムチを連打。笑顔でのたうち回るドラ○もんを、ラ○ちゃんはロープに振るとカニばさみからオスカーロック。ドラ○もんは「もうちょい強めで」と抗議し、ラ○ちゃんはロープを掴みブレイク。
ラ○ちゃんはハイキックを叩き込み、膝立ちになったドラ○もんにミドルキックからケンカキック。ロープに飛ぶが、ドラ○もんはカウンターのラリアットでなぎ倒すと、パイルドライバーで突き刺し3カウント。
ドラ○もんは「俺の試合はこれからですよ。俺の迸るパトスが」とズボンを脱ごうとするが、レフェリーが羽交い絞めにしたドラ○もんにラ○ちゃんが急所蹴りを叩き込み「スモールライトだ。何がビッグライトだ」と吐き捨てて会場を後にした。
第2試合
笹原は"AO"cornerが流れるなか赤コーナーから登場。続いて「空手バカ異世界」の輝井が空手の道着を着て入場し、モニカと屋久谷、辻“達磨”創太郎はボクシングスタイルで登場。
先発は辻と屋久谷。お互い前に出て殴り合い。ミドルの打ち合いからストレートを振り回す展開となり、辻のパンチが顔面をとらえるが屋久谷はヘッドギアをつけているため倒れず。辻はミドルキックで動きを止めようとするが、モニカもミドルを打ち込むも、辻が打ち終わりにストレートとかミドル。ならばと屋久谷はローで動きを止めようとするがお互いローの打ち合い。辻は右のストレート3連発でふらつかせるが、屋久谷はローを打ちながら下がっていく。
辻は左右のストレートを打ち込んでいき、ロープぎわを逃げるように回っていく屋久谷を辻が押し込んでいくがここで2分経過で試合終了。
判定は拍手でおこなわれることになり、辻が勝利。
勝ち抜き戦のためそのまま辻が残り輝井との試合へ。
輝井は左ストレートで牽制し、ミドルでふらつかせるが、辻もミドルで牽制。だが輝井がリーチの差を活かしミドル。辻は前に出て左右のストレートを顔面に打ち込むが、輝井は動じずミドルとジャブで牽制しミドル。さらに右フックからローを受けきり左右のジャブでロープを背負わせるが辻はリングをまわりながら距離をはかる。輝井はソバットから前に出ていこうとするが、なかなか辻が入らせずにボディブロー。だが輝井もボディーを打ち込み、右ストレートを顔面い叩き込むと辻はふらつく。
輝はソバットを叩き込み、動きが鈍くなった辻がお返しとばかりにソバットを叩き込んだところで試合終了。
拍手判定で輝井の勝利。
輝井とモニカの闘いとなり、輝井の左ストレートが顔面をとらえる。モニカはローキック連打で動きを止めにかかるが、輝井はロー。だがモニカはローからストレート。しかし輝井もローからハイキックを叩き込むがモニカは効いてないとアピールし、前に出てローと前蹴りの打ち合い。モニカがロー連打も、輝井は胴回し回転蹴り。ガードしたモニカがストレートを狙うが輝井はガード。ミドルもガードし右ストレートも空振り。モニカは打ち終わりに前に出てミドル連打も、輝井はカウンターの右ストレートでダウンを奪う。
輝井はワンツーからミドルも、打ち終わりにモニカはハートブレイクショットからストレート連打。だが輝井も前に出てストレートの打ち合いからハイキック。さらに右ストレートを顔面に打ち込みミドルも、モニカが打ち終わりにミドルから右ストレート。輝井がローでふらつかせて動きをとめるが、モニカはなんとか前に出て左右のミドルからストレート。ここで試合終了。
判定は輝井の勝利。
大将としてドラ○もんがリングに上がるが、輝井はジャブで牽制するが、ドラ○もんはサモアンフック連発から首投げで倒し、顔面に左右のフック。これで輝井はダウン。
再開し、輝井は左右のストレートで牽制し左ミドル。だが打ち終わりにドラ○もんがサモアンフックを振り回していくが、輝井はソバットから左右のボディ。ドラ○もんはガードすると、左フックを打ち込み輝井はダウン。ここでレフェリーが試合をストップした。
笹原とドラ○もんの試合となり、ローで牽制する笹原にドラ○もんがローからの左右のパンチのラッシュ。これでレフェリーがダウンを取る。
再開し、笹原が前に出たところにドラ○もんはサモアンフック連打。笹原は前蹴りから前に出ようとするが、ドラ○もんはパンチを振り回し笹原がダウン。大の字に倒れたところを見て、レフェリーが試合を止めた。
ドラ○もん「ついさっきそこで着替えようと思ったらグローブ渡されたんですよ!」と暴露してリングを後にした。
第3試合
乱戦となる中、深瀬がミドルやかかと落としなどで安藤を押しこんでいくが、S&Mがジャグリングでリング上の視線を奪う。久野が松山のズボンを脱がしていき、新井は松山の服を脱がしてパンツ一丁にする。
S&Mがミニ四駆攻撃で蹴散らしていくが、内田がクロスチョップ。久野が松山の乳首を責めていくが、新井と内田がラリアットの打ち合い。
新井が内田をタックルで倒しフォールも2。
安藤が深瀬にココナッツクラッシュ。だが深瀬は内田に首4の字。数珠繋ぎになっていくが、松山がサソリ固めで全員をかえしていく。
これでS&MのSがギブアップ。
Mがストンピングの集中砲火を受けて全員からフォールされて3カウント。M退場。
内田が安藤にチョークスラムも、深瀬がミドルキックでカット。松田はナイフを取り出していくと、深瀬の腹を刺し、内田の腹も指していくも、久野がブラを鞭のように使い迎撃するとブラでチョーク攻撃。
さらにパンツを脱ぐと深瀬の顔面にかぶせ、内田にストッキングをかぶせる。松山が内田の顔面射水を噴射し、深瀬と内田を全員でフォールし3カウント。内田と深瀬は退場。
松田が新井を羽交い締めにして、安藤が掌底で倒しフォール。新井退場。
安藤が松田の髪を掴んでロープに振りラリアットも、安藤は避けてフライングクロスチョップ。松山が松田をコーナーに振り、安藤を振ろうとするが、安藤は耐えて松山に河津落としを狙うも、松山は耐えるが松田がまとめてタックルで倒す。
松田がランニングローを安藤に叩き込み、「何がスクエニじゃ」とストンピング。松山が松田にジャンピングニーから卍固め。松山は安藤をコーナーに振り、松田が串刺しミドル。さらに掌底アッパーから、松山が走り込もうとするが、場外から久野が足を掴んで押し倒すと乳首を舐める。
安藤が松田をフェイスロックで捕らえるが、松山が久野に攻撃しようと連れ出し、久野にダブルボディプレスを投下しフォール。これで久野が退場。
安藤はそこへダブルニーを投下し雄叫びをあげるが、松田はボディブローから肘打ち。さらにボディブロー連打でコーナーに押し込むと串刺しハイキック。だが安藤が避けると「俺はスクエニやめとんじゃ―」とトップロープから落としてOTR。松田失格。
久野が松山の乳首を舐めて場外に引きずりとし、松山も失格。安藤の一人残りとなった。
安藤「おい、本当に、お疲れさん。また来年もあるぞこら!」
アーティストライブ
中棹三味線奏者であり『SEKAI NO OWARI』などに楽曲参加をしている尾上秀樹さんと、人間国宝・山本邦山を師匠に持つ都山流尺八奏者である石垣秀基さんによる和楽器ユニット『HIDE×HIDE』のライブが行われた。
伊勢志摩サミットテーマソング作曲やモンスターハンターシリーズの和楽器アレンジ楽曲も行っているという実績もあるHIDE×HIDEが、和の演奏で会場をプロの世界へと誘った。
第4試合
お互いリングを周り、緊張感のある中なかなか組み合わず。
光留がプレッシャーをかけていくと、よっちゃんは下がりながらロープを掴む。
光留はローキックを叩き込み、悲鳴を上げたよっちゃんが手4つに行くかに見せてへっぴり腰でコーナへ。光留は容赦ないローキックを叩き込み、よっちゃんは無言で座り込む。
立ち上がったよっちゃんに光留がタックルを狙うが、下がったよっちゃんへ光留は膝蹴りからリストを取って捻るが、よっちゃんは切り返そうとするもなかなかできずに光留がフォールも2。
光留は腕固めも、よっちゃんは足を取ろうとするが、無理だとみるや強引に逃れてヘッドロック。光留はロープに振るが、よっちゃんはショルダータックルで倒す。
光留はリストを捻ってミドルキックからエルボー。膝をついたよっちゃんがチョップを打ち込んでいくが、光留は「来いオラ」と胸を張り、よっちゃんはランニングチョップからチョップ連打。光留は「全然痛くありません」とミドルキックで倒し、エルボーから首投げで倒しサッカーボールキック。フォールも2。
光留はミドルキックで倒し、よっちゃんはダウン。
立ち上がったよっちゃんに光留はエルボー。よっちゃんは必死にチョップ連発も、光留はソバットからコーナーに振って串刺し攻撃。よっちゃんは避けてガットショットからDDTで突き刺しフォールも2。
よっちゃんはコーナーに振って串刺しラリアット。光留がロープに振って後頭部にラリアット。
カウント9で立ち上がったよっちゃんに、光留はガットショットからコブラツイストを狙うが、よっちゃんが切り返してコブラツイスト。だが光留は巻き投げてフォールも2。
光留はエルボーを打ち込み、膝立ちのよっちゃんは必死にエルボー連発。さらにチョップも、光留はヘッドバッドを叩きこみよっちゃんはダウン。
よっちゃんは声援を受けて立ち上がるとヘッドバッド連発。さらにロープに飛ぶが、光留はカウンターの延髄斬りからフォールも、2で起き上がらせるとバックドロップ。フォールも2で起き上がらせると、ブレーンバスターを狙うが、耐えたよっちゃんに脇固め。これでよっちゃんはギブアップした。
第5試合
バックの取り合いからリストの取り合い。岩崎が足を刈って倒してグラウンドに持ち込むが、北村が切り返して腕をとる。そのまま立ち上がりリストの取り合いから岩崎がヘッドロックで捕らえ、ロープに走りショルダータックルで倒す。再度ロープに飛ぶが、北村がアームホイップを狙うが岩崎が逆にアームホイップ。走り込むが北村がカウンターのアームホイップからヘッドシザースも、岩崎がハンドスプリングで抜けて距離をとる。
北村はエルボー連打も、岩崎がロープに振ってビッグブーツ。避けた北村がショルダータックルで倒し、ストンピング連打からボディスラムを狙うが、耐えた岩崎がボディスラム。岩崎はストンピングから後頭部にエルボー。さらに顔面を蹴りつけチョップ。チョップ合戦から岩崎が強烈なエルボー。膝をついた北村を蹴りつけ、エルボーからコーナーに振ると串刺しバックエルボー。さらに首投げからフォールも2。
岩崎はストンピングから背中にエルボー。首投げからスリーパーで捕らえ、さらにクロスアームで絞り上げる。これは北村がロープに足を伸ばしブレイク。
岩崎はエルボーからロープに飛ぶが、北村がカウンターのドロップキックを叩き込むと串刺しジャンピングエルボー。さらにスピアーを叩き込んで倒すと、コーナーに登りミサイルキック。フォールも2。
北村はフィッシャーマンを狙うが、耐えた岩崎がブレーンバスター。岩崎は串刺しラリアットからバックドロップで叩きつけてフォールも2。
岩崎はショートレンジラリアットからフォールも2。
岩崎はロープに飛んでラリアットも、避けた北村がスクールボーイからの低空ドロップキック。さらにスナップスープレックスホールドも2。
北村はバックを取るが、逃れた岩崎とエルボーの打ち合い。北村がエルボー連打からロープに飛ぶが、岩崎がジャンピングニーで迎撃しフォールも2。
岩崎はロープに飛んでラリアットでなぎ倒しフォールも2。
岩崎はバックドロップホールドで叩きつけて3カウント。
第6試合
クリスと横山が急襲し場外乱闘で試合開始。
リングにクリスが戻り、高岩をコーナーに押し込むと顔面を踏みつける。クリスは横山にタッチ。
横山はチョーク攻撃も、高岩はチョップを打ち込みチョップ合戦へ。横山はサミングからチョーク攻撃でコーナーに押し込みクリスにタッチ。
クリスはボディにエルボーからボディスラム。フォールも2。
クリスはリストを捻りロープにくくると横山にタッチ。
横山はダブルボディブローからクリスにタッチ。
クリスはダブルボディブローからブレーンバスター。フォールも2。
クリスはパイルドライバーを狙うが、高岩はリバースして佐藤にタッチ。
佐藤はサッカーボールキック連発で倒し、ファルコンアローからフォールも2。佐藤は投げようとするが、クリスはリバースして横山にタッチ。
横山はラリアットからフォールも2。
横山はロープに飛ぶが、佐藤は膝蹴りで迎撃し高岩にタッチ。
高岩はロープに飛ぶがラリアットの相打ち、再度相打ちから両者ロープに飛ぶが、高岩がラリアットで打ち勝つとボディスラムからコーナーに登りダイビングエルボードロップ。フォールも2。
高岩は投げようとするが、横山は急所攻撃からコーナーに振り、クリスが串刺しラリアットから横山が串刺しクロスチョップ。クリスはフラップジャックから横山がダイビングエルボードロップ。フォールも2。
クリスが羽交い締めにして横山がラリアットも、高岩が避けてクリスに誤爆。高岩がラリアットで横山をなぎ倒し、垂直落下式ブレーンバスターからフォールも2。
高岩はデスバレーボムで叩きつけてフォールし3カウント。
第7試合
大仁田がジャケットを投げつけ、乱戦からの場外乱闘で試合開始。リングに大和と福士が戻り、大和がフェイスロックで絞り、立ちあがらせると膝蹴りからエルボー。更にボディへ膝から担ぐが、福士は着地するとバックを取る。大和はバックエルボーで迎撃し、サミングからロープに飛ぶが、福士はミドルキックで迎撃。更にミドル連打からソバットを叩き込み、ロープに飛んでフェイスバスター。外に転がりでた大和を追って福士も場外へ。
KENと佐野がリングに上がり、KENがドロップキックからその場飛びムーンサルト。フォールも2。
佐野が場外に逃げてKENがこれを追う。
リングに大仁田とTORUがあがり、TORUがイス攻撃連発から振りかぶるが、大仁田がガットショットからイスを奪い脳天に叩き込む。ふらつくTORUにDDTからフォールも大和がカット。
大和は福士に急所攻撃からケツを蹴り上げ、さらに股間にヘッドバッド。大和はコーナーに叩きつけて逆水平チョップ。ガットショットから逆水平チョップを叩き込み、エルボーから机が立てかけられたコーナーに叩き込むと、KENとTORUが佐野と大仁田も机に叩き込む。
TORUが机をセットし、大仁田にダブルブレーンバスターを狙うが福士がカット。大仁田はKENの顔面を机に叩き込み、そのまま机の上に立つと大仁田は机上パイルドライバー。フォールも大和がカット。
大和は福士の脳天にイスを叩き込み、佐野も蹴散らすと福士を低空ドロップキックで場外に叩き出し場外乱闘へ。
流血した福士をリングに投げ入れ、TORUが首投げから有刺鉄線バッドで額を擦る。大流血の福士にTORUはエルボーからコーナーに叩きつけて大和にタッチ。
大和は低空ドロップキックからコーナーに叩きつけてチョップ。更にガットショット連発からコーナーに振ってTORUが串刺しバックエルボー。KENも串刺しエルボーから大和が串刺しスピアー。首投げからスライディングXを叩き込みフォールも佐野がカット。
大仁田が机の破片を大和とTORUの頭頂部に叩き込み、KENの顔面にフルスイング。だがTORUが有刺鉄線バットで大仁田を迎撃すると、大和が福士にボディスラムからKENがコーナーに上る。だが大仁田がKENに毒霧を噴射し迎撃すると、佐野が地獄突きで大和とTORUを蹴散らし、大仁田がKENにバックドロップ。
大仁田が福士を呼び込み、ダブルの毒霧噴射から福士がロープに飛んでランニング掌底。さらに天狗ドライバーからフォールも大和がカット。
福士は再度天狗ドライバーで叩きつけて3カウント。
エンディング
福士「えーと、めっちゃ血出た。これが、血ですね。えっと、大仁田さん、ほんとに今日興行来てくれてありがとうございました」
大仁田「すいません、ハッキリ言って、福士も邪道です。アニメだけやってりゃいいのに、でしょ?プロレスまでやりやがって。俺なんか7回引退していまだにリングに居ます!おい福士!福士!俺は多分、兄弟かもしれない。わかんないありがとう。いやいやいや、すいません、今日は、お客は少ないです。多分明日から保坂エイドがあるので超満員になります。だけど、少ないから頑張る。その意気込みが大切です。ほんとの血だな。ちょっと生臭いな。おい、(KENに)早く帰れよ。それではみなさん。福士は、福士はプロレスが大好きだって僕に言いました。僕もハッキリ言ってプロレスが大好きです。今日はありがとうございました!それではガンバレ福士、12の3ファイヤーで締めたいと思います。オイ客が少ないんだから盛り上げろ。すいません最後よろしくお願いします。立たないやつは、殴ります。それではガンバレ福士12の3ファイヤーよろしいですか?もうちょっとよろしいですか?よろしいですか?よろしいですか?よろしいですか?行くぞ!くれぐれもだ―は辞めてください。こないだ講演会で俺の目の前でだ―ってやった奴が居て、ハッキリ言って殴りました。それではガンバレ福士12の3ファイヤーよろしいですか?よろしですか?よろしいですか?ガンバレ福士1.2,3ファイヤー!・・・(水を撒いた後に)福士、俺もおまえも碌なもんじゃねーんだ。ろくなもんじゃない、ろくなもんじゃない生き方だってあるだろうがー!」
(大仁田はリングを後に)
福士「お集まりいただきありがとうございました!爆裂忘年会2019、ちょっとやりすぎました。また、なんか来年もやりたいって人がいたんで、会社ちょっと傾かなければやりたいと思います。やります!興行はこれで終わりなので、次は二次会になります。二次会の場所はなんとそこのひげ男子、シアターPOOという場所がございまして、そちらの方で二次会の方開催したいと思います。お時間がある方はぜひぜひ寄ってください。それでは本日本当にありがとうございました!」
<試合後コメント>
大仁田厚&福士”赤天狗”直也
――メインイベントを終えられた今のお気持ちは
福士「本当のレスラーにちょっと近づけた気がします」
――大仁田選手から見て福士さんはいかがでしたか
大仁田「俺はやりたいことをやるのが人生だと思ってるから、イヤなことやるんじゃなくて、アニメやろうがプロレスやろうが、俺は人生だと思うから。それをなんだかんだ言うやつもいるよ、そりゃ。1つのこと見つめろとかいうやつもいるよ。他人の人生じゃなくて俺の人生だろって!」
福士「間違いないです!」
大仁田「それが福士の人生だし」
福士「僕も色々やらせてもらってる中で、プロレスも本気でやらせてもらいました」
大仁田「分かるよ!」
福士「ホントにもう嬉しいです」
――福士さんの本気を感じられた?
大仁田「うん!」
福士「来年もやろうと思うんでよろしくお願いします!」
大仁田「今度は電流爆破やろうや!」
福士「マジっすか!(笑)やりますか!まさかのデスマッチ寄りになってくっていう(笑)」
大仁田「別に、あのさ、別にデスマッチが悪いとかじゃなくて」
福士「ないです!ないです!ないです!」
大仁田「だって、世界の中でデスマッチってのはハードコアって認められてるわけだから差、ジャンルとして。だから否定的な人は否定的だよ。しょうがないよ。クラシックが好きな人がいればさ、パンクロックが好きな人がいるんだから、それはしょうがねえだろう。それをとやかく言うやつがいたら言わせとけばいいんだ」
福士「今日思ったのが、なんでも本気でやると、形にメチャクチャなるんだなってすげぇ分かりました。クリエイターとしてもレスラーとしても全力でやってくんで!」
大仁田「頑張ってくれ!」
福士「ありがとうございます!」