『名探偵コナン』プロデューサーがプロレスデビュー!嫌パン監督やチェイサーゲーム原作者と激突!
8月30日、中野サンプラザにてアニメ監督プロレスラー福士"赤天狗"直也が代表を務める天狗工房主催の興行『爆裂夏祭り2022』が開催。『エンタメプロレス6WAYバトルロイヤル』でアニメプロデューサーの諏訪道彦がプロレスデビューを行った。
諏訪は『名探偵コナン』を筆頭に、『シティーハンター』『金田一少年の事件簿』『犬夜叉』『結界師』などテレビアニメのプロデューサーを務めている大御所。今回9月よりTVドラマ化される『チェイサーゲーム』原作者の松山洋(サイバーコネクトツー社長)や、ミクチャなどで有名なDonutsの取締役である安藤武博、『僕のヒーローアカデミア One's Justice』などの開発をしているバイキングの野口太郎、『モンスターハンターダブルクロス』などのプロデューサーを務めていた小嶋慎太郎、アニメ『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』などの監督を務める深瀬沙哉を相手に突然のプロレスデビューを行う事となった。
試合が始まると深瀬に集中砲火が始まるが、コナン風の衣装で入場していた諏訪が隠し持っていた吹き矢を吹いて野口を眠らせていく。フォールしようとするが、承太郎コスでリングに颯爽と現れていた松山が吹き矢を奪い諏訪へ吹き矢を発射。これで諏訪は眠ってしまい、わずか1分16秒で3カウントを奪われ失格となってしまった。
その後安藤が「ヒロアカのバイキングの会社の社長!最近ヘリコプター買ったらしいぞ!さらにヘリコプターより高い車買ったらしいぞ!」と暴露し野口へ精神攻撃を仕掛けるが、悪を許さない松山が安藤の肉離れしている足にサソリ固めを仕掛けて失格させる。
復活した野口が松山にヘッドロックを仕掛けて貴重な髪を引き抜いて食べると、「僕はヒーロになれる!」と叫びデラウェアスマッシュで3人をふっ飛ばしていく。だがその反動で野口は指が全部折れてしまったためうつぶせになり苦しみ、これを見てレフェリーが野口を失格させた。
残り3人となり、『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』が250万本売れたという松山が9月1日発売の『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R』も告知。その松山へ殴りかかった深瀬を小嶋と松山がサンドイッチラリアットで潰し場外に転がすと、小嶋が大剣を構えて溜め斬りを狙うも、松山がドロップキックで吹っ飛ばすと「スタンド!スタープラチナ!」と叫び、セコンドの白天狗がリングに上がると「オラオラオラオラオラ!」とラッシュを仕掛け小嶋がダウン。
乱戦となる中で深瀬が松山と小嶋のズボンを脱がしておパンツをあらわにすると、動揺した2人をまとめてフェイスバスターで叩きつけ、まとめてボディプレスでフォールし3カウントを奪った。
激闘を制した深瀬は「ありがとうございます!いま世の中は元気が無いから何もできない。そんな世の中ですが、僕は嫌パンを作ることによって皆さんに元気を作りたいです。あげたいです。嫌パンクラファンやっております。略してクラパン。嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい、クラウドファンディングで調べると出てくるんでよろしくお願いします(https://fanbeats.jp/projects/273)」とアピール。
だが「最後一つだけ。最後に、嫌な顔されながらおパンツ見せてもらっていいですか?」と深瀬は白天狗の前に膝をつくが、白天狗は強烈なビンタを叩き込み深瀬をKOした。