“Hカップ女子レスラー”白川未奈が悪に堕ちた美女ヨガインストラクターに敗れ王座陥落!
- 2019-12-20
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- ベストボディジャパン
19日、東京都・新木場1stRINGにて、『ベストボディ・ジャパンプロレスリング~令和元年最終戦~』が行われ、白川未奈が山中絵里奈に敗れてBBW女子王座から陥落した。
ベストボディ・ジャパンプロレスリングとは、『トレーニングの文化、身体づくりの文化をもっと日本中に広めたい』という思いから発足し、47都道府県全てで開催するまでに成長した『ベストボディ・ジャパンコンテスト』を起点とし、元DDTプロレスの谷口智一ベストボディ・ジャパン協会代表が「プロレス界でも健康美や肉体美を活かして活躍する選手がベストボディ・ジャパンから出てきてもいいんじゃないか」という思いを持って昨年8月に旗揚げしたプロレス団体。
白川未奈は、青山学院卒のHカップグラドルとして2013年にグラビアデビュー。ワールドカップ応援アイドルユニット『おっPサンバ』などを経て昨年のBBJ旗揚げ戦でプロレスラーデビューを果たし、その後は東京女子プロレスにレギュラー参戦。メキシコ遠征などを経て成長していき、今年9月にはホームのBBJで初代BBW女子王者を戴冠している。
山中絵里奈はヨガインストラクターとして活動しつつ今年8月にBBJでデビュー。白川のプロレスを見てプロレスラーに憧れたという山中は、そのしなやかな身体と長い足で観衆を魅了して早くも人気を博していたが、先月の新木場大会で突如タッグパートナーの白川を裏切り、たけしプロレス軍団出身のダンカンが結成したヒールユニット“ダンカンプロレス軍団(DPG)”へ電撃加入。
山中はダンカンとともにDPGでベルトをコンプリートしてBBJを乗っ取ることを宣言しており、生え抜き王者の白川にとっては絶対に負けられない試合となっていたが、白川の入場とともに山中が奇襲し、DPGの面々のセコンド介入も相まって白川は窮地に。
白川はメキシコ仕込のコルバタやフライングクロスチョップで反撃していくが、山中は長い足を生かしたリバースフィギュアエイトで痛めつけ、レフリーの目を盗んでムチ攻撃。最後は必殺のリバースDDTで白川からまさかの王座奪取を果たし、DPG総帥のダンカンが登場して山中を祝福した。
試合後、白川は「果たして彼女はあのベルトのとり方でいいでしょうかと思いますね。負けたとは思ってないです。正直、『すぐにタイトルマッチさせろ』という気持ちにはならないです。絵里奈様が竹林選手、田村選手、チェリーさんとか、他の選手とどういう戦いができるのかを見たいですね。私はあのベルトを本当に大切にしてきて、あのベルトを輝かせることを目標にしていて、他団体の選手からも目標にされるベルトにしたいと思ってやってきたので、果たして彼女にその技量があるのかなと思いますね」と不機嫌な様子で語り、会場を後にした。