ザ・グレート・サスケが来夏からの長期欠場を改めて宣言!雷神矢口はご当地プロレスの充実とアブドーラ小林との決着戦実現を希望
“東北の英雄”ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)が来年夏から長期欠場に入ることを改めて宣言した。
16日、サスケ、雷神矢口(フリー)が所属する芸能プロダクションのアルファ・ジャパンプロモーションが神奈川・横浜市内のホテルで大忘年会を開催し、サスケがその意向を口にした。
当初サスケは50歳になったら、肩、ヒザ、背中、首、足首など、故障を抱える体のメンテナンスを行うため、約1年間、欠場する決意を固めていた、7月18日の誕生日で、50歳になったが、みちプロ内にがんで闘病中のフジタ“Jr”ハヤトを始め、故障者が続出していることなどの理由により、欠場に入る時期を1年先送りすることを決めた。
サスケは「幸い故障から戻ってくる選手もいるし、来年夏から長期欠場に入るつもりです。うれしいことに米国からのオファーも殺到していますし、あと7カ月ほど日米を股にかけてがんばりたい。体は満身創いですが、予定される最後の試合でぶっ倒れてもいいくらい突っ走っていきます」とコメントした。
また、朋友の矢口は「来年は今やっている浅草プロレスや怪獣プロレスはもちろん、三浦、町田、横須賀、北海道でのご当地プロレスに力を入れたいし、富士宮プロレスも久しぶりにやりたい。今、大日本でアブドーラ小林と抗争してるんですけど、これが刺激的でおもしろい。大日本になるのか、浅草になるのかわからないけど、来年は小林とアッと驚くような戦いをしたい」と抱負を述べていた。