新日本プロレスの『ROPPONGI 3K』SHO&YOHがバンド活動開始!12月27日にデビューライブ決定!

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 12月27日にヒューリックホール東京(有楽町)にて開催されるライブイベント『非属なるミュージック・ホール』にて、新日本プロレスのSHO&YOHがド『THE SAKURA DENBU』としてバンドデビューを果たす事が発表された。

 本公演は数多くのバンドで活躍するベーシスト・大内ライダーがプロデュースするイベント。
 『THE SAKURA DENBU』はYOHがボーカル、SHOがドラムを担当する5人組バンドで、かねてより本業のプロレスラーとしての活動はもちろんのこと、著名ミュージシャンの指導を仰ぎながら水面下でのバンド活動もスタート。
 このイベントには二人が敬愛するHUSKING BEEや、本年の『G1 CLIMAX 29』の大会テーマ曲を手掛け、柴田勝頼選手の入場テーマ曲『Takeover』を作曲したことでも知られるLOW IQ 01なども出演し、今回は満を持してリスペクトしてやまないミュージシャンと共に同じステージに立つ。

 今回のイベント出演にあたって、YOH選手は「バンド界のヤングライオンです。とにかく一生懸命に。プロレスもバンドも夢でした。夢は何個あってもいいじゃないか。ということでサクラデンブ、始めます☆」と意気込みを語っている。
 当日は、HUSKING BEE磯部正文氏提供曲のお披露目なども予定。

 支配人を務める大内ライダーは下記のようにこのイベントへの思いを語った。

大内ライダー「 支配人の大内ライダーです。12月27日に有楽町のヒューリックホール東京(旧・東宝日劇)において、『非属なるミュージック・ホール』を開催する運びとなりました。

 有楽町マリオン内・ヒューリックホールは、かつて「スター・ウォーズの聖地」として知られた映画館『東宝日劇』で、数々の名画が上映された由緒正しき会場です。
 元映画館であるがゆえにどなたでも見やすい環境となっていますので、老若男女とくに背の低い女性にも、各アーティストのパフォーマンスをじっくりと近い距離で見てもらえることを重視しました。
 そしてこの地に有楽町マリオンが出来る以前、ここにあった「日本劇場」には丸尾長顕が設立した「日劇ミュージック・ホール」が存在し、 戦後の舞踊文化の発展に寄与した歴史があります。

 「ミュージック・ホール」という言葉は現在の日本では廃れてしまいましたが、観客に対し音楽を提供する娯楽施設のことで、由来として19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスで全盛期を迎えた寸劇と歌や踊りを組み合わせた大衆芸能、またそれを上演する場所を指します。
 優れた才能を持つ歌手やコメディアンが多数活躍・輩出された施設名を、この地で再び冠してみたいと考えました。

 『非属』は簡単に言うとその名の通り「どこにも属さない」という言葉で、私が最も敬愛する漫画家・山田玲司さんの著書「非属の才能」で用いられた造語です。
 飛び抜けた魅力を持つアーティストとして第一線で活躍する方達は、その多くが自身の「どこにも属せない唯一無二の感覚」を信じ続け、 同調を良しとする世間の価値観に染まらなかった・染まれなかったが故に今があると考えます。
これからの時代に必要なのは、アーティストのみならず一人一人がそれぞれ持ちうる、カテゴライズされない非属の才能、非属の魅力です。そういったものを発信し、享受し、共有する「ミュージック・ホール」を出演者の皆様、来場者の皆様と作り上げていきたい所存です。

「さぁ備えろ、俺達の祭りが始まるぞ」

非属なる者たちのために。今こそ、非属なる舞台を」


『非属なるミュージックホール』
日程:2019年12月27日
開始:17:00
会場:有楽町・ヒューリックホール東京
【参加バンド】
THE SAKURA DENBU/HUSKING BEE/フルカワユタカ/ZOC/LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS/Czecho No Republic

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