ダスティ・ローデスの息子Codyが新日本プロレスに初参戦!
1月4日、東京ドームで開催された『戦国炎舞 -KIZNA- Presents WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム』にて、コーディ・ローデスことCodyが新日本プロレス初参戦を果たした。
Codyは新日本プロレスでも活躍したダスティ・ローデスの息子であり、WWEでは近年スターダストの名で活躍。昨年WWEを退団すると、12月にケニー・オメガが「BULLET CLUBの新メンバーを紹介する」とCodyの新日本プロレス参戦を発表した。
同じダスティ・ローデスを師匠に持ち、WWEを退団し新日本プロレスを選んだ経歴を持つジュース・ロビンソンとシングルマッチを行ったCodyは、アメリカン・ナイトメアで絞め上げるとパルプフリクションをクロスローズで切り返して勝利。
Codyは「私の父が昔から言っていたが、ビッグショーに出ることが大切なことではなくビッグイベントで勝利をあげることが大切だと。今日から新日本と自分は長い関係性が築けるのではないかと思っている。父親という大きな存在、指導者という大きな存在をいつも近くに感じて試合をしているが、ジュース・ロビンソンという同じ思いを持ってリングに上がっている選手と対峙できて今日は嬉しく思っている」と語り自分の存在感を示すと、ジュースは「コーディー・ローズと試合ができて、この試合を自分自身が求め、与えてくれて、自分自身がやりたかったこと全てを実現させてくれたのに勝つことができなかったのが一番悔しい。ただ今日はCodyがいい日を迎えたというだけだと思ってるが、敗退して4万人を前にリングを降りなければならないツライ気持ちは今言葉にするのはとても難しい」と意気消沈。
WWEからヤングライオンとして新日本に入門し直したジュースはライバル不在の状況が続いていたが、Codyの参戦により新たな物語がスタートした。