WWE行きが噂される黒潮“イケメン”二郎が国内ラストマッチを古巣のWRESTLE-1で行うことを発表!
23日、東京都・後楽園ホールにて行われた『WRESTLE-1 TOUR 2019 UPDRAFT』で、黒潮“イケメン”二郎が登場し、国内ラストマッチをWRESTLE-1で行うことを発表した。
WRESTLE-1は、今年の大晦日にエディオンアリーナ大阪第1競技場で大会を行うことを発表しており、この日は参戦選手として武藤敬司のほか、望月成晃、堀口元気、KzyのDRAGON GATE勢、そして秋山準、大森隆男、ゼウス、ボディガー、崔領二と全日本プロレス所属選手およびレギュラー参戦選手たちの名が発表。
そしてリングアナが最後の参戦選手を呼び込み、場内に『HELLO』が流れると会場から狂喜の声が上がる中で黒潮“イケメン”二郎が登場。
イケメンは海外に戦場を移すために4月にWRESTLE-1を退団。7月には自身のTwitterにて上海でWWEのトライアウトを受けたことを明かしており、来年から活動拠点をアメリカに移すことも発表していることからWWE行きが噂されている。
この日は焦らさずに速やかにリングインしたイケメンに対し観客席からは割れんばかりの大歓声が飛び、イケメンは観衆からの「おかえり!」の声に「ただいま!」とはにかみながら恒例のコーナーでの三点倒立を見せた。
マイクを取ったイケメンは「入場早くてすみません!(笑)『世界で活躍したい』という夢を持って4月にWRESTLE-1を卒業しました。そして、一人になって色々動いて、来年から活動拠点を米国に移します。日本での活動は今年一杯で終了です。その中で!最後はやっぱり、ここで闘いたいなと思って、今日来ました!あと11月と12月の後楽園大会も出たいと思ってます!それでは皆さんお楽しみに!」と叫んだ。