【インタビュー】安本晴翔が8・18『K.O CLIMAX 2019』で対戦のYouTuberファイター・駿太をリスペクト!「僕もYouTuberになろうかな」
8月18日(日)大田区総合体育館にて開催される『K.O CLIMAX 2019 SUMMER KICK FEVER』で、駿太と対戦する安本晴翔のインタビューが行われた。
――KNOCK OUT 初参戦が決まりました。
「大きい大会なので出場が決まって嬉しいです。KNOCK OUT は KO のイメージしかなく、自分に向いてるリングなのかはわからないです……」
――なぜ控えめなんですか(笑)。階級を上げている段階の途中でパワーも付いて KO 出来る技が身に付いたりは?
「パワーは付いてきたと思いますし、スピードも落ちないように練習してます」
――将来的には何 kg 級でやっていきたいというのはありますか?
「70kg ぐらいまで出来ればいきたいですね。そのぐらいの階級の試合だとインパクトがありますし、世界的にも強い選手がいっぱいいると思うので興味はあります。KNOCK OUTのリングは強い外国人選手を読んでいるイメージがあるのでぜひ呼んでいただけたら」
――対戦する駿太選手の印象を教えて下さい。
「10 年前ぐらいに見ていた選手だったので戦えて凄く嬉しいです。当時、数年後にまさか憧れの選手と戦えるようになるとは全然思ってなかったです」
――タフな選手としても知られてますが、倒す自信は?
「以前に REBELS-MUAYTHAI スーパーフライ級タイトルマッチで対戦した(2017 年 6月 11 日)松崎(公則)さんのようなタフな選手だと思うので自分も根性で負けないようにいい勝負が出来たらいいですね。当時、僕は 16 歳で松崎選手は 41 歳でした。アラフォーの意地を感じましたし、まるでゾンビのような選手でしたですね。どんどん前に出られて圧
力を感じ、自分のスタミナがどんどん削られて……。僕が 3R にヒジで切ったのですが、4Rに切り返された時は根性がやっぱり凄いなと。駿太さんもそんな感じで来ると思うので、それをどう攻略するかが鍵になるかと思います」
――今回はどういった試合をイメージしてますか?
「KO 出来ればいいんですけど、KO を狙いつつ、皆さんが興奮するような迫力のある試合が出来ればベストです」
――自信がある技は?
「練習仲間の与座(優貴)選手と毎日、蹴り技の出し合いをしてるので蹴りですね。蹴り勝っているか?いや~極真世界チャンピオンだけにめちゃくちゃ強いんですよ。重いし、やられっ放しです……」
――KNOCK OUT での目標はありますか?
「とりあえず今回の試合に勝って、KNOCK OUT でまた試合を組んでもらえたらやるだけですね」
――壱・センチャイジム選手と同じくイケメンファイターとして名乗りは?
「恥ずかしいので上げないです。小笠原瑛作選手、石井一成選手がカッコいいと思うので僕はそこには入れないですね」
――以前はお笑い路線も考えてましたよね?
「どっちも行けたらいいですね(笑)。なんでも路線でいきますが、いつも僕は喋りが下手くそなのでリング上でコメントさせてもらえないんです。今回勝って面白いことを考えておきます。町田(光)先生の物まねですか? それはやりたくないです(笑)」
――ファンにメッセージをお願いします。
「試合はもちろん勝つんですけど、はっきり勝って僕も YouTuber になろうかなと思います。街中行って一般の方のインタビューをやる企画をやりたいですね。駿太さんの番組をめっちゃ見ていて憧れているのですが、僕は喋れないのが難点で……」