クロちゃんがプロレスの試合で闇営業疑惑!「うちはホワイト企業!シロちゃんです!」

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 15日、大田区総合体育館にてDDTプロレス『Wrestle Peter Pan 2019』が開催。
 TAJIRIがTweetした「笑わせるのはプロレスで三流、そんなのは学芸会レベル。何かを訴えて泣いてもらうのは二流。一流は、感動させて人生になんかしらの良い影響を与える。人生を変える」という言葉にスーパー・ササダンゴ・マシンが「これは高木(三四郎)さんの事を言っている!」と反応し、三流ではないことを証明するために40歳以上が挑戦できるO-40王座をわざわざ新設してウェポンランブルで高木vsササダンゴが激突。

 実況に田中ケロリングアナが登場し、机やラダーやプラケース、昼にアイスリボンを退団してフリーになった直後の松本都などがウェポンとして投入されてリング上はカオスな状態に。
 さらにクロちゃんが投入されると、クロちゃんは高木三四郎にドラゴンスクリューからヒザ舐め。松本都にスペースローリングエルボーからフェイスバスター。そしてフラッシングエルボーからのヒザ舐めと武藤敬司ムーブで会場を沸かせる。
 しかしケロリングアナが「なんで素人がリング上がってんの?武藤ムーブもバラバラだし。闇営業なんじゃないの?」と指摘すると、クロちゃんは「その件に関してはうちは、ホワイト企業。シロちゃんです!」と釈明し、ササダンゴが取り押さえた田中ケロの膝を舐めてKOする。そしてクロちゃんは年齢不詳の松本都を追いかけ回しどこかに消えるが、その間にスーパー・ササダンゴ・マシンが煽りパワポで高木三四郎が人生を変えてくれた人であり、一流のレスラーであると解説。だから社長を退いて引退するなと説得するが、三四郎は引退ではなく2020年6月7日さいたまスーパーアリーナ大会を発表。これに驚くササダンゴを投げ捨てひまわりボム・オン・ザ・プラケースで叩きつけて3カウントを奪った。


 勝利した三四郎は「2017年の20周年記念興行のさいたまスーパーアリーナ、20周年まで育てたものをさらに50周年、100年と続けていくためには、やっぱりあまりにもDDTは大きくなりすぎました。“Show must go on”、そこにお客さんがいる限り興行は続くんですよ。だから自分としてはこのDDTのノリを理解してくれる企業と組む道を選びました。俺は全く後悔してないし、サイバーエージェントのグループになってよかった。2020年、オリンピックイヤー、日本にとっては色んなものが広がっていく年かもしれないけど、それはエンターテイメントも同じ。タイトル名も“レッスルピーターパン”です。俺たちがピーターパンだから。40代のおっさんがこんなことばっかりやってて許されるのはプロレスの世界しか無い。でも俺は別に許されてるからやってるわけでもなんでもない。俺自信、夢を追いかけたいし、お客さんにも夢を追いかけてもらいたいから。これからも色んな人の人生を変えてやる!DDT中心の人生に変えてやるって俺はそう思ってます。以上です!」と、今後もこの路線でプロレス界を牽引することを宣言した。

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