日菜太が真夏の祭典『K.O CLIMAX』参戦決定!「1・4東京ドーム大会で試合したい」と木谷オーナーに直訴!
20日、都内某所にて行われた『KNOCK OUT新体制発表会見』に日菜太が登場し、新日本プロレス東京ドーム大会への参戦を直訴した。
KNOCK OUTは2016年にブシロードにより立ち上げられたキックボクシングイベントであり、子会社のキックスロードが運営。旗揚げから約2年半が経ち、この日新プロデューサーとしてREBELSの山口元気代表が、元・新日本プロレス社長の原田克彦氏がキックスロードの社長へ就任した。
新体制一発目の大会が8・18『K.O CLIMAX 2019 大田区総合体育館大会』に決定し、目玉カードとして日菜太の参戦が決定。日菜太はRIZEやREBELSで70kg級王者となっており、2009年にK-1MAXに参戦してからはキック界を牽引してきた一人である。
会見に登場した日菜太は「職業キックボクサーの日菜太です。8月18日、KNOCK OUTに参戦することになりました、自分の仕事は6月9日REBELS後楽園大会でしっかり良い勝ち方して、8月18日、ジョムトーンに勝って、僕の要望を木谷さんに言いたいんですけど、1・4、1・5と来年東京ドーム大会が新日本でありますよね?僕は今年すごい活躍をしてプロレスの中に一試合僕の試合を組んで欲しいと思ってるんです。僕が唯一上がっていない舞台は東京ドーム。頑張っていい試合をしていきたいと思うんで、僕のパフォーマンス次第で是非考えてください。よろしくお願いします」と、同席している木谷高明オーナーへ直訴。
これに木谷オーナーは笑顔を見せながらも「なかなか難しい事情はあると思いますが、心意気はすごくいいと思いますのでよろしくお願いします。そしたら風が吹くかもしれませんので」と含みをもたせた。
これを聞いた日菜太は「ボク何度も同じこと言ってるんですけど残り試合数が少なくなってきた。身体と気持ちと相談してあと何試合やれるかわからないです。そういう意味で1・4、1・5東京ドーム2DAYSと聞いて勝手にボクの中でここが俺の中での一番いい晴れ舞台になるんじゃないかなと思っちゃいました。僕がプロレスファンの前でこれがキックボクシングだぞと、3万人4万人の前で見たせい」と熱く語った。
『KO.CLIMAX 2019』
日程:2019年8月18日(日)
会場:東京・大田区総合体育館
▼KNOCK OUTスーパーファイト(REBELSルール)
日菜太
vs
ジョムトーン・チュワタナ
▼初代スーパーバンタム級王座決定トーナメント一回戦
江畑塁
vs
(KINGvs大野の勝者)
▼初代スーパーバンタム級王座決定トーナメント一回戦
小笠原瑛作
vs
レダ・ナライン