堀田祐美子が平成最後の女子プロ後楽園で激怒!「もう面倒見ない!プロレスってそんな簡単なもんじゃねーんだよ!」
30日、Beginning『Actwres girl‘Z 後楽園ホール大会』が開催。全試合終了後のリングでマネージャーの堀田祐美子が激怒した。
平成最後の女子プロレス後楽園ホール大会ということで各選手気合が入っていたが、第1試合終了時から堀田の目の色が変わる。第4試合に出場後もコメントを出さずに控室へと消え、全試合終了後にリングへと現れた堀田は「正直、アクトレスガールズの今日の試合、メインが始まるまで不安でした。そして、アクトレスガールズの試合全部通して今日、お前らが一番わかってると思う。プロレスってそんな簡単なもんじゃねーんだよ!甘くみんなよ。こうやってお客さん来てくれてんだよ!それを(メインの)安納が、世志琥が、救ってくれたと思う。やっぱりサオリ、ここでどうにかしなきゃいけないって自分がいたと思うし、そこで死にものぐるいで頑張った。私は頑張ったと思うが、でもまだまだサオリがしっかりしなかったらアクトレスガールズはほんとにアイドル崩れ、女優崩れ、そういう団体になっちゃうよ。私がどうじゃなくて、自分たちで頑張らなくちゃいけないよね?もうお客さんさ、三度も四度もないよ、自分たちでさ、このリングって何なのか何をしなきゃいけないのか、自覚しろよ!おいプロレスだぞ!違うだろ!私も最後だよお前らに言うのは、お前らができなかったらもうアクトレスガールズ面倒見ない。それぐらいの気持ちだよ。切羽詰まった気持ちってあるかお前?このリングそんな簡単なもんじゃねーんだよ!後楽園ホールってそんな簡単なもんじゃない。だからこそ、今日で平成終わります。明日から令和。アクトレスガールズも気持ちを引き締めて、次の大会まで!気合い入れて、これから厳しくしていくから。お前ら、できなかった奴はもういらない。それぐらいの気持ちでやっていけよ。わかったか!」と、リングへと集まった全所属選手へ激怒する。
泣き出す選手もいる中、安納は「そうなるよね、でもね、大丈夫。大丈夫。私ちゃんと見てるから、あまりしゃべんないけど、練習してる姿とか見てるから。悔しいです。でも今日ね、会場にGWの真っ最中にねこんなにお客さん入ってくださって、すごく応援してくださって、本当に恵まれてるなって。本当にアクトレスガールズはお客さん、先輩にもたくさんたくさん恵まれてるなって思った反面、そこに甘えちゃダメですね。絶対ダメですね。今日こんな場所で堀田さんがあんな言葉をお客さんの前で言ってくださったっていうことをしっかりと胸に、明日からの令和、今日の気持ちをしっかりと持ったまま次に進みますので、これからもアクトレスガールズを安納サオリをよろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました」と挨拶した。