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　21日、横浜アリーナにて『RIZIN.15』が開催。第4試合には宮田和幸の愛弟子である武田光司が参戦。軍人ファイターのダミアン・ブラウンと対戦した。

　じっくりと距離を見合う展開から、武田がタックルからバックをとりジャーマンに期待をもたせる。そのまま膝を打ち込みダメージを与えていくが、2R、3Rと手数を出したダミアンが武田を押し込んでいき、あわやの場面もあったが武田は倒れず。判定は３－０でダミアンの勝利となった。

　武田は「大きな舞台なので単純に距離感がわからなくて持っていかれました。2年前にMMAを始めて2年でここにいることは奇跡だと思います。これをきっかけにまたやって行きたいです。少し体を休めてから、打撃にしろ総合にしろ、また宮田先生に教わってスキルに磨きをかけて行きたいです」とコメントした。