青木真也がONEライト級新王者へ!「35歳になって好きなことやって家庭壊して一人ぼっちで格闘技やってどうだお前ら羨ましいだろう!」
31日、両国国技館にて格闘技団体ONE Championship初の日本大会『ONE:A NEW ERA-新時代-』が開催された。
メインイベントでは、エドゥアルド・フォラヤンの持つライト級王座に青木真也が挑戦。
試合が始まると青木がタックルで組み付き、そのまま肩固めで絞め上げ1R2分34秒で勝利となった。
新王者となった青木は「あのね、35歳になって、好きなことやって!家庭壊して一人ぼっちで格闘技やってどうだお前ら羨ましいだろう!俺はな、こうやって明日もな、コツコツ生きてくんだよ!最後に一言な、みんな俺たちのファミリーになってるから、みんな頼むぞ!俺たちは、ファミリーだー!よし、ケツにGOって書いてあるけどな、みんな、明日もGOだ!」とリングで叫び、バックステージに戻ると「僕はONEがこんなにおっきくなる前からの契約選手で、DREAMが無くなった時にチャトリに拾ってもらえて、とにかく僕の仕事として一年間この大会をこの日を最後しっかりイベントをまとめるようにと思って2018年を走ってきたので、責任感と忠義だけでやった一年間だったので、ちょうど今これが終わって安堵感と言うかホッとしています」とコメント。
ONEの日本大会は第2回が決定済みだが、青木は「次は若い選手と闘いたい。他に戦い選手はクリスチャン・リー」とチャトリCEOに希望を語った。