アンディ・サワーがONE日本大会に出場もKO負け
31日、両国国技館にて格闘技団体ONE Championship初の日本大会『ONE:A NEW ERA-新時代-』が開催された。
第9試合にアンディ・サワーが出場し、ヨドサンクライ・IWE・フェアテックスとキックルールで対戦。
試合開始すぐにヨドサンクライのミドルキックが効きサワーはダウン。そのダメージが抜けず、キックの打ち終わりにふらつき、パンチに踏ん張りが効かずスリップ。ヨドサンクライは前に出てラッシュを仕掛け、これでサワーが金網にもたれかかり崩れ落ちてダウン。レフェリーがなかなか立ち上がらないサワーを見て試合をストップした。
直後は効いていないと抗議していたサワーだが、バックステージに戻ると「私の旗色が良くなかったですし、2回もダウンしていたので仕方ないと思います。でも、立てないほどではありませんでした。5カウントくらいから聞こえていましたが、間に合いませんでした。9カウントくらいで立てたと思いますが、レフェリーを責めるつもりはありません」とコメントし、日本のファンへ感謝を述べて会場を後にした。