不倫疑惑に揺れる“泥棒猫”藤本つかさが正妻との遺恨制裁を覚悟!
2日、埼玉県・アイスリボン道場にて道場マッチ『アイスリボン945』が行われ、“飛翔天女二世”藤本つかさがアンドレザ・ジャイアントパンダの妻・ティンティンとの直接対決を行うことが決まった。
藤本は、自身が女子プロレス大賞を受賞した『2018年度プロレス大賞』授賞式の最中、発情した新根室プロレスのアンドレザ・ジャイアントパンダとキスを交わしたことから不倫疑惑を持たれており、さらに「大きくて強い。でも甘えてくる。そんな男にキュンとしちゃいます」とまんざらでもないコメントを残したことで、ジャイアントパンダの妻・ティンティンが激怒。その後ジャイアントパンダは純烈のメンバーになるも、この騒動が発覚し即日解雇。「不倫は絶対にしてない」という藤本だったが、大阪でジャイアントパンダと密会している姿がスクープされる。ティンティンは「ドロボー猫!」と激高し、藤本を制裁するためにプロレスデビューを宣言。デビュー戦の相手に指名された藤本の動向に注目が集まっていた。
この日のメインイベントで行われた藤本つかさ&松本都vs星ハム子&宮城もちの試合で、ハム子&もちはパンダのかぶりものを着けて入場して藤本を動揺させると、パートナーの都も「不倫、ダメ、絶対!」と突き放し、藤本は四面楚歌。本来の力を発揮出来ぬまま、藤本はハム子のハムロールの前に沈んだ。
試合後、既婚者のハム子は「ティンティンは怒ってるの。私はティンティンが怒る気持ちも分かるの。不倫疑惑発覚したら、そりゃ怒る気持ち分かるよ。私はティンティンの味方。だから、そんなティンティンのこと思って私はプロレスで決着つけた方がいいと思うよ」とティンティンの立場に寄り添い、同期の松本都も「今世では結婚を諦めたのかもしれないしやけくそになってるかもしれないけど、こんな状況は良くないと思う。プロレスラーなんだからプロレスで決着をつけなよ」と藤本にティンティン戦を受けることを促す。
夫婦喧嘩ではジャイアントパンダに一度も負けたことがないという強さを誇るティンティンとの試合に恐れを見せていた藤本だが、最後は腹をくくり「3月31日アイスリボン後楽園ホール大会。遺恨精算マッチ。藤本つかさ対ティンティン、決定!」と絶叫。
一人の男を巡っていがみ合う二人の女が遂にリングで対峙することが決まった。