【会見全文】藤本つかさがSEAdLINNNGで約2年ぶりに復帰が決定!星いぶきの妊娠休業で返上された王座を懸けたリーグ戦が4・28開幕!

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10日、アイスリボンが急遽記者会見を開催。先日星いぶきの妊娠休業により返上されたICE×∞王座に関するリーグ戦の開催と、藤本つかさ復帰に関して発表があった。

第1部~藤本つかさ選手復帰~

 MIO(紫雷美央)が司会として登場し会見が開始。産休が明けて株式会社アイスリボンの広報部長として復帰している藤本つかさが呼び込まれる。

藤本「皆さんアイスリボンの広報部長の藤本つかさです。今日は記者会見にお集まりいただきましてありがとうございます。正直こんなにたくさんのマスコミの皆さんが来てくださるとは思わず、すごく感激しております。ありがとうございます。今日は広報部長の藤本つかさとしてではなく、選手として皆様にご報告したいことがございます。この度わたくし藤本つかさ、復帰させていただきます。本当はもうちょっとお休みする予定だったんですけれども、前回の後楽園ホール大会後から色々なことが重なり、復帰という選択をしました。ただ、この復帰は、期限を設けさせていただきます。私にとって、リング外でどうしても叶えたい夢というものがありまして、期限を設けさせていただきました。その期限というのは、まだ明確にはお話することはできないんですが、復帰をした後、全てがわかると思います。なぜ、復帰をしたかと言うと、全ては、親友のためです。今日は中島安里紗に会見に来てもらったので、安里紗からもお話してもらおうと思います」

 藤本と“ベストフレンズ”として活動していたSEAdLINNNGの中島安里紗が登壇。


中島「SEAdLINNNGの中島安里紗です。今回は4月21日SEAdLINNNG後楽園ホールで、藤本つかさ復帰ということで、アイスリボンの選手、そしてアイスリボンのファンの皆さんには『なんでSEAdLINNNG?』って不快な思いをさせてしまうこともあると思います。そこに関してまず申し訳ございません。そしてつっか!ありがとう!私は今欠場中でして、1月から欠場していまして、この欠場の理由というのが今回頚椎の怪我ということで、今までの欠場とは異なるというか、すごく色んなことを考えさせられる3ヶ月間でした。そういうプロレスにものすごく向き合う3ヶ月間という期間を経て、4月21日復帰が決まったんですけれども、自分の中ですごい覚悟を持って上がるリングになると思っています。そしてこの、特別な1戦にどうしてもつっかに横に居てほしいと思って、つっかにも色んな思いがあると思います。アイスリボンへの思い、そして自分の人生への思い、色々あると知りながらもお願いをさせてもらいました。今回つっかが横にいることで私はこのリングへ覚悟持って闘えると思っています。皆さんにはご理解いただきたいと思っています。よろしくお願いします」

藤本「えー、復帰場所なんですけれども。4・21SEAdLINNNG後楽園ホール大会とさせていただきます。本来でしたらありえないと思います。約2年試合をお休みしていた中で、復帰戦の場所が他団体。ほんとに認めてくれた団体、会社に本当に感謝しております。正直というか、実は、安里紗からは試合をしてほしいとお願いされたのは3回目になります。その時は断っていたんですけども、安里紗が怪我で欠場して、救急搬送されて欠場して、『あぁ中島安里紗をもってしてでも、プロレスはいつ何が起こるかわからないんだな』と、プロレスの怖さをそこで改めて知りました。もし次安里紗に頼まれる事があったら、その時は全てを受け入れようと思って、それが今回にあたります。なので私も覚悟を持って、安里紗のターニングポイント、そして私のターニングポイントに安里紗がいる、そういう一心同体の試合になるんじゃないかなと思っています。そして正式な発表としましては、4月20日アイスリボン道場マッチでエキシビション、そして翌日、4月21日SEAdLINNNG後楽園ホール大会で復帰戦。そしてその後なんですけども、私の期限が許す限り、アイスリボンの全ての大会に参戦します。最近機械化が進む中で、私達の仕事っていうのはAIにはできない仕事だと思っています。感情のある人間がプロレスをやっているので、ほんとに予測不能な事ばかり起きるんですけども、今年の初めに悲しい突然の別れがあったり、安里紗の件もそうですけれども、いつ何が起きるかわからない。いぶきが急遽欠場したのもびっくりしましたけども、いぶきをはじめアイスの皆が盛り上げてくれたからこそ私はここにまた帰ってこれるので、皆への感謝と『まだまだ盛り上げるよ』というその気持ちを込めて試合に臨みたいと思います。この悩んで悩んで決めた決断を、正解だったねって胸を張って言える人生にしたいと思います。以上です」

『SEAdLINNNG~NEW LEAF 2024!~』
日程:4月21日(日)
開始:11:30
会場:東京・後楽園ホール

▼メインイベント 中島安里紗復帰戦 6人タッグマッチ30分1本勝負
中島安里紗/Sareee(フリー)/藤本つかさ(アイスリボン)
vs
松本浩代(フリー)/中森華子(PURE-J)/高瀬みゆき(フリー)

ーー期限付きということですけど、そのリング外でやりたいこととの兼ね合いになる
藤本「はいそうです」

ーーその期限が来てリングから離れた時は、休業でしょうか引退でしょうか?
藤本「・・・今の気持ちとしては休業したい気持ちがあります」

ーー現段階で単発にリングに上がるという事はあったと思いますが、正式な復帰にした理由は
藤本「理由はほんとにあるんですけども、それはちょっとこう今名言することは難しいんですが、復帰した後全ての点が線に繋がると思うんでそれはもう、はい、わかると思います」

ーー復帰してリングに上がればその後の展開はファンには伝わるものが今後出てくると
藤本「はいそうです」

ーー家庭もある中でフル参戦にした決意は
藤本「そうですねやっぱり、私の中でも他団体で復帰することに関してはすごく悩みました。もっと早く言ってくれれば3月23日の後楽園で復帰できたのにとか(苦笑)色々文句はあるんですが、でも、ほんとに予測不能なことなので、それは仕方ないなと思いまして、そのワビってわけではないですけど、アイスリボンの全部の大会に参戦することで、何か伝えられる事があるんじゃないかなと思いますし、すでに他団体さんからもオファーをいただいているので、なるべくオファーがあれば全て参戦したいなという気持ちです」

ーー現状のアイスリボンに関してはどう思われてますか?
藤本「そうですね、今のアイスメンバーで私は試合をしたことがない人達がたくさんいるので、何かそこで私も得るものがあると思いますし、やっぱり言葉で言うよりも肌で教えあったほうが伝わるかなと思うのでそこは楽しみですね」

ーー中島選手復帰戦のトリオが豪華かつ異色かつ危険な感じがしますが
中島「本当に楽しみで、私達ベストフレンズはいつも組んでるんですけど、Sareeeって因縁の相手だったので私達にとって。この3人が組むことによって何かが生まれるんじゃないかなと。私とつっか、私とSareeeというのはもうなんとなく予想がつくと思うんですけど、Sareeeとつっかのコンビっていうのもまた面白いと思うので、この日しか見れない特別なものだと思うので是非お客さんには楽しみにしていただきたいなと思いますし、是非その日を楽しみにしていてほしいです」

ーーSareee選手とは横浜文体(2019年9月)で闘った以来ですか?
藤本「文体のあとディアナさんでもシングル(2019年10月)やった以来・・・あとはSEAdLINNNGでオニカナ(鬼に金棒=世志琥&Sareee)対ベスフレっていうのは何度も何度もやっていた、本当に因縁の選手なので、いつの間にか『何安里紗仲良くなってるんだよ!』っていう」
中島「仲良くはない(苦笑)」
藤本「何だそれっていう気持ちですね、逆に私は」

ーー藤本選手は育児をしながらだと思いますが、本格的な練習を再開したのはいつぐらい?
藤本「安里紗に試合をお願いされたのが3月25日なので、その翌日からですね(苦笑)本当に、こういう、後楽園後からバタバタでした!」

ーー中島選手、改めて藤本選手をこのタイミング復帰させようと思った部分はどこに
中島「やっぱりこの1戦というのは自分も18年間プロレスをやってきた中で、一番と言ったらあれなんですけどいつも覚悟を持って挑んでますけど、今までとはまた違った覚悟を持って上がるリングになるので、何かこういう大事な時って絶対私はつっかに隣りに居てほしくて、そうですね同じリングにいつもつっかに居てほしいという気持ちが強くて、ほんとにただの私のわがままなんですけど、わがままなのも私だと思うので、はい、お願いしました」

ーー体調はどういう状況でしょうか?
中島「体調はすごく良いです。今回頸椎の怪我だということだったんですけど、今回で特別怪我したってわけではなくて、蓄積のものだったりとかそいうものなので、そうですね、今の体調はめちゃくちゃいいです。練習も毎日やってますし、欠場前よりむしろ調子がいいぐらいです。楽しみにしてほしいなと思います」

ーー昨年7月の利府町、11月のサムライTVファン感謝祭と試合をしていますがコンディションは100%に戻っているのでしょうか?
藤本「7月と11月に試合をしてはいるんですけども、7月は産後4ヶ月で(苦笑)今は1年経ったので、こう、回復力というのは前回よりは良い感じなのかなと思うんですが、ほんとに大変じゃないですか?育児をしながらって(苦笑)なので、そこはもう安里紗も親戚のおばちゃんみたいな感覚になってるので」
中島「お姉さん!」
藤本「お姉さん?になってるので、そこはもう協力してもらって、そしてアイスリボンという団体はママが多いっていうのもあるんですけど、すごく両立に適した団体なので、そのへんは心配せず試合に集中できる環境になっているんじゃないかなと思います」

ーー今回の決断に星いぶき選手の妊娠は一つのポイントになったのでしょうか?
藤本「はい!なりました!ほんとに予想外でびっくりしたんですけど、確かに関係者の皆さんにご迷惑をおかけしましたし、急遽欠場ということで謝罪もさせていただいたんですが、いぶきが母親になる覚悟っていうのを決めた時にやっぱり嬉しかったし、同じ母としてそこは応援してあげたいなと思って、いぶきがずっとアイスリボンを守ってくれたように、いぶきが帰って来る事を前提として私もアイスリボンを盛り上げていきたいなという気持ちがあります」

ーー今のアイスリボンは映画プロジェクト『希望のリング』メンバーが上がっていて、藤本選手も映画プロジェクト出身ですが背中を見せていきたいという気持ちや、映画プロジェクト出身でもここまでできるということを教えたいという気持ちはありますか?
藤本「あります。全く同じ状況でこのプロレス界に飛び込んで来てくれた人達、そして残ってくれた人たちが沢山いるので、試合は全員としたいですね。アイスリボン所属、レギュラー選手、全員と試合したいと思っています。その時間はあると思ってます」

ーー復帰してからのやりたいことは
藤本「アイスリボンはなんていうかここ最近のイメージだと、激震とかそういうマイナスのニュースが大きく出ているなというイメージがあるので、ただ、こう中にいるとすごく皆輝いているし一生懸命だし、そういうところをもっともっと伝えていきたいというか、そういう自信を持って伝えていきたいというのがあるので、それが役目なのかなと思っています」

ーー復帰後の肩書は?
藤本「取締役選手代表の時はネオプラスだったので、今は株式会社アイスリボン広報部長兼選手、長いですけど(笑)なのでマスコミの皆さんわたくし広報部長ですのでよろしくお願いします」

ーー今回復帰後またタッグの継続は
中島&藤本「もちろんです」

ーー最近中島選手が悪魔と呼ばれている事に関して藤本選手はどう思われますか?
藤本「そこだけはSareeeと一致しますね意見は。でも、言っときますけど、Sareeeも悪魔ですよ」

ーーお二人がタッグを継続されるということは、タッグのベルトを狙っていくという事なんでしょうか?
中島「私はまだ復帰戦をまず目の前にしてるので、ちょっとベルトどうこう言うあれはないんですけど、ベストフレンズ組むからには強い相手と戦いたいですし、ベスフレ興行もやりたいってずっと思っているので、また是非やりたいなと思っています」
藤本「そうですね、ベスフレはやっぱりこうベルトをじゃらじゃらつけているイメージなので、あの快感をもう一度味わいたい気持ちはありますね、はい」

第2部~第38代ICEx∞王者決定リーグ戦~

 続いて、星いぶきのベルト返上により空位になったICE×∞王座をかけて、4・28SKIPシティ大会よりリーグ戦が決定。6・23後楽園ホール大会で各ブロック優勝者による決定戦が行われる。

 各選手から意気込みが語られたが、会見を欠席した神姫楽ミサ、弓李、星ハム子はMIOがメッセージを代読。
【Aブロック】
神姫楽ミサ(JTO)
「本日は地方興行のため会見に出席できず申し訳ございません。アイスリボンさんに初参戦させていただいた2022年1月から、アイスリボンの選手、お客様は他団体の選手である私を温かく歓迎していただきました。アイスリボンのリングで沢山の経験を積ませていただき育てていただいていること、女子プロレスに出会わせてくださったことを本当に感謝しています。昨年はリボンタッグのベルトを巻き、アイスリボンファミリーとして、私も所属選手と同じぐらいアイスリボンのリングは大切で特別です。アイスリボンファミリーとして私が見せられるアイスリボンの未来があると信じ、リーグ戦に挑戦表明させていただきます」

弓李
「いぶの長期欠場により返上となったインフィニティのベルト、少し先にママになった自分がリーグ戦優勝して、ママになってもプロレスができる!チャンピオンにもなれる!って事を証明したい!!どんな手を使ってでも優勝するぞ~~~!!!」

星ハム子
「もちろん全!勝!優!勝!!初孫に、おばあちゃんはチャンピオンで強いんだぞって、産まれた時から見せなきゃいけない!ベルトと一緒にお宮参りに行ったり、お食い初めをしたりしないといけないんだから!おばあちゃんの名にかけて、ベルトをとりま~す!」


しのせ愛梨沙
「キャリアや実績から自分が参加するのはどうなんだろうという思いもありました。でもいぶさんが長期欠場になって、一緒に試合もアイドルグループとしてH!Flyの活動もできなくて、とても悲しいさみしい気持ちもありますが、アイドルも!プロレスラーも!見てる皆を明るくハッピーにするには!自分が楽しむのが一番だと!思うんです!だから、いぶさんが安心して休めるように、いぶさんの分まで私が輝いて、皆を明るくハッピーにしようと思うので、チャンピオンベルトは私の腰におさまるのが一番いいと思います。なので参加することにしました!皆!応援してね!絶対に、ベルト、とるー!」

松下楓歩
「このような形でチャンピオンになるチャンスが来るとはほんとに思っていませんでした。でも、いぶさんがあの日覚悟を決めた挨拶をして、自分も覚悟を決めました。今アイスリボンでトップをはれるのは自分だと思います。松下楓歩の覚悟を結果でお見せしたいと思います。よろしくお願いします」

【Bブロック】


藤滝明日香
藤滝「映画のプロジェクトメンバーから唯一のエントリーとなります。プロレスにかける思いは他のメンバーとは違う次元で取り組んできたという自負があります。普通であればデビュー半年という私のキャリアでは到底挑戦できないであろう団体のトップのベルトを巻くチャンス。迷うことなくエントリーさせていただきました。緊張する・・・初めてのリーグ戦ではありますが、ここを勝ち抜いてチャンピオンとなって、プロジェクトメンバーというひとくくりではないポジションを確率しようと思います。よろしくお願いします」

咲蘭
「先日入学式を終え無事高校生になりましたー!いえーい!このリーグ戦は、私への入学祝いだと思っています。今までのキッズ枠の扱いから外れて、いちプロレスラーとしての咲蘭をお見せしたいと思います。他の誰よりもJKが団体のトップ、高校生チャンピオンのほうがマスコミさんにもね?いいと思うので!自分がチャンピオンになりたいと思います。応援お願いします」

YuuRI
「はい、ガンバレ☆プロレスのYuuRIです。いやーおめでたいことも含めてプロレス界ほんとに色々な事がありますよね。そんな中、ガンバレ☆プロレスも新体制になって、今ここが頑張り時だと思うので、このタイミングでアイスリボンのベルトを巻いて、わたくし自身、そしてガンバレ☆プロレス、そしてアイスリボンを再度世間に広めるきっかけとなるように、わたくし、アイスリボンのスーパーヒーローが再度ベルトを巻いて、チャンピオンに返り咲きます!」

Yappy
「今世界のプロレスは盛り上がってる。だから、この世界の架け橋であるYappyは、I Wlii get a chance!to win the beruto.and bring to the world iceriibon(このチャンスを手にし、私がベルトを手に入れてアイスリボンを世界に届ける)もちろん、地元のフィリピンにも、色々の世界中のプロレスラーの友達の国にも、このチャンスを絶対掴もうと思います!」

トトロさつき
「第63代インターナショナルリボンタッグ王者、アイスリボンの大黒柱、トトロさつきです。突然ですけど、皆様は、大黒柱と聞いてどういうイメージを連想されますでしょうか?縁の下の力持ち、そういう風に思う方も多くいると思いますが、本来大黒柱とは、家の中央に立つ特別太い柱のことを指します。アイスリボンのぶっとい大黒柱。私トトロさつきが、シングルとタッグ二冠王になって、私だからこそ声を届けられる人たちに、アイスリボンを広めにいきます。そして、私の大好きな、あの物置が、100人乗っても大丈夫なら、私トトロさつきは、100人かかってきても大丈夫なチャンピオンになります!ということで、景気づけにいっちょやらせてください!やっぱりトトロ~!!!100人乗っても!!!だいじょうぶ~~~~!!!!」

ーートトロ選手は戴冠歴もあり優勝候補だと思われますが自信のほどは
トトロ「自信は100%あります。ただ、私がね、昔ICEのベルトを巻いてた時に、私からベルトを剥ぎ取ったYuuRI、若手最有望株の松下楓歩、気の抜けないメンバーがいるので、自信は100%ありますが、気を引き締めて臨みたいと思ってます」

ーー自分だから届けられる人達っていうのはどのような意味合いでしょうか
トトロ「私の中のイメージだと、同年代の女性ですかね。アイスリボン、お客様、やはり観客席を見渡すと女性のお客様がまだまだ少ないなと思うので、そういった方たちに声を届けたいです」

ーーYuuRI選手はこのところタッグでの活躍が多かったですがシングルへの思いは
YuuRI「私初めてベルトを巻いたのが、それこそアイスリボンのシングルのベルトということもあって、自分の中では一度防衛して、その後星いぶき選手にとられてっていうのがあって、先ほど言っていたように私はトトロさつきから獲って、星いぶきに獲られた。私にとってはちょっと、自分の中であの、一度しか防衛してないっていうのも悔しいし、自分はもっともっとアイスリボンのベルトを持って、長いこと持って、それでもっともっとガンバレ☆プロレス、私自身、アイスリボンも広めていきたいと思っているので、ちょっと今回このリーグ戦の機会をきっかけに、もっと自分を成長させるきっかけになれたらいいなと思ってます」

ーー松下選手は前回王座に挑戦されて、新時代を担う存在として期待が高まると思うが決意は
松下「自分はアイスリボンでデビューしてアイスリボンでやることに本当に誇りに思います。そして、ずっと自分はファンの皆様からもベルトへの期待をずっと頂いていたんですけど、何度もタッグもトライアングルもICEも挑戦してもまだ一度も戴冠したことがないです。なので、今回のチャンスを掴んで、もし自分が戴冠したら、自分は藤本つかさと防衛戦をしたいなと思っております。以上です」

ーー高校生チャンピオンは話題になると思うが、チャンピオンになったらどんな団体にしたいですか
咲蘭「アイスリボンを全国に広めたいと思います」

ーー高校生のうちにベルトを巻きたいという気持ちは強いですか?
咲蘭「強いです」

ーー質問されなかった本命じゃないと思われている方々はどう思われますか
藤滝「先日の蒲田大会の会場の投票でMVPいただいたのに、リーグ戦ではあまり注目をされてないということに関してすごく悔しくて、まだまだデビュー半年でまだまだ実績もともなっていない状態だと思うんですが、幸いにもトトロさん、Yappyさん、そしてQVで(2023年12月にタッグ王座に藤滝&トトロで挑戦して)ベルトを獲れなかったYuuRIさん、そして小さいながらもすごく丸め込みに警戒している咲蘭さんがいるリーグなので、その中で自分が一番輝ける戦略を一生懸命考えて、誰よりも練習に出て、誰よりも経験をつんで、穴場っていうんですか?予想を覆したいと思います」

Yappy「そうですね、今までベルト一回もとれなくって、そして私の後輩がYappyよりベルトとりました。他団体(の選手)もYappyより前にベルト獲りました。本当に悔しいです。時々、その思いで自分本当にむかつくになって、だから本当に私のイメージを取り返して、本当にアイスリボンの所属なんで、私パワーファイターなんで、ほんとに後輩より、他団体の選手より、ベルト獲りたいです。だからそのところにほんとに頑張ってと思います!」

しのせ「私も後輩の明日香とか芦田がベルトに絡んでいる中、自分は絡めずにずっと居て、話題になるのは希望のリングだったり他の先輩だったりで、全然話題に出れないのが本当に悔しいんですけど、でも私はヒロインなので、主人公に絶対になるので、このリーグ戦絶対に自分が主人公なって、チャンピオンベルトを持って終わろうと思います」

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