「今しか出来ない挑戦をします！」48歳になる元K-1ファイターの安廣一哉が正道会館の大会で真剣勝負！
5月19日に正道会館が主催する『第2回マスターズ全日本空手道選手権大会』に、元K-1ファイターの安廣一哉が参戦する。
佐賀県・吉野ヶ里文化体育館で行われる本大会は、フルコンタクト空手ルールによる勝ち抜きオープントーナメント。この大会内のレジェンドマッチとして、K-1 WORLD MAXなどで活躍した正道会館第1回＆第2回全日本軽量級王者の安廣一哉が参戦。対戦が決定した第8回正道会館全日本空手道選手権軽量級優勝の菱川晋作は「かつて何度も対安廣戦を思い描き、とっくの昔に諦めていた憧れの先輩との対決に、思いがけず即答していました。どうせやるなら真剣勝負！」とやる気十分。
安廣は「今年、年男の48歳ですが『人生死ぬまで挑戦！』をテーマに道場生に指導している限り、自分も挑戦する姿をと思い今しか出来ない挑戦をします！また、掴み、かけ、崩しありの正道空手ルールが面白いので、一本化しつつある空手ルールではありますが、色んなスタイルが僕は良いと考えてます。体操も、床や機械、鞍馬などなど、空手も。色んな種目があって良いと思ってます。引き続き元K-1ファイターがどこまで、挑戦できるか！今回で最後かもしれないし、また挑戦するかもしれないですが、、続けれる限り挑戦していきたいです♪」と思いを語った。
この試合は『掴み、かけ、有り』の空手ルールで行い、延長戦はK-1ルールでの戦いとなる。久々に安廣がK-1ルールで戦う姿を見ることができるかもしれないこの大会は注目必至だ。
『MASTAERS KARATE GRAND PRIX 2024～第2回マスターズ全日本空手道選手権大会～』
日程：令和6年5月19日（日）
開始：10:00
会場：吉野ヶ里文化体育館
▼特別試合-73kg 本戦・空手ルール／延長K-1ルール
安廣一哉（安廣道場）
vs
菱川晋作（正道会館菱川道場）
