純烈・新メンバーを決めるバトルロイヤルで酒井一圭がレスラー復帰!パンダが新メンバーとなり「4人プラス1匹で紅白歌合戦目指します」
2月16日、両国国技館で開催のプロレスイベント『マッスルマニア2019 in 両国~俺たちのセカンドキャリア~』において、『純烈新メンバーオーデイション2019時間差バトルロイヤル』が行われた。
純烈リーダーの酒井一圭は、2005年にマッスルで酒井一圭HGとしてプロレスラーデビューを果たし、2010年のマッスルハウス10で引退。
この日の興行には純烈としても登場したが、かつて純烈の司会も行っていた演出家の鶴見亜門から「4人だとセンターが決まらなくて国民的アイドルじゃない」と指摘され、急遽新メンバーをかけてのバトルロイヤルが開催決定。これを阻止するため酒井もHGとして一夜限りのレスラー復帰を果たし参加することになった。
DDTの選手が次々と登場する中、ムード歌謡歌手であるゴージャス松野や、坂口憲二の兄である坂口征夫、赤井英和の娘の赤井沙希、俳優の渡辺哲など豪華メンバーが次々登場しては失格していく中、酒井はなんとか生き延びていく。
そんな中昨年様々な業界で話題になったアンドレ・ザ・ジャイアントパンダが登場し、酒井に二階からの光速ヘッドバッドからアンドレザプレスを投下し3カウント。
この結果に酒井は「これはもう真剣勝負ですから。4人で大晦日の紅白、これは撤回して、4人プラス1匹で紅白歌合戦目指します」と認め、パンダをセンターに新生・純烈で『プロポーズ』を両国国技館の舞台で披露した。