南キャン・山里の男気に両国が泣いた!クロちゃんの身代わりで肛門爆破を志願!
2月16日、DDT両国国技館2DAYS大会の初日となる『マッスルマニア2019 in 両国~俺たちのセカンドキャリア~』で実現した異色のタッグマッチが、予想外の結末を迎えた。
スーパー・ササダンゴ・マシン(マッスル坂井)がプロデュースする、エンタメ系プロレスイベント『マッスル』。久々の開催、しかも初の両国大会というビッグイベントに、ササダンゴゆかりのゲストとして登場したのが南海キャンディーズ・山里亮太と安田大サーカス・クロちゃんだった。
大会中、2人はふとした弾みでプロレスの試合を行なうことに。男色ディーノ&山里亮太vsスーパー・ササダンゴ・マシン&クロちゃんの「敗者キャプテン肛門爆破デスマッチ」だ。
プロレスの練習ゼロで試合に挑むことになった山里とクロちゃん。山里のキス写真流出、留守中のクロちゃんの自宅で「お宅訪問プロレス」開始と様々な事件が勃発した結果、最終的にディーノがササダンゴを必殺技・男色ドライバーで撃破。ディーノ&山里組の勝利となった。
しかし、この試合は「敗者キャプテン肛門爆破」。敗者のササダンゴではなく敗者チームのキャプテン、すなわちクロちゃんがペナルティの肛門爆破を受けることとなった。
しかし、これに納得がいかないのが山里だった。
「クロちゃんだって芸人である前に人間だぞ! 家が壊されて平気なわけないだろ! その上こんな肛門爆破なんて……」
傷心のクロちゃんを慮る山里。ラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」などで時折り発揮される根の生真面目さ、熱血ぶりがリング上でも見られたのだった。
山里はクロちゃんの身代わりとなり、肛門爆破されることを志願。両国国技館を訪れた観客がその男気に感動。喝采を送る中、自身3度目となる肛門爆破の執行を受けリングを後にした。
なお、今大会の翌日、2月17日には同じ両国国技館でDDTの大会『Judgement 2019』が開催される。