CIMAと近藤修司がついに全面対抗戦で激突!近藤「流石にキレちゃうよ、大島先輩」
5日、後楽園ホールで「WRESTLE-1 TOUR 2019 SUNRISE」が開催。セミファイナルではカズ・ハヤシ&黒潮“イケメン”二郎&アンディ・ウー&トンドコロ隼vs吉岡世起&CIMA&エル・リンダマン&トアン・イーナンが、メインイベントでは芦野祥太郎vsT-Hawkの王座戦が行われ、WRESTLE-1と#STRONGHEARTSが対抗戦で激突。
セミファイナルはストロングハーツがイケメンの入場を急襲し試合開始。
吉岡の動きを読み切ったアンディが猛攻を仕掛け、イケメンがCIMAを迎撃し、トンドコロがリンダマンを絞め上げて打撃戦。カズがカットに来た吉岡とCIMAを迎撃しレッスルワンが試合を優勢に進める。イケメンがCIMAにトラースキックからトンドコロとカズが交互にエルボー。さらにカズとアンディの合体バックドロップからイケメンがアックスギロチンで突き刺しフォールも2。
イケメンがトドメを狙うが、吉岡がラ・ミスティカからリンダマンが投げ捨てジャーマン、CIMAがパーフェクトドライバー2連発からフォールもこれはアンディがカットする。イケメンはローキック連打からイケメンスラッシュも、CIMAはキャッチし急所攻撃からスタンディング式のメテオラ。ダメ押しのメテオラを叩き込み3カウントを奪った。
メインではT-Hawkが芦野をケルベロスで倒し王座奪取。
リング上で「もうレッスルワンに敵はいない」と叫ぶストロングハーツへ、レッスルワン副社長の近藤修司が登場しCIMAをザ☆オリジナルで叩きつけると「おいここ何ヶ月、お前らのこと黙って見てたけどよ、確かに客は入ってきてる。熱は出てきてる。ありがとう。おいでもな、この状況見て、俺黙ってるわけにはいかねーんだよオイ。俺はな、流石にキレちゃうよ、大島先輩」と闘龍門時代の先輩であるCIMAを本名で挑発。
CIMAも「やっと出てきたか!近藤修司。いいか?2018年の後半、レッスルワンを仕切って盛り上げたのは俺たちストロングハーツや。レッスルワン軍とストロングハーツ、4対4、最後の一人が残るまでイリミネーションでやろうやないか!近藤、このリングに来たからにはお前は絶対逃さへんからな」と、2月13日後楽園ホール大会でのCIMA&T-Hawk&山村武寛&OWE選抜vs近藤修司&黒潮“イケメン”二郎&トンドコロ隼&立花誠吾の完全決着イリミネーションマッチを決定した。