【会見全文】大晦日格闘技『RIZIN』に仮面女子の川村虹花が出場決定!「試合に勝ってカウントダウンライブに出たい」
13日、東京都・秋葉原の仮面女子CAFEにて『Cygames presents RIZIN 平成最後のやれんのか!』の記者会見が行われた。
この日の仮面女子のライブでは、「アイドル史上初の快挙となる超重大発表をする」と予告されており、以前からRIZIN出場希望を公言していた川村虹花の出場発表があるのではと噂になっていた。
川村虹花が所属する仮面女子“アリス十番”のライブ後、女子総合格闘技団体・DEEP JEWELS代表の佐伯繁が登壇し記者会見が開始。
佐伯「川村さんが格闘技やってるDEEP JEWELS代表の佐伯と申します。……あれ?川村いないんだ?」
川村「いつもリングコスチュームなので、アイドルの私を見るのが珍しい……(笑)」
佐伯「やっぱね、こういう子が格闘技やってるのが珍しい、すごいですよね。ちょうど一年前かな。昨年の12月に初めて総合格闘技の試合をやってから、ちょうご5試合かな。DEEP JEWELSの全大会に一度も休むこと無く試合してます。まあこれってホント、練習も休むことは出来ないんでね、続けて出るって中々それが難しいんですけど、川村さんが新県に格闘技と向き合ってるってのは感じました。ただ。どれだけつらいか、現実はそんなに甘くないということも体感したと思います。その中で、もちろん格闘技って勝ち負けはすごく重要なんですけど、やっぱり試合に向かう姿や試合内容だったり、真剣に取り組む姿に感動したりすると思います。その中で勝った負けたがあって、みなさんもいろんな気持ちになったと思うんですけど、前回12月1日、試合をして、その後『なんとかRIZINに出たい』という発言がありました。正直言って、今の戦績で言うと、出れる選手ではないんです。でも、それを戦績じゃないものを見せられるファイターに成長したと思っています。そんな中、今日はもうひとりゲストを呼んでます!RIZINの榊原代表です!」
榊原「こんばんは。初めてこういう会場に来たんですけど、盛り上がってます?(笑)格闘技も、僕らがやってるのはエンターテイメントなんですね。ホントにこう、単純に競技として勝ち負けだけを競ってたら、それはアマチュアのスポーツじゃないですか。やっぱり見てる人たちに感動とか興奮とか、何かを届けられるかどうか。これはアーティストも同じだと思うんですね。歌うだけじゃなくて、歌が下手くそでも届くものってあると思うんです。だから格闘技って、強いだけでもダメ。RIZINが求めてるのは、勝った負けたはもちろんだけど、勝つに越したことはないんですけど、勝ち負けを超えたところで見に来てくれた人たちに想いとか感動とかを伝えられる選手かどうか。これが僕らが一番大切にしているところなので。川村選手と初めて会ったのは、一年前くらいですね。スタッフのみなさんと来て、『格闘技やってみたいと思うんです』っていう気持ちを伝えてくれて、『RIZINに出たいんです』って言うんで、ちょっと『ナメてんのかな』と思ったんです。みんながホント、女性も男性も格闘技に真剣に向き合って毎日毎日24時間365日ホントに強くなるために汗も血も涙も流しながら頑張ってる人たちの、そこのところにホントに届いていけるのかなと思って見させていただいたんですけど、DEEP JEWELSの中で想いを持ってファンのみんなの声援もあったと思うんですけど、ここまで頑張ってきた。それは一定の評価をしてます。佐伯代表が言ったように、実力だけではまだまだホントに出れるレベルではないと思うんです。強さってことではね。ただ気持ちの部分では……どうですか?」
川村「誰よりもあります!」
榊原「出たいですか?」
川村「はい!出たいです!」
榊原「やります?」
川村「はい!」
榊原「僕らもすごくリスクが有るんです、実は。『なんで川村なんか出すんだよ』って世の中の大半の人達に言われるんです。『RIZINって何?ふざけてんの?』って。でも、佐伯さんとも川村さんとも話をして、ホントに届けられるもの、下手くそでも弱くてもいいんです。折れない気持ちとか夢を叶えるために頑張ってきたことを出し切れるっていうんだったら、僕らもその機会を川村さんに、そのチャンスを僕らも大分冒険ですけど……ファンのみなさん、応援してくれます?」
(ファンが大きな拍手で応える)
榊原「やれますか?」
川村「やりたいです!よろしくお願いします!」
榊原「あの、ホントに多分、そこがゴールにならずに格闘技続けてほしいんです。『RIZIN出れました!夢が叶いました!』じゃなくて、せっかく出会った格闘技だし、どんな想いで出るか発表して下さい。ファンのみんなも巻き込んで仮面女子パワーで31日、ひょっとするとテレビにオンエアされるかもしれないですよ」
川村「今はほんとに夢のような気持ちでふわふわしてるというか、すごいホントに現実なのかっていうくらい緊張してるんですけど、今までアイドルがこんな格闘技に挑戦することなんてなかったと思うんですけど、私は格闘技を生で見てホントに感動してかっこよくて、私も絶対なりたいという強い気持ちで入ったんですけど、実際練習とか試合とか減量とか色々キツいものがあって、自分で実感して、今ホントにアイドルが『格闘技を始めます』って言ったら、私が『ナメてんのか!』って思ってしまうくらいホントにスゴイところに飛び込んだなって自分で、格闘技初めて1年半くらいなんですけど、思って。それでもやっぱり目標、年末RIZINに出たいという目標を掲げて、夢のような話だと思ったんですけど、でも、目標に向けて突き進んで、練習に向き合って、練習に出れないときとかはメンバーも支えてくれたりとか、ファンの方も頑張ってって応援してくれたおかげで、毎日のように練習して積み重ねて頑張ってきて、なんか、ホントに見てる人に感動を私が与えたいと強く思うようになって、私が、アイドルが出るっていうのが反対の人がほとんどだと思うんですけど、その人にも『川村虹花頑張ってんじゃん』っていうのを伝えられるような選手になっていきたいなって思っています!」
榊原「どうでしょう、ファンのみなさん?」
(ファンが大きな拍手で応える)
榊原「大晦日ね、『RIZIN 平成最後のやれんのか!』っていう9時からやるんです。みんな朝9時に来れます?第1試合にしますよ!ファンも試されてるんですよ!ほんとに人生太く熱くね、情熱を持って生きる、その中で夢を叶えていく彼女を後押ししてあげてほしいと思いますし、僕らも出てもらう以上は一人のプロのファイターとして最高の舞台を作るよう僕らもがんばりますので、ファンと仮面女子の仲間たちと一緒に全国に届く形になればいいなあと思いますので、皆さんの力が必要です。12月31日、入場料5000円です。5000円なんです、安いでしょ?いつもなら10万円とか取られるんですけど、全席指定5000円ですから。ぜひ彼女の生き様を、一人の女子アイドルとしての一つのチャレンジの集大成を見に来て頂ければと思います。対戦相手は実は、今日来る前に用意して考えてありますんで。大概キッツイ相手を用意したので、普通に行ったら負けるんじゃないかなと思います。でも、ホントに格闘技は何が起こるかわからないです。9:1で負けるって言われてても、1勝つチャンスが有れば勝てる可能性がある。その1%なり、10%なりの可能性をぜひ引き上げていってほしいと思いますし、彼女がここから3週間弱頑張る姿を応援してあげたらいいなと思いますので、どうぞよろしくお願いします!」
佐伯代表、榊原実行委員長が退場後、アリス十番の仲間たちが川村を祝福。仲間たちが感想を求めると川村はマイクを取る。
川村「驚きでいっぱいなんですけど、皆さん応援しに来てくれますか?」
(ファンが大きな拍手で応える)
川村「いやぁ……ホントに夢みたいな感じで……目標として掲げて頑張ってきたけど、いざ想像すると私が出ていいのかってくらいステキな大舞台で、さいたまスーパーアリーナで、あのリングで試合ができるっていうのはホントに限られたファイターしか出来ないと思うので、ほんとに貴重なステージを、舞台を頂いたので、私は全力で頑張りたいと思います!応援よろしくお願いします!」
<会見後囲み取材>
佐伯代表&榊原実行委員長
――川村虹花選手の出場の決め手は
榊原「出場の決め手は、よく頑張ってますよ。ホントに頑張る人たちを僕らはその想いにも応えていきたいですから、レベルは別としてRIZINの舞台で見てもらえるだけのもの、格闘技を中途半端にやってきたわけじゃなくて、この1年半やってきたひたむきにやったものっていうものは、見てもらう価値があるものだと思いますし、彼女が二足のわらじを履いて、新しいジャンルに、アイドルでありながら真剣に格闘技を目指すっていうチャレンジを応援することが多くの彼女の試合を見る人達、それぞれ目標とか夢があったりすると思うけど、そういうものを勇気づけたり元気づけたりするものとして届くんじゃないかと思いますんで、そういう意味ではすごく期待もしてますし、逆に彼女しか伝えられないもの、他の格闘技を極めた人にはない、彼女ならではのものがあるだろうと期待しているところですね。
で、対戦相手は、KRAZY BEEのあい選手。彼女もプロデビュー戦になりますけど、あい選手と『平成最後のやれんのか』の第1試合で、9時ゴングになると思いますが、そこで戦ってもらおうと思ってます」
佐伯「(あいは格闘技代理戦争3rdの準決勝で敗れたが)アマチュアのルールなんで。今度はプロのルールでやりますんで、またちょっと変わってくると思うし。この間の代理戦争の試合見られた方は分かってると思いますけど、上からせめて言って下からの腕十字で止められたっていう。プロ向きな選手っていうと、ぶっちゃけて言いますと、僕が1年半前、2年前くらいから狙ってた選手なんですよ。2回交渉して2回とも決裂して出せなかった選手なんで、ウチも欲しかった選手です。だからそれといきなりはキツいなと思ったんです。レスリングの実績は抜群なんで、逆に彼女がプロルールに噛み合えば、もっと上に行ける逸材だと思います。相当厳しい試合になると思いますけど」
――対戦ルールは
榊原「5分2Rですね。49.25kg契約で行くことになります」(※RIZINルールでは踏みつけ、サッカーボールキックは無しとの補足)
佐伯「だからJEWELのルールと一緒です。ほぼ。川村さんも、皆さん知らないと思いますけど、5回中3回位全裸になってますからね?計量で。そのくらい、アイドルが全裸になってやるっていう気持ちは、実際出来ないですからね。……そんな見たそうな顔しなくていいですよ(笑)試合見てても、自分から前に行くので、そういう意味では評価もあるし、いつも色んな女子ファイター見ますけど、これも色んなタイミングもあるんです、実際は。そこに彼女が上手く嵌った。努力したと思いますね。正直言ってアイドルのライブやって、その前に格闘技の練習やるってキツいですよ。相当キツいと思います、実際。それをずっと1年半続けてるって並大抵の話じゃないので。そこでよく頑張ったと思います」
――DEEP JEWELでの川村さんの戦績について
佐伯「プロとしては4戦やってます。アマチュア合わせて戦績は3勝2敗ですね。プロでは2勝2敗です」
――今回の川村選手の結果・内容次第では今後の参戦もあり得る?
榊原「まあ、彼女がどこを目指すかですよね。そういう意味ではここが一つの通過点であってほしいと思いますけどね。アイドルをやってきて、『格闘技でRIZINに出るのがゴールでした』って言われたら残念ですから、一つの1年半続けて精進してきたことで彼女が手に入れたもので、これを切っ掛けとして更に高みを目指してほしいと思いますね。格闘技に対する姿勢とか、プロの世界なんで、伝えられる力というか、想いを持ってやってることだから、それをしっかりハッキリ伝える言葉を彼女は持ってるし、もっともっと強くなっていけば上を目指せるだけのポテンシャルがあるんじゃないかと思いますんで、これが一つの通過点であってほしいと思いますけどね」
――今日、アイドルとしての川村選手を見たご感想は
榊原「まあでもそういう意味では格闘技っていうものと、アイドルで歌とか踊りを通して伝えるものというか、自分の情熱とかを上手く昇華させて見てる人たちに届けるってことは変わらないと思うんで。見られるってことはとても大切なことだし、それを伝えるっていう意識も姿勢もすごく大事なんで、そういう意味ではプロとして磨かなきゃいけないものの要素……これはアマチュアっぽい格闘家の人たちには逆に学んでほしいんですね。お客さんにチケット買って見に来てもらって感動とか興奮を与えて初めてプロの試合として成立するわけだから、どっちを磨くかってことだと思うけど、伝える力ってのはたくさんあるので、彼女はエンターテイナーとしては仮面女子の中で磨かれた力があるなって、今日のライブとかを見るとよく思いますね。そういう化学反応が起きて、僕らも地上波でテレビを媒介してお茶の間に届けていきたいと思ってるんでね。格闘技っていうものを通じて、彼女が格闘技を通して届けたいもの、伝えたいものを上手く伝えていける選手になればいいなあと思う。その可能性は充分あると思うんです」
川村虹花&佐伯代表
――RIZIN出場が決まった率直な感想は
川村「ホントに現実なのかっていうくらい、今実感が湧いてないと言うか、驚きが大きくて。でも年末のRIZINに出たいっていうふうに目標にずっと掲げてやってきたので、ホントに一歩夢に近づいたと言うか、大きな一歩を踏み出せたなと思ってます」
――対戦相手はいつ伝えられた?
川村「えっと、まだ聞かされてない……」
佐伯「あっ、対戦相手はね、この間代理戦争で(古瀬)美月ちゃんとやった、レスリングのあいちゃんね。Krazy Beeの」
――代理戦争は見ていましたか?
川村「はい!代理戦争はチェックしてます!レスリングが強いイメージ、レスリンベースなイメージで、かなり強い選手だと思っているので、すごく苦戦すると思います」
佐伯「さっきも言ったんですけど、ルールがアマチュアなんで、腕が伸びた時点で止められたんですけど、アレは止められなかったらまだまだ分からない。今度はプロルールなんで、ルールが違った中で、彼女もこの間の負けが原動力になってこの試合にかけてくるし。そういう意味では、僕が親的なことを言うと『嫌な相手来たな』っていう。正直言って一番苦手じゃないのかなっていう、そういうふうに思います。だから明日、公開練習では敢えて打撃を見せます」
――大晦日に出るつもりで練習は重ねていた?
川村「はい。ずっともう、前回のDEEP JEWELSに出させてもらったときに直接榊原代表にお願いして、返事をもらえてなかったので、ずっと返事を待ってました。それでいつでも行けるように練習もやってきて、ちゃんと身体も作ってやってます」
佐伯「前々回勝ったときに、アピールしたらちょっと無視みたいな感じだったよね」
川村「そうですね」
佐伯「前々回、会場でアピールしたんですよ。榊原さんに対して。そのときにはまだ榊原さんの反応的には『まだ早いよ』って感じだったんで、ちょっとスカされた漢字あったよね、実際。でもホントにいい意味での負けたことの悔しさは知ってるんで、そこはみんなにいいように伝わればと思います」
――練習のタイムスケジュールは
川村「朝の9時くらいから、今日は夕方の5時くらいまでずっと練習をしてる感じで。昼休憩とかはあるんですけど、大体ライブが有る日は夕方までずっとやってて、ライブ無い日はホント朝から昼過ぎまでと、夕方から夜の10時、11時くらいまでやったりとかしますね。これを週7ですね。毎日練習してます。ライブは週4回くらいですね。ホントに空いてる時間があれば練習に取り組んでって感じでやってます」
佐伯「変なプロよりも練習量多いですよ。それが終わった後また動かなきゃいけないですから。また終わっても有酸素運動してるようなもんですよ。キツいと思いますよ。僕は出来ない!そのくらい苦しいと思いますよ。先が見えない中で。これは本人とは詳しいことは喋ってませんけど、先程榊原さんが『これで終わりじゃない』という話をされたのは、僕らがマネージャー通して聞いてるのは、もちろんこのまま続けるって話聞いてますから、もちろん来年ウチも3月に後楽園あるし、出てもらいたいと思うし、だから急に辞めて『夢がかなったから終わります』ということじゃないです、実際。でもホントに大変な世界だもんな?それを色んな人に伝えてほしいなって思いますよね」
――先ほど「RIZINは夢の第一歩」と仰っていましたが、夢のゴールは
川村「ゴールは自分的には全然先が見えない状態なんですけど、目標としていた年末のRIZINに出させてもらって、そこはやっぱりゴールではなくてまだまだ続けて、まだまだ実力も全然なので、本当に強い選手になって、いずれかはメインの試合ができたりとか、チャンピオンを目指せるようなファイターになっていきたいと思います」
佐伯「だから今だと、打倒!浅倉カンナだよね!」
川村「そうですね(笑)まだそんな……(笑)」
――いずれは昼にRIZINに出た後に紅白歌合戦に出るとかも
川村「そうですね、それが決まったらどっちも出ます!(笑)」
――現在、アイドルと格闘家の二刀流をやられていますが、これからどんどん忙しくなってもこれを続けていく?
川村「はい。貫いていきたいです!ホントに挑戦したのもアイドル史上初だと思いますし、やっぱりここで終わっちゃったら『やっぱりか』ってなると思うんですよ。だから私が、川村虹花が格闘技を続けてしっかり強い選手になって勝っていって、皆さんに感動を届けられるような存在になりたいです」
――対戦相手のあい選手は顔面をガンガン殴ってくる選手だと思うのですが、アイドル活動に支障は
川村「年明けは、誕生日が12月26日なんですけど、年明け1月6日に生誕祭っていう誕生日イベントがあるんですよ。どんなに怪我とかしててもそれは開催したいと思ってるので」
――31日にライブは
川村「あります!毎年カウントダウンライブもやってるんで。(終わったらカウントダウンライブに行くのも)有り得なくはないですね。もしかしたらカウントダウンにいるかもしれないし、正月はライブを劇場でしたりとか仮面女子はしてるので、復帰でき次第ライブは参戦すると思います」
佐伯「個人的には、31日勝っても負けてもカウントダウンライブでファンにお知らせに来ないといけないと思いますよ」
――勝ってカウントダウンライブに出るのが目標?
川村「そうですね!出れたら嬉しいですね」
――これから試合までは練習に専念する?
川村「ライブもまだまだ出ますね。試合が近くなってきたら1週間くらい前からライブはお休みして、集中期間に入るとは思います」
――30日は出ますか?
川村「そうなんですよね。メンバーの卒業があるんですけど、でも、見ないのは嫌なので、会場には来ると思います」
佐伯「今日のお客さんも、朝の9時だと絶対スケジュール空いてますよね。どんなやつでも31日の朝9時は空いてますからね絶対に!逆に言うとちょうどいいですよ。そんなやついないだろ、31日の朝9時に仕事なんて。俺らくらいだよ」
――いい試合をすればフジテレビの中継にも出る可能性がありますが、それを狙いますか
川村「もちろん!中継狙ってます!絶対印象に残るいい試合したいです」
佐伯「大チャンスだと思いますよ。その可能性は強いんじゃないですか、ホントに」
――コスチュームは新調する?
川村「コスチュームはこのままだと思います」
佐伯「間に合わないでしょう(笑)」
川村「そうですね、間に合わないと思います(笑)」
――さいたまスーパーアリーナに凱旋ですが、それについては
川村「またさいたまスーパーアリーナに立てるとはホントに思ってなかったので、アイドルとしても立つことが出来たこともホントに今でも夢のような話なのに、まさか私がファイターとして立つ日が来るのは、可能性としては本当に少ないと思いますし、それこそそんなアイドルいないと思うし、これからも出てこないんじゃないかなってくらい歴史に残るようなことをするので、ホントに楽しみです」
――去年の大晦日は何をされていましたか
川村「劇場、仮面女子CAFEでカウントダウンライブをやってました。ホントにアイドルになってから毎年イベントにアイドルとしてファンの方と年越しをするっていうのがあったので、そこの会場に大晦日に劇場にいないというのは私的に信じられないという感じですね。芸能界でも年末と年始にお仕事入ってるので、すごいことだと思うので頑張りたいです」