歌舞伎町プロレスが来年3月に復活!1000万の公募プロジェクトや“地獄のヤンキーロリータ”デビュー戦などを発表!
7日、新宿歌舞伎町にあるホストクラブ『ロマンス』にて歌舞伎町プロレスの会見が行われた。
歌舞伎町プロレスは、プロレスラーであり元NO.1ホストの美月凛音(2007年デビュー/RING→DDT→歌舞伎町プロレス)が2015年に旗揚げ。大会の他に歌舞伎町のゴミ拾いや商店街での路上プロレス、ボッタクリ防止の啓発活動などを行い、『歌舞伎町の地域活性化』『歌舞伎町を世界に誇れる街に』を合言葉に活動している。
会見には代表の美月凛音と今大会の総合プロデューサーを務める“元博報堂レスラー”三富政行が登場。
2019年3月13日(水)に歌舞伎町のど真ん中にある新宿FACEにて次回大会を開催することを発表し、参戦選手として決定した二丁目プロレスなどでも活躍する元自衛隊の“女装パフォーマーレスラー”寧々∞D.a.i(暗黒プロレス組織666)と正統派イケメンレスラーの仲川翔太(ASUKA PROJECT)を呼び込んだ。
この二人に加え、三富が歌舞伎町で働いているところをスカウトしたという“地獄のヤンキーロリータ”るるん。お嬢★のデビュー戦も決定。同大会でデビューしたい歌舞伎町の猛者も広く募集するとのことだ。
続けて凛音が紙袋の中からおもむろに1000万の札束を取り出し『歌舞伎町活性化1000万プロジェクト』を発表。凛音は「歌舞伎町のクリーンなイメージの向上とか、インバウンド事業の展開とか、歌舞伎町プロレスの認知度向上というものにこの1000万を有効に使いたいと思いまして、広く皆様からプランを募集したいと思います。お金はあるけどアイディアがない。企業さんがリングがあるとこないとこお祭りでもいいですけど歌舞伎町プロレスをやってほしいと言ってくれればそのための資金とか、1000万を使って歌舞伎町でプロレスを見れる場所を作るための共同資金とかもありだと思うし柔軟に募集したい」と語り、3月13日の興行で発表できるできない、前後の開催に関わらず1000万を使って歌舞伎町を活性化するアイディアを公式HPから広く公募するとのこと。
今大会も『プロレスを見ながらホストを体験できるホストシート』『個人スポンサーによるシャンパンタワー』『歌舞伎町の現役女性ダンサーによるドリンク販売』を予定しており、前回大会では各試合に『総合美容商社のGAMO』『ヘア化粧品のミルボン』『美容室AXY』『APAホテル』『老舗国産VAPE(電子タバコ)リキッドメーカーMK Lab』がスポンサーとしてついていたが、今回も広く企業スポンサーを募集中だ。
歌舞伎町プロレス『百花繚乱~傾け男たち!~』
日程:2019年3月13日(水)
開始:19:00
会場:東京・新宿FACE
<参戦決定選手>
美月凛音/三富政行/寧々∞D.a.i/仲川翔太/るるん。お嬢★
【会見全文】
美月凛音&三富政行&寧々∞D.a.I&仲川翔太
三富「本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。来る2019年3月13日に開催されます歌舞伎町プロレスに関する記者会見を行いたいと思います。よろしくお願いします。過去2回ほど歌舞伎町のど真ん中である新宿FACEで超満員札止めを実現した歌舞伎町プロレスが、通算3度目となる新宿FACE大会を行うこととなりました」
凛音「歌舞伎町プロレス代表の美月凛音です。久しぶりの開催ということで、過去どの大会も満員御礼になっていただいたので、今回もまず満員を目指して。そして過去出ていただいた選手の皆さんも、この数年のうちにいろんな団体に出てスキルアップして人としても男としてもレスラーとしてもスキルアップしてるので、そういう姿を皆さんの前でお見せできればと思っておりますよろしくお願いします」
三富「今回は過去にも参戦していただいて、今回も参戦が決定している選手に来ていただいております。お二人よろしくお願いします」
(寧々∞D.a.i選手と仲川翔太選手が入場)
三富「ASUKA PROJECTの仲川翔太選手と暗黒プロレス組織666の寧々∞D.a.i選手です。よろしくお願いします」
仲川「ASUKA PROJECTの仲川翔太と申します。久しぶりの歌舞伎町プロレス開催ということで声をかけていただいた事嬉しく思います。またあの綺羅びやかな空間で試合をさせていただける事を本当に楽しみにしてます。当日は大暴れしたいと思いますのでよろしくおねがいします」
寧々「666の寧々∞D.a.iです。私ならではの妖艶さとプロレスの融合ということで、見たことないプロレスを見せたいと思います。よろしくおねがいします」
三富「二人とも歌舞伎町にマッチしてますね」
凛音「いい男になってきたよね。ロマンスにスカウトしたい。今新人たちが出勤してきたけどお前ら見習え!ちょっと大人の」
三富「寧々さんはいい男になってきたんですか?」
凛音「あの、いい…難しいな!男も女も超越してるから寧々ちゃん!」
寧々「カタカナのオトコのほうで」
凛音「うまい!なるほど!魅力的な人って事ですよ」
三富「そうですね、期待したいと思います。お二人は参戦決定ということで。そんな3月13日の興行は前回同様ホストが接客してくれるホストシートをご用意してます。これどんな席ですか?」
凛音「ホストシートはシャンパンを一本サービスしまして、普通だったらイスだけで観戦するところをテーブルもご用意しまして、ホストのヘルプも二人つけましてシャンパンもお継ぎしますし、飲み物やフードも買って来てほしかったら買いに行ったりとかアテンドするって感じですね」
三富「プロレスファンの女性でもまだホスト行った事ないという方いると思うんですけど、なんとプロレス見ながらホストも体験できると」
凛音「そうです。お得な形になってます」
三富「寧々さんはホストに行かれたことは?」
寧々「私は行ったこともあるしちょっとだけ働いていた事もあります」
凛音「ホストで!?」
寧々「その時はめっちゃカッコいい格好で」
三富「仲川選手は?」
仲川「いや僕は今日始めて」
凛音「初めてだっけロマンス?そっかぁ、ちょっと今日体験してく?体験は軽いよ?やっちゃいなよ、一緒に働こうよ」
三富「今回どうなるかわからないですけど、もしかしたらレスラーが接客してくれるとかも」
凛音「あるかもしれないですね。試合順とかで」
三富「今回ドリンクも場内で、歌舞伎町で働くダンサーが売り子として売り歩いたりもしますので、華やかな綺羅びやかな演出に是非ご期待ください。もう一個凛音さんから話したい事があるとか?」
凛音「そこの伊勢丹の袋持ってきてもらっていい?」
三富「伊勢丹で買い物でもしてきたんですか?」
凛音「ちょっと銀行に行ってきたの。これ入れ物」
三富「あぁ年賀状かなんかですか?年末ですし」
凛音「違うよ~銀行だよ銀行(袋から1000万の札束を取り出す)」
三富&寧々&仲川「え~!?」
凛音「ちょうど一本です。まあまあ落ち着きなさい」
三富「すいません触らせていただきます…すごいすごいすごい!」
凛音「ご利益が(笑)そう、あのですね、今回歌舞伎町活性化ということで1000万往路ジェクトというのをやろうと思います。僕が出資して歌舞伎町の活性化とか、歌舞伎町のクリーンなイメージの向上とか、インバウンド事業の展開とか、歌舞伎町プロレスの認知度向上というものにですね、この1000万を有効に使いたいと思いまして、広く皆様からプランを募集したいと思います」
三富「凛音さんが個人的なお金を出資する形でこの1000万を有効活用したいと」
凛音「そう」
三富「例えばこの歌舞伎町プロレスが1000万を使ってできるアイディアを募集したいと」
凛音「まだアイディアがないから、ちょっと皆さんに幅広く。金はあるけどアイディアがないんだ」
三富「贅沢な悩みですね!」
凛音「例えば企業さんが来てもらって歌舞伎町プロレスをやってくれとか、リングがあるとこないとこお祭りでもいいですけどね。とかアイディアもほしいですね」
三富「1000万を使って歌舞伎町でプロレスを見れる場所を作って欲しいと」
凛音「そういうのもありあり」
三富「1000万じゃ足りないか(苦笑)」
凛音「足りないかもしれないけど、企業さんと一緒にうちいくら出すからと共同でもありだと思うし、そういうの柔軟にやりたい」
三富「これじゃあさっき聞いたんですけどアイディアを募集するということですね」
凛音「そうだね」
三富「わかりました。1000万を使った歌舞伎町の有効活用、是非皆さんここまで
( https://kabukicho-pro.amebaownd.com/ )お願いします。それにしてもすごいですね」
凛音「見るの初めて?」
三富「はい」
寧々「こんだけなんだって」
凛音「新札だとね。旧札だとあれだけど、こんなもんだね」
三富「すぐ集められそう」
仲川「めちゃくちゃむずいよ」
凛音「カードあったら銀行でおろせばいいだけだから簡単だよ」
三富「凛音さん1000万でしたけど、僕も今日ちょっと企画というか持ってきてるんで見てほしいんですけど、実は歌舞伎町プロレスでデビューするにもってこいのレスラーの卵を見つけてきました。こちらです、じゃじゃん(女の子の画像を2枚見せる)」
凛音「いいね、妖艶だね」
三富「すごいビジュアルなんですけど、彼女命名しまして、るるんお嬢というんですけど、千葉県出身の生粋のヤンキー上がりという、ヤンキー上がりの現役ロリータでございます。そんな彼女は歌舞伎町で働いている子なんですけど、もっと有名になりたい、新しい事にチャレンジしたいとかねがね言っていて、かなり肝の座った子なんでプロレスやってみないかと言ったところ是非やらせてくださいと。歌舞伎町にはとても恩があるんで有名になって恩返ししたいと意気込んでますんで、彼女を3月13日にデビューさせたいと思ってるんですよ。僕指導とかも頑張りますんで、凛音さんどうですか?」
凛音「あのさ、この子いいじゃん。この子1000万プロジェクトの一つにしようよ」
三富「どういうことですか?」
凛音「合宿してもいいし、短時間でしょ?時間もないし、合宿するとか接客こんな見た目なんだから衣装も派手にしたりとかさ」
三富「衣装作ってくれるんですか!?」
凛音「色々お金かける所あると思うよ」
三富「凛音さんが衣装代出してくれると」
凛音「プロジェクト一つじゃなくていいから、いろんなプロジェクトに対して1000万出資だから、使っていいよ」
三富「じゃあ彼女がデビューするのにも出資していただいて、彼女を是非未来のスターに」
凛音「とりあえず一本(100万)あればいい?」
三富「おぉぉ!これマネーの虎的なあれですね!」
凛音「合宿も衣装も、サプリメントとかも必要かもしれないし、足りるでしょ?」
三富「ありがとうございます。いただきます。こんな感じで歌舞伎町プロレスでデビューしたいという方も、凛音さんがこういう形でバックアップしてくれるかもしれないので是非応募をしていただけたらと思います」
凛音「出資して指導してね」
三富「寧々さんどうですか?」
寧々「なんか同じ匂いを感じる。元ヤンてところも。元ヤンのオカマなので」
三富「寧々さんも指導と、もしよかったらタッグパートナーにしてくださいよ」
寧々「はい」
仲川「デビュー戦で組んじゃう?」
凛音「ありじゃん!」
寧々「かなりのインパクトのあるタッグに」
三富「じゃあ是非」
寧々「厳しいわよ」
凛音「作戦会議でご飯食べたりもすると思うけど、領収書はもらってきてね」
三富「領収書は絶対持ってきます!地獄のヤンキーロリータるるんお嬢のデビュー戦にも是非ご期待ください。そんな歌舞伎町プロレスは改めまして3月13日水曜日に新宿FACEにて開催されます。大会詳細は公式HP、公式Twitterで発信していくのでどうかよろしくお願いします」
凛音「よろしくお願いします」
――なぜこのタイミングで歌舞伎町プロレスを復活させようと思われたんでしょうか?
凛音「そうですね、僕もDDTからフリーになって、まずはじめが歌舞伎町プロレスだったんですけどその後いろんな団体に出て自分を試したいだとか、自分の技術の向上をやってまして、その間に三富もいろんな団体に出てる中で最近組むことがありました。いっときは違うところで活動することが多くて、たまに会場でお久しぶりという感じだったんですけど、最近歌舞伎町プロレスタッグとして組むことがあったので、気持ちが再燃してそろそろ復活する時期だろうと」
三富「今回も目指せ超満員札止めで」
凛音「しましょう」
――歌舞伎町プロレスがおやすみしている間に、以前闘われた大仁田選手が引退されてしまいました。凛音選手としてはあの時の再戦の約束は果たしたいですか?
凛音「そうですね~あの時に、数年後ってお話がちょうどあったんですよね最後のマイクの時に。でも引退されてしまいまして、でもボランティアレスラー?じゃあギャラは…じゃあ是非!毎回出て欲しいかな!交渉次第ですけど接点があれば記念すべき第一回の時にメインに出ていただいた方なので、そういう接点があれば嬉しいと思います」
――1000万プロジェクトに関しては、3月13日に発表がされるのか、3月13日までに行われる事業に関して投資したいのかですとどちらでしょう?」
凛音「そこまでは、僕も1000万使ってなんかやりたいというところぐらいまでしかできていないので、ものによっては例えば企業さんからいただいたものが夏に向けてだったら3月13日以降になるかもしれないですし、その前にやるものだったらやっちゃうし、もしくは当日会場でやるものかもしれないし、そこは幅広くアイディアを募っていく中で決定したいと思います」
――前回各試合に企業スポンサーがついていて、会場のシャンパンタワーも個人スポンサーさんによりありましたが、そういう派手な演出も
凛音「はい、考えてます。これからですけど、歌舞伎町ならではの演出を行いたいと思います」
――るるんお嬢様は普段歌舞伎町でどのような事をされているんでしょうか?
三富「僕が知り合ったのは、新宿デカバーZで開催されている『オッパラダイス』というイベントがあるんですけど」
凛音「大丈夫!?」
三富「全然大丈夫なイベントで、おっぱいを出すイベントで知り合いまして、そういう」
凛音「行ってたんだねそこに、そこに行ってたんだね君は(笑)」
三富「あの、行ってたかどうかは名言しないですけどイベントなんで、そこで知り合ったのでそういうところで働いている可能性が高いということでございます」
凛音「良い質問きたな(笑)3月13日、そういうイベントの一幕も加わったりするのかな?(笑)」
三富「まああのプロフィールを見る限りちょっと大きめな感じなので」
凛音「期待しましょう」