【会見】ブラックタイガーJr.の正体は船木誠勝!12・6『原点回帰プロレス』で決勝戦を行う世界マスクマン・トーナメント優勝を誓う!

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 24日、都内某所にて12月6日(木)に後楽園ホールで行われるリアルジャパンプロレス『原点回帰プロレス』についての記者会見が行われた。

 最初に、初代タイガーマスクこと佐山サトルと、今年7月からリアルジャパンプロレスで行われていた世界マスクマン・トーナメントに於いて、9月の後楽園ホール大会で先に決勝進出を決めていたブラック・タイガーJrが登壇。
 ブラックJr.はUWA所属であること以外すべてが謎に包まれた選手として同トーナメントに参戦していたが、決勝戦を前に自らマスクを脱ぎ、正体が船木誠勝であることを明かした。


ブラックJr.「6月と9月と正体を隠してあえてブラックタイガーJr.としてやってきたんですけど、今回決勝戦になりました。なので、今回こうして正体を表して、船木誠勝のブラック・タイガーJr.としてジャパニーズスタイルとして、日本式の試合でルチャリブレのドス・カラスJr.選手と戦いたいと思います。自分なりのブラック・タイガー色々考えたんですけど、やっぱり、船木誠勝が中にいるっていうことをわかってもらった上で、今回は色んな形で、日本式の今まで自分が持っている技を出して、ルチャリブレに挑戦したいと思います」

――当日はマスクマンで?
ブラックJr.「かぶります。もちろんかぶります。今まで2試合したんですけど意外と正体がばれないというか、自分なりに自分の技も使うんですけど、なんかどっかから来た外人と間違えてるというか、ほんとになんか気づかれなかったんで、ここまで来たら決勝ですから、中身は自分だよとわかってもらった上で、スタイルも自分なりに色々と考えた結果本来のジャパニーズスタイルですね。ルチャリブレと戦いたいとそういう気持ちになりました」

――マスクをかぶって闘う事に違和感を感じていたと
ブラックJr.「違和感、そうですね。特別な形にならなければいけないという自分なりにそういうふうに感じてしまったんですけど、やっぱり自分は自分だというのが1番ですから、他のものにはなれないなとそういう思いはありますね」

――先程ドス・カラスJr.の名前はあがりましたが、イホ・デ・ブラック・タイガーが上がってくる可能性もあります。そちらは眼中にないという事でしょうか
ブラックJr.「ブラック・タイガー同士でやるよりは、ドス・カラスJr.とやってみたいですね。お兄さんですか?ドス・カラス・ジュニアのお兄さん、もう一人のアルベルト・デル・リオとは前に一回何年か前にやったことあるんですけど、なので、ドス・カラスの家計はなにかしら縁があるんじゃないかなという気持ちもあります。自分はルチャリブレはやったことがないので、ルチャリブレと日本のスタイルが戦ったらどうなるのかなというのを見て欲しい」

――3月に船鬼誠勝で出場した試合はノーコンテストとなり、タイガーを突き飛ばす行動があったが
ブラックJr.「決して納谷選手にもこれから先トップで、エースになってもらわなければ困るので自分なりのエールを送ったつもりです。それはやっぱりマスクをかぶってないとできなかったです。マスクをかぶったからできた気がします。顔が見えないんで」

納谷幸男
「自分は今レッスルワンさんに参戦させていただいて、その試合で培ってきたものをしっかりその経験を自分の団体で出して今までの自分とは違うぞというところをしっかり出したいと思います」

スーパー・タイガー
「今回は私はもうこのトーナメントの初戦で敗退してしまいましたが、準決勝決勝としっかり対戦相手を見定めてその優勝者に必ず挑戦してリアルジャパンで真のストロングスタイル、UWAを見せたいと思います。驚いたのはブラック・タイガーJr.選手が船木誠勝選手であった。つい先日、船木選手の33周年の大会で真説・タイガーマスクとタッグを組ませていただいて、本当に驚きの中で、ちょうど先週ドラディションさんでブラック・タイガーと戦ってマスクを破られ剥がされ、色んな因縁がブラック・タイガーとはあるので、そういった部分を今後の大会に繋げていきたい。ブラックタイガーは僕自身徹底的に潰していかなきゃいけない。その思いで12月も戦っていきたいと思います」

初代タイガーマスク
「船木さん言われたように、僕もタイガーマスクの時中身が自信あったんで外が何であるかってあまり気にしていなかったという事があります。それを船木さんも同じこと言っていると思うんで、船木誠勝は船木誠勝であると改めて感じました。意識してやっているんではないということですね。素晴らしい試合になると思います。船木さんが正体出した。僕も、ドン・クロコダイルは僕でした(笑)いい試合になると思います。全面的に出ると思います」

船木誠勝
「もうあの、なんていうんですかね?この言葉で思いっきり試合ができます。今年33周年なんですけど、その締めくくりの試合として33周年の記念試合にしたいと思います」

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