近藤修司&土肥孝司がT-Hawk&リンダマンを退けタッグ王座防衛も、CIMAは「WRESTLE-1の中にスパイがいてるからな!」と高笑い!

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 2日、横浜文化体育館で開催された『2018 プロレスLOVE in YOKOHAMA』でWRESTLE-1タッグ王座戦が行われ、近藤修司&土肥孝司が#STRONGHEARTSのT-Hawk&エル・リンダマンの挑戦を退け初防衛に成功した。

 6月のレッスルワン後楽園ホール大会に突如乱入したCIMA率いる『#STRONGHEARTS』。闘龍門出身の近藤としては、DRAGON GATEの生え抜きである後輩たちには負けられない王座戦となった。
 リンダマンが近藤の顔をペチペチと張って挑発すると、激怒した近藤は場外に放り出して場外戦を仕掛ける。土肥とT-Hawkはチョップの打撃戦となるが、リンダマンが加勢し土肥を集中攻撃。土肥が打撃のラッシュで逆襲すると、近藤が顔面を踏みつけながらの逆片エビ固めで絞り上げ、T-HawkにはKUBINAGEからランサルセ。T-Hawkとリンダマンも連携攻撃で畳み掛けるとリンダマンがジャーマン連発から飛びつき三角絞めで決めにかかるが、土肥が切り返してドラゴンスープレックスからラリアット。その勢いのまま垂直落下式ブレーンバスターで勝負を決めた。

 試合後、近藤は「(この団体が)出来たばっかりの頃だったらこのベルト、他団体に簡単に流出させてたかもしれない。でも今のWRESTLE-1はそうはいかない。層も厚いし、実力もついてきてるからそうそう簡単には負けないぞ。俺らたった5年、たった5年だけどよ、俺たちも小さいながらもプライドがあるんだよ」と外敵に相対する意地を語った。
 土肥はリンダマンについて「あんな三下連れてくんな」と語るも、リンダマンの力を素直に評価。そして次シリーズのタッグリーグについて触れ「俺らチャンピオンとして優勝は必須だからさ。ただ、今日みたいな防衛戦ができる相手がまだまだWRESTLE-1の中にもいるし、WRESTLE-1の中の奴と熱い試合でタッグ選手権やりたいですね」と団体内のチームへ挑戦を促した。

 対するT-Hawkは「俺達はまた世界に飛ぶぞ!そしてその先は、これからのお楽しみだ。これからの#STRONGHEARTSにまだまだ期待しとけ!」と今後の飛躍を宣言。
 そしてCIMAは「俺らは上海から3ヶ月通ったんや。だから4回しか来れん。だからよ、日本にちゃんとスパイを置いといたからな。俺らがいつ帰ってくるかは分からんけど、お前ら楽しみにしとけよ。WRESTLE-1の中に……スパイがいてるからな!」と高笑いし、不穏な展開を予見した。

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